明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年は午年、馬は古来より神の乗り物として福を運ぶ存在とされています。本年が皆様にとりまして幸多き年になりますようお祈り申し上げます。
山梨県難病相談支援センターより
網膜色素変性症ピア相談会のお知らせ
1 日時および形式
令和8年2月20日(金)
13時から14時30分(相談時間は1人30分)
対面あるいはオンライン(Zoom)の選択ができます。
2 対面相談の会場
山梨県難病相談支援センター(県福祉プラザ3階)
甲府市北新1-2-12
3 内容
将来のこと、日常生活の過ごし方、仕事のこと、福祉制度・サービスの利用、相談窓口など、不安
なこと、困っていることについて、同病のピアサポーターがお話を伺い、情報提供や相談内容につ
いて共に考えサポートします。
4 その他
相談は無料です。必ずご予約をお願いします。
相談内容は守秘いたします。
申込時に対面かオンラインの希望をお伝えください。
当日以外でも対応可能な場合があります。ご相談ください。
5 申込・問合せ先
山梨県難病相談支援センター
電話 055-244-5260/5261
申込締切 令和8年2月13日(金)16時まで
6 難病相談支援センターについて
難病の患者さん、ご家族、支援者、どなたでも相談できます。
相談時間は祭日・年末年始を除いた平日9時から16時まで
相談は無料です。
相談方法は、電話、面談、Zoomを使用したオンライン相談ができます。
面談・オンライン相談は予約制ですので、事前に電話にてご連絡をお願いします。
生活体験文優秀作品のご紹介
先月号に引き続き、生活体験文(一般の部)で優秀賞を受賞された作品をご紹介します。
脳梗塞を経て、今思うこと
南アルプス市 淡路 久
まさか自分の誕生日に、入院する羽目になるとは。人生、何が起きるか本当に分らないものだ。
その日、私はいつものようにホームヘルパーと一緒に日課のウォーキングに出掛けた。往復8キロのコースを、軽い足取りで地面を踏む。特に違和感は無かった。
だが、自宅に辿り着く頃異変が起きた。突然、足がもつれ動けなくなってしまったのだ。這うようにして玄関から居間へ移動する。手探りで携帯を探し、友達に連絡を取る。自分自身、軽くパニックになっていたと思う。事情を話すと、友達はすぐに受診しろと言う。脳梗塞かもしれない。内心、半信半疑で内科の主治医に連絡を取り受診する。医師はいつもより険しい声色で、「脳梗塞ですね、紹介状を書くのですぐに総合病院に行って下さい」と言った。手汗が止まらなかった。
総合病院に入院すると、まず点滴治療。経過をみながらリハビリへと変わる。身体が動かせない日々がもどかしく、歯痒かった。コロナ禍で家族も病棟には入れないし、荷物のやり取りは看護師を通す。風呂に入りたい、自分の布団で寝たい、妻の手料理が食べたい。日中の周囲の騒々しさも相まって、夜寝付けず苦痛を感じていた。
リハビリを開始するも、左足が思うように動かない。階段昇降、マットレスの歩行、動かせないと思うと怖かった。便秘にも悩まされた。ベッドで動けない状態は、不自由だった。そんな悶々とした中で、やっと先生から退院の許可がおりた。MRIの結果は良好で、血栓が小さくなっていると医師が言う。退院と言われた時は本当に嬉しかった。それと同時に先生や看護師さん達に、本当に感謝した。見えない、感覚が分らない場所で、不安しかない僕に寄り添い、きめ細かいケアをしてくれた。可愛らしく温かな声で、大丈夫ですか?と何回も聞いてくれ、世話をしてくれた。本当にありがとうと伝えたい。
退院後、自宅に戻ると息子や妻がご馳走を用意してくれていた。心配掛けた。本当にありがとう。
お気に入りの座椅子に腰掛け、左足を擦る。人知れず、ため息が出た。左足首には後遺症が残り、足をスムーズに動かすことが出来ない。立ち上がる時ふらつく。歩く時、足を引きずってしまう。悔しい。だが、この位の後遺症で済んで良かった。
現在、趣味のウォーキングを無理なく続けられている。早期発見・早期治療とはよく言ったものだ。脳梗塞は本当におかしな病気だ。痛みや痒みと言った自覚症状が全く無かった。
脳梗塞を超えて、私は生きていることの素晴らしさ、健康の大切さを常々感じている。
都留市視覚障害者福祉協会の20年を顧みて
都留市 相沢 幸雄
私たち都留市視覚障害者福祉協会は、再発足してから今年で20年目を迎えた。過去のことを言い出せばきりがないが、ここでは20年間の支部活動の状況を紐解いてみよう。
最初に、2005年から現在までの支部活動の状況を顧みる。当時の菊島支部長はまったく影も形もないところからの再スタートで大変なご苦労をなさっていた。まず集まる拠点をどこにするか。そこから色々な支部活動の行事についての話し合いがもたれ、会員をはじめ、かつてのボランティアさんであった深沢久子さんの絶大な協力を得て、会の事業が軌道に乗り、今まで参加したこともない行事に参加した。
一般の市民に交じっての参加は疲れたものの大変に心地よさを感じた。都留市ボランティア祭りでは、都留市都の杜うぐいすホールの大ホールにて一般客のお客さんのマッサージを行った。総合防災訓練では、私たち視覚障害者は声かけ運動をもっとうに一般の参加者の皆さんに呼びかけてきた。秋には60歳以上の一般の人たちに無料マッサージを都留市まちづくり交流センターにて行ってきたが、コロナ禍時代から自然消滅となった。また障害者スポーツ交流会にも参加した。
2006年からの3年間は、会員の会費だけで支部活動を行ってきたものの、2009年からは福祉課より会の助成金として4万円が支給されるようになり、これまで以上に支部活動を行うことができた。2014年には日帰り研修でさくらんぼ狩り体験を行ったり、地震を想定して起震車体験も行ったりした。2015年には静岡で茶摘み体験、翌年の秋には同じ静岡で今度は一泊研修。栗拾い体験や牛ちゃんの乳しぼり体験、バターづくり体験も行った。2017年には一泊研修で箱根、熱海などにも行き、翌年には神奈川県にて日本新聞博物館での体験をはじめ、横浜の大桟橋、赤レンガ倉庫、中華街の見学をした。神奈川県にある日本盲導犬協会、また静岡県の富士ハーネスの見学をしたこともある。親睦研修では道志の大原荘に会員とボランティアさんたちとともに何回か訪れた。
都留興譲館高校生に白い杖とアイマスクを使って階段の上り下りの体験をしていただいたこともある。
2019年から現在に至るまで、毎年夏には視覚障がいについての勉強・体験会を開催し日本盲導犬協会様、山梨ライトハウス様、またここ最近では山梨県障害者スポーツ協会様にもご協力いただき、無事に成功を収めることができている。
皆様からの温かいご支援・ご協力に深く感謝し、引き続き都留市視覚障害者福祉協会がますます発展していくことを願う毎日です。
その昔、私は二刀流だった
甲府市 松田 東
その昔、私は二刀流だった。鍼灸マッサージの治療院を営み、そのかたわら、生田流筝曲の教室を開いていた。
盲学校在学中の「琴クラブ」がご縁で70年あまり、琴にたずさわってきた。
土曜日、日曜日もお弟子さんがお稽古に通ってこられた。視協の行事もご無沙汰続き。
演奏会があれば、みんなで練習。そう、にぎやか、にぎやか。
男性は私一人、あとはみな女性。
「福祉まつり」、「福祉講話」、「ラジオライトハウス」の新年号の録音風景。青い鳥老人ホームにも12年ボランティアでお稽古に通わせていただいた。どれも忘れることの出来ない思い出になっている。
また、日頃ライトハウスより届くテープを聴きながら、出会った方々のことを思い出す。
82歳を過ぎた私の今は、お弟子さんから「あと10年がんばってください」と言われている。
お弟子さんがお稽古に来られるときは、服装も整えて待っている。
最近、主治医から、もう少し体重を増やすようにと言われ、しっかり食べているのだがなかなか太る気配がない。
それでも私は「今」だからできる「何か」をさがしながら、また、それを楽しみに、日々を過ごしている。
人生で出会った多くの方々に感謝しながら。
続いて、みーきのお料理コーナーです。
成長段階で名前が変わるため出世魚と知られている「ぶり」は、脂ののった冬が特に美味しいとされています。色々な食べ方がありますが、やはり今の時期は「ぶり大根」でしょうか。じっくりと煮た大根に、ぶりのうまみをしみこませた定番料理です。
| 【材料】 | |
| ぶりの切り身 | 2切れ(150~200g) |
| 大根 | 300g |
| しょうが | 1片 |
| A | |
| だし | 1カップ |
| 砂糖 | 大さじ2 |
| 酒 | 大さじ2 |
| みりん | 大さじ2 |
| しょうゆ | 大さじ3 |
作り方
① 大根は1.5㎝厚さの半月切りにし、たっぷりの水から茹でる。煮立ったら中火にして10分~15分程煮る。(レンジで過熱すると短時間で済みます)
② しょうが2/3は薄切りにし、残りはせん切りにする。
③ ぶりは一口大に切り、熱湯を回しかけ、冷水にとる。
④ 鍋にしょうがの薄切りとAを煮立て、水気をふき取ったぶりを入れて中火で5分程煮る。
⑤ 一旦ぶりを取り出す。鍋に下茹でした大根を入れ、その上にぶりをのせて落とし蓋をする。 中火にかけ、煮立ったら弱火で10分程煮る。 ⑥器に盛り,せん切りのしょうがを散らす。
2025年にやってみたこと
吉村 圭子
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、今日は昨年2025年に印象に残った体験について二つほど書きたいと思います。
まずは、えきねっと障害者登録とその利用についてです。以前から東京に行く際など、えきねっと(JR東日本が運営するインターネット予約サービス)を利用していましたが、特急券を申し込むだけで、障害者割引が適用される乗車券は、みどりの窓口での購入か、スイカで入って出る時に有人改札で割引を受けていて「結構面倒だなぁ」と思っていました。
ところが、えきねっとの中で障害者登録ができることがわかり、早速登録して利用したところ、とても便利、というより煩わしさから解放されました。ジパングなどを含めた障害者割引切符の購入にしろ、申込にしろ、みどりの窓口が前提で、そのみどりの窓口は山梨県内では甲府駅、大月駅にしかなく、しかも旅行者増加のせいか、いつも長蛇の列でひるむというかうんざりさせられていました。割引切符を買うのに電車賃、バス代を払って甲府駅に行くのも、ちょっと「?」ではないかとも常々思っていました。
まぁ、嘆きはこの辺で。登録方法や切符の受け取りについてです。大前提で、えきねっとに登録が必要です。その上で、マイナンバーカードを使ってマイナポータル経由で障害者登録を行えば完了。割とスムーズに登録できました。これで、乗車券購入時に、割引要件を満たしていれば、自動的に割引が適用されます。ただし、かいじなどの特急券は、チケットレスとして紙の切符を不要とできますが、乗車券の方は受け取りが必要です。この場合も、みどりの窓口ではなく各駅設置の券売機から発券できるので、少なくとも甲府駅まで行かなくて済みます。早速試してみました。石和温泉駅でちゃんと発券できて、ちょっと感動。
また、先日、新幹線のeチケというのを利用してみました。これは新幹線だけにしか設定されていないのですが、新幹線の特急券と乗車券をスイカに紐付けするもので、紙は一切ありません。えきねっとで障害者割引を受けつつ、手続きをしました。当日実際に改札を通る時はかなりドキドキしましたが、本当にスイカをタッチするだけで新幹線に乗れたので、またちょっと感動しました。
ちなみに、同行の方と障害者スイカを利用している場合や、JR東日本の駅がないなどの場合はあまり恩恵がないかもしれません。
二つ目は、ATMの音声ガイダンス体験です。昨年、会員のAさんが銀行でお金をおろすと聞いてついて行きました。Aさんは中銀のATMで画面左側についている受話器で操作。簡単におろすことができ、今まで話には聞いていましたが利用したことのなかった私はびっくり。実は、中銀のATMは画面に項目がありすぎて私にとって鬼門でした。通帳記帳だけなのに、毎回四苦八苦の挙句断念したことも・・。
その後、早速やってみました。「えー!こんなに簡単だったの!」とまたまたちょっと感動。
2025年に体験、ちょっと感動のお話でした。
今年が皆様にとって、より良い年になることをお祈りします。
新年を迎えられ皆様はいかがおすごしでしたでしょうか?今月は、旧暦で一年の始まりの日でもある「立春」、そして「立春大吉」について解説します。
まず立春ですが、二十四節気の一つで、冬が終わり、春の訪れを示します。二十四節気は立春から始まり、旧暦では立春の頃に元日がめぐってきたので、立春は新しい年の始まりを意味し、立春の前日は季節の境目である「節分」。豆まきなどをして邪気を祓い、新年を迎えていました。
立春の習慣の一つに、「立春大吉」というお札を門などに貼る習慣があります。「立春大吉」とは、立春に貼る厄除けのお札のことです。禅宗のお寺で、新しい年の始まりである「立春」の早朝に、一年間の除災招福の願いを込めて「立春大吉」と書いたお札を門に貼る習慣が由来といわれています。その習慣が庶民に広がり、現在は一般の家庭でも玄関などにお札を貼るようになりました。
では、なぜ「立春大吉」なのでしょうか?「立春大吉」の4文字はすべての漢字が左右対称で表から見ても裏から見ても変わりません。そのため、このお札を門などに貼っておくと、鬼が入ってきてもくぐったはずの門に振り返った際、全く同じ「立春大吉」の文字が再び見えることで、鬼は「まだこの家に入っていなかったのか」と勘違いして引き返してしまうとされ、一年間の厄除けとして門や玄関などに貼るようになったそうです。
なお、貼る時期は立春から雨水、2026年ですと、2月4日から19日までに貼ると良いとされ、そのお札は一年間貼り続け、翌年の立春に貼り替えるといいそうです。家内安全や厄除けにいかがでしょうか?
中嶋 英子 選
埜村 和美
父の忌や柚子焼酎の杯供ふ
「感想」柚子を使った料理は、その香り高さから誰にでも愛されるものだと思います。柚子焼酎を味わったことはありませんが、その美味しさは想像がつきます。ただ、好物をお供えする心情は共感できるものですが、報告だけになってしまった下五の「杯供ふ」を工夫して柚子焼酎が生きるものにしてみてください。
独り居の百寿の筆や賀状来る
「感想」近頃、年賀状がますます尊いものになってきています。その中に百歳の人が書いたものがあるとは驚きます。しかも一人で暮らしているとは、ご健勝を祈らずにいられませんね。
もう一句の「そぞろ寒宅配乳は紙パック」は、今まで毎朝配達してもらった飲料は昔からのガラス瓶でしたが、まとめて大量に注文したら、それは紙パック入り。承知はしていたつもりですが、なんだか味気ない。わかる気がします。季語の「そぞろ寒」は考えましたね。ですが、別のジャンルの詩にしたほうが面白いかもしれません。
小川 賢治
初春や寝床で見える光かな
「感想」夜明けの遅い寒い季節です。寝床は天国、光はカーテンの隙間からくるのでしょうか。切れ字「かな」を下五で使っているので、「初春や」の「や」は「の」に変え、「初春の寝床で見える光かな」としましょう。「初春」は、新年を寿ぐめでたい季語なのですが、事情があって寝床にいるのでしょうか。
もう一句の「初髪や畳の上をうつしだす」は、気になった句です。初髪とは、新年になって初めて整髪したことです。畳が鏡に映ったということは、やはり寝床にいたということですね。
「髪解けば畳が映る初鏡」と少し変えてみました。
石川 昭敏
神棚のお札入れ替え大掃除
「感想」「大掃除」は年末にしますが季語として無く、「煤掃」「年用意」「注連飾る」など関連する季語はたくさんあります。大掃除は大変ですが、きれいになって新年を迎えるのは安堵と喜びです。
「煤掃くやまず神棚のお札替え」としてみました。
相澤 幸雄
初春や恩師招いてしるこ会
「感想」卒業してからどのくらい経っているのでしょうか。恩師とお汁粉会なんて、幸せなクラスメイトたちですね。読む人にもめでたい新年の句です。長谷川櫂という俳人は言っています。新春詠は、苦しみ多い人の世の姿を十分わかったうえで、それでもめでたく詠むもの、年頭にあたって新年が幸せに暮らせるように寿ぐ役目があるから。だそうです。
もう一句の「亡き母のおせち食べたの声がする」は、願いが通じてお母さんの声が聞こえたのですね。今まで出合ったことのない句です。
長田 廣子
黄に染めし銀杏並木に夕日濃く
「感想」黄葉した銀杏並木、地面にも散り敷いています。そこへ夕日がさしてくるのだから、これ以上贅沢なことはありません。
「黄に染まる銀杏並木に濃き夕日」としてもよいかもしれません。
六尺の窓わが世界冬に入る
「感想」作者の六尺の窓とは現在住まわれている居室のことでしょうか。「わが世界」ときっぱり言い切っているところが潔いと思います。他の季節でなく「冬に入る」に一途さや覚悟のようなものを感じました。
覚えておきたい龍太の俳句 1月
福田甲子雄編著 「龍太俳句365日」より抜粋
一月の川一月の谷の中
龍太随筆のなかに、よく登場してくる狐川は、山盧(蛇笏が自からの屋敷に付けた呼称)の北側を流れている。十何年か前に、この川に架けられていた木橋が鉄橋となった。六、七メートルの橋であるが、建設省の護岸工事による。狐川の川沿いに真竹の林が多いのは、護岸工事がなされなかった時代の生活の知恵によるもの。竹の根が川の浸蝕を防ぐからだ。屋敷内の両岸の川沿いには、真竹の林が見事に伸び夏でも冷え冷えとして薄暗い。護岸工事により竹林は伐られてしまったが、今でも山側の川岸は、昔の面影をとどめ真竹が群生している。
この句は、護岸工事以前の作。狐川が流れている谷は、小黒坂では最も低い場所。川の両岸の枯草には氷柱が垂れ、ごつごつした岩の上は、雪折れの竹で覆われている。そんな中を縫うようにして本流の笛吹川を目ざして、一月の川は一途に流れていた。
(昭和44年作 句集『春の道』所収)
それでは、25日締め切り厳守でご投句をお待ちしております。
古来からの風習が受け継がれる山梨。小正月には「筒(つつ)粥(がゆ)」という行事が県内幾つかの神社で厳かに行われます。大きな釜の中に筒と、神社によって異なりますが米や粟、小豆などを入れて長時間かけてお粥を炊きます。そして炊き上がったら筒を取り出し筒に入った穀物の入り具合でその年の吉凶を占います。月ごとの農作物の出来や天候、登山者の状況など様々なことが占われます。今年はどんな年と出たのでしょう。
お粥といえば1月7日、皆様は「七草粥」を食べましたか?「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」と、お店の中で小さな子供たちが、嬉しそうにおまじないのように繰り返すのは聞いていて楽しい気分になります。年末年始のご馳走で疲れた胃を癒し、1年の健康を祈る食文化。長く続いて欲しいです。
健康に良いはずのお粥ですが、年始にスポットを浴び、あとは病気の時にしか出番がないのではもったいない気がします。七草でなくとも野菜をたっぷりと入れて、ときどき食卓へ登場させてはいかがでしょうか。お粥とよく似たものに雑炊があります。どこが違うのかというと生米から炊くのがお粥、炊いたご飯を一度洗って粘り気を流して煮込むのが雑炊らしいです。ですが寒さ厳しいこの時期、難しく考えずにお好みの具材で体の芯から温まって健康に過ごしてまいりましょう。
1-1
『これはミステリではない』
竹本 健治 著
6:19
内容:香華大学ミステリクラブの夏合宿で、メンバーをモデルにした犯人当て小説の問題篇が披露された翌日、出題者が解決篇の原稿とともに消え去ってしまう。居あわせた「汎虚学研究会」の高校生たちも巻き込まれ…。
(音訳者 田中 由貴子)
1-2
『斎藤一人 この世を天国に変えるコツ』
斎藤 一人、みっちゃん先生 著
3:35
内容:この世は場数。なんだって場数を踏めばうまくいく。その先には、成功が必ず待っている。まさに今、つらい日々を送っている人に、「この世を天国に変えるコツ」を伝える。
(音訳者 山田 恵美子)
1-3
『「親がしんどい」を解きほぐす』
寝子 著
3:45
内容:「なんだか親がしんどい」人への心の処方箋。「親の要求を断れない」「親に会うと理由もなくイライラ」…そんな、親に対する“モヤモヤ”に「隠された気持ち」を知り、“しんどさ”を優しくほどいていきましょう。
(音訳者 長田 周子)
1-4
『「運のいい人」の科学』
ニック・トレントン 著
5:14
内容:「運」という不可解な現象を科学的に解明し、それを手に入れる方法を探る一冊。運のいい人に共通する特徴や考え方などを掘り下げ、幸運を呼び込むための具体的な行動計画を提案していく。
(音訳者 一瀬 眞喜子)
1-5
『斎藤一人 聞く力、話す力』
斎藤 一人 著
3:08
内容:誰からも愛される斎藤一人流会話術を伝授。子どもの頭がよくなる親の聞き方、嫌われないお説教、自慢話のコツ、相談ごとの正しい作法など、魅力ナンバーワンになれる人間関係づくりの本質を徹底解説。
(音訳者 坂爪 宏子)
1-6
『夜行堂奇譚 6』
嗣人 著
11:53
内容:呪殺を請け負う白装束の教団、廃墟に眠る不老不死の妙薬、旧校舎の神隠し…。隻腕の見鬼・千早と、ビビりの堅物公務員・大野木が、多発する怪異の解決に挑む。note掲載を修正し、書き下ろしを加えて書籍化。
(音訳者 武藤 紀子)
1-7
『小泉八雲のこわい話 思い出の記』
小泉 八雲、小泉 セツ 著
5:36
内容:「耳無芳一の話」「雪女」「ろくろ首」…。小泉セツと八雲がつくった18のこわい話を、読みやすい現代仮名遣いで注をつけて掲載。小泉セツが怪談執筆の裏話を書いた「思い出の記」も収録。
(音訳者 原野 由美子)
1-8
『そうだ!ヒグチさんに聞いてみよう』
樋口 恵子 著
4:12
内容:一人で食事するのが寂しいときはどうすればいい? 友人が次々に亡くなり落ち込んでいるときの対処法は? シニアライフの悩みを解決するコツについて、92歳の樋口恵子がQ&A形式で具体的に答える。
(音訳者 小田切 秀子)
1-9
『新心霊探偵八雲 2 青藍の呪物』
神永 学 著
8:35
内容:八雲は、自分と同じ「霊が見える目」を持ち、過去の記憶を失った大学生・蘇芳と出会う。八雲と晴香の手助けのもと自分の目と向き合うことに決めた蘇芳だったが…。物語が加速する、新シリーズ第2巻!
(音訳者 武藤 紀子)
つづいて、厚生労働省委託デイジー図書です。
1-10
『アメリカ大統領と大統領図書館』
豊田 恭子 著
9:34
内容:アメリカ大統領の任期中の記録を収蔵する大統領図書館。全米各地に現存する全13館を訪ね、それぞれの大統領たちの知られざる横顔とともに紹介する。
1-11
『ふくらむ読書』
岡崎 武志 著
7:25
内容:山本周五郎著『青べか物語』、中里恒子著『歌枕』…。一冊一冊の本に隠されている小さな発見と大きな宇宙を、古書ライターの著者が綴る。
1-12
『臨済録』
臨済 義玄 著、入矢 義高 訳注
10:51
内容:臨済の言行を弟子慧然が記した『臨済録』は、「無事の人」に到達しようとする臨済のきびしい自己格闘の跡をまざまざと描き、語録中の王といわれている。長年にわたって、本書を愛読した訳者による待望の書。
1-13
『柳田國男(人と思想199)』
菅野 覚明 著
15:23
内容:日本民俗学の創始者として知られる柳田國男。広大で奥の深い彼の思想世界は、どのような体系性を持つのか。柳田学の全貌を描いた評伝。
1-14
『漢の武帝(人と思想189)』
永田 英正 著
10:59
内容:漢の武帝は、中央集権体制を名実ともに確立するなど、古代中国において多くの足跡を残した。その業績をたどりながら、彼の思想とその根源を探る。
1-15
『アメリゴ=ヴェスプッチ(人と思想192)』
篠原 愛人 著
10:59
内容:15世紀フィレンツェに生まれ、初代のスペイン主席航海士となったアメリゴ=ヴェスプッチ。謎に満ちたその実像に迫る。
1-16
『グロティウス(人と思想178)』
柳原 正治 著
8:55
内容:「国際法の父」と称されるグロティウス。戦争発生の防止、戦争の連鎖の切断のための法的枠組みを作るという課題に取り組んだ彼の生涯と業績を紹介する。
1-17
『難民・移民のわたしたち これからの「共生」ガイド』
雨宮 処凛 著
6:11
内容:難民・移民を知るための超入門書。彼らが日本にいる理由や、彼らの生活、その子どもたちが困っていること、日本の難民・移民政策などを紹介する。
1-18
『知的障害のある生徒が料理を好きになるレシピ』
安岡 知美 著
5:55
内容:障害者の真の自立には食の自立が欠かせない。特別支援学校の家庭科教諭が、授業の工夫とともに、調理の技術に合わせた40あまりのレシピを紹介する。
1-19
『歴史は化学が動かした 人類史を大きく変えた12の素材』
齋藤 勝裕 著
8:22
内容:デンプン、金属など、人類の歴史に大きな影響を与えた12の素材に焦点を当て、歴史と化学の関連性を解説。人類が豊かさを獲得してきた過程をたどる。
1-20
『食の選び方大全』
あるとむ 著、高城 嘉樹 監修
10:57
内容:体は、選んだ食べ物でできている。調味料、野菜、生鮮食品など、自然食品店店長が、「おいしくて・安心で・体にいい」食品の見分け方を伝授する。
1-21
『猫を救うのは誰か ペットビジネスの「奴隷」たち』
太田 匡彦 著
9:41
内容:猫は蛍光灯を1日12時間以上あてると、年3回は産める――。「かわいい」の裏側でビジネスの「奴隷」となる犬や猫の凄惨な実態を、信念の取材が暴く。
1-22
『くまさんのこだわりシネマ社会学』
好井 裕明 著
7:16
内容:日常生活を批判する力を鍛える営みとして「映画を読み解く社会学」を提案。映画の人間関係、やり取りなどが、どんな意味を持っているのかを解読する。
1-23
『和のふるまい言葉事典 所作まで身にしみる趣ある言い方』
柾木 良子 著
5:44
内容:つまだつ、こいこがれる…。少し古風な日本人らしさを感じる言葉300語余りを厳選し、言葉にまつわるエピソードを添えて紹介する、大人のための語彙集。
1-24
『10代からの文章レッスン』
小沼 理 編著、安達 茉莉子 ほか著
4:59
内容:身の回りの事や自分の気持ちを言葉でうまく表現するには。エッセイストや作家ら15人が、自分の経験や気持ちを書くためのコツや工夫、心構えを伝授する。
1-25
『いのちの芽 詩集』
大江 満雄 著
7:51
内容:全国8つのハンセン病療養所の入所者が参加した合同詩集。73人の227作品を略歴とともに掲載。三一書房1953年刊の復刊。
以上、厚生労働省委託デイジー図書でした。
一年でもっとも寒いこの時期。二十四節気においては大寒と小寒を合わせて、「寒の内」と呼ばれます。今月のキーワードは、「寒」です。
S1-1
『悪寒』
伊岡 瞬 著
8:44
内容:大手製薬会社社員の藤井賢一は、不祥事の責任を取らされ、山形の系列会社に飛ばされる。鬱屈した日々を送る中、東京で暮らす妻の倫子から届いた、一通の不可解なメール。数時間後、倫子を傷害致死容疑で逮捕したと警察から知らせが入る。殺した相手は、本社の常務だった。
S1-2
『阿寒に果つ』
渡辺 淳一 著
内容:雪の阿寒で自殺を遂げた天才少女画家。著者が自伝的な要素を踏まえながら、一人の女性への思いを綴った悲恋小説。
S1-3
『寒椿ゆれる』
近藤 史恵 著
6:59
内容:男前ながら堅物の同心・玉島千蔭。美貌の花魁・梅が枝。若手人気女形・水木巴之丞らの手を借りつつ、江戸を騒がす不可解な事件を解決していく時代劇ミステリー。
S1-4
『寒雷のように』
高樹 のぶ子 著
5:40
内容:かつて、日韓の架け橋たるべき若者を育成するため、韓国青年の面倒をみていた祖父。その青年に魅かれていった、若き日の母。そして、時は流れ、海峡を越えてきた遠来の客は、少女の前に、母の青春と家の過去を明らかにしてゆく。
S1-5
『寒い夫婦』
土屋 隆夫 著
7:46
内容:妻を殺害しようと決意した。出世のため、教授の姪を妻にした大学講師は、完全犯罪を計画した。推理小説がもつ多彩な楽しみを結晶させた表題作他7編を収録。
以上、他館複製図書です。
こちらは文字データを基に作られた図書です。再生には、合成音声読み上げ機能を利用するため、想定された読みとは異なる読み方をする場合があります。こちらの図書は、CDでのお貸出はできません。パソコン・PTR3・センスプレーヤーのオンラインサービスを使い、サピエ図書館から直接ダウンロードしてご利用ください。
1-1
『75歳、心が弾めば人生は楽しい』
江面 旨美 著
内容:「若く見えるより、元気に見えるほうが得だなって思う」 39年間、ひとりでカバンをデザインし、縫製し、個展で販売し続けてきたumamibagsクリエーターの、「心が弾む」ことを大事にしたライフスタイルを紹介する。
1-2
『やっぱり食べに行こう。』
原田 マハ 著
内容:小説、アートと同じくらいおいしいものが大好き!パリ、NY、ロンドン、スペイン、ロシア、京都、蓼科…。いざ、アートと小説と美味探訪の旅へ!取材先で出会った「思い出の一品」をつづる満腹エッセイ集。
1-3
『吾輩ハ苦手デアル』
原田 宗典 著
内容:飛行機、鮨屋、お洒落、北海道、美男子、歯医者など…あれも苦手、これも苦手、苦手苦手のオンパレードな著者が、苦手な物事をユーモアたっぷりに紹介するエッセイ集。
1-1
『卯の花月夜』
篠 綾子 著
全4巻
内容:菓子職人・なつめは、駒込の菓子舗・照月堂を辞したあと、内藤宿で旅人の疲れを癒す菓子茶店「うさぎ屋」を開く。女将としてますます精進するなつめの物語。「江戸菓子舗照月堂」第2シーズン、スタート。
(点訳者 谷戸 政枝)
1-2
『老い方がわからない』
門賀 美央子 著
全5巻
内容:「人生100年時代」どうすれば老害と言われず、若さにしがみつく醜態をさらさずに、年相応の分別と年齢以上の価値を持つ老人になれるのか。健やかで美しい老い方を追求したユーモア溢れるポジティブエッセイ。
(点訳者 渡辺 庸子)
1-3
『今日、誰のために生きる?』
ひすい こたろう、SHOGEN 著
全3巻
内容:喜びとは?失敗とは?仲間とは?仕事とは?そして幸せとは? 幸せがずっと続くアフリカの小さな村の教えを生活に落とし込む、6つの秘訣も解説。
(点訳者 野村 三枝子)
1-4
『暗い引力』
岩井 圭也 著
全5巻
内容:妻に先立たれ養子の息子と向き合う老人。仕事が忙しい妻を支える気弱な夫。地方の美術館でくすぶり続ける学芸員。ひとつの嘘から、転がりだす悪意の連鎖。最後に残ったのは絶望か、それとも…。
(点訳者 信田 千束子)
1-5
『才能発見』
中村 憲剛 著
全4巻
内容:なぜプロになれて、長くプレーできたのか。どんな才能があり、それをどう磨いたのか。元サッカー日本代表が自身のキャリアを辿りつつ、同時代の選手たちにも触れながら、サッカーにおける才能とは何なのかを語る。
(点訳者 池水 和子)
1-6
『シルバーの自覚ないまま年は増え』
三浦 明博 著
全4巻
内容:記憶とともに指紋も薄れ、指紋認証ができない! 友が一人去り二人去り…数えるうちはまだ若い! 痛む腰。立たない足。回らない頭。年齢相応な体と不相応な心を抱えて七転八倒、悪戦苦闘。新・シニア小説全8編。
(点訳者 6点の会)
1-7
『ふうらい同心日暮半睡』
西川 司 著
全4巻
内容:一日のうち半分眠っているような毎日を送る「日暮半睡」だが、もとは新陰流の免許皆伝、南町一の腕利き同心。そんな半睡と真面目一方の養子の新之助が、様々な事件の裏に潜む悲哀を裁く、人情捕物時代小説。
(点訳者 五味 さち子)
1-8
『まちの映画館』
戸村 文彦 著
全3巻
内容:兵庫県尼崎市の古い小さな映画館「塚口サンサン劇場」。10年前までは「昔、そんな映画館があったなぁ」と勝手に閉館扱いをされていたが…。つぶれそうだった映画館が、全国から人が集まるようになるまでを綴る。
(点訳者 長嶋 明美)
1-9
『みずもかえでも』
関 かおる 著
全5巻
内容:演芸写真家を志す宮本繭生は、「演者に許可なく写真を撮らない」という約束を破り、落語家・楓家みず帆の高座中にシャッターを切ってしまう。約束を破ったことを隠したまま「演芸写真家」の道を諦めた繭生の前に、みず帆が現れて…。
(点訳者 小俣 由美子)
1-10
『勇気論』
内田 樹 著
全4巻
内容:いまの日本人に一番足りないものは何だろうか。ジョブズ、フロイト、孔子、河竹黙阿弥、大瀧詠一など、話頭は転々として奇を極め…。“モヤモヤを抱えた編集者との往復書簡”により、内田樹が「勇気」の意味を考察。
(点訳者 新藤 恵)
『声の広報 厚生 第298号 2025年11・12月』
厚生労働省 委託
1枚
『出会い、ふれあい、心の輪 令和7年度 心の輪を広げる体験作文入賞作品集』
内閣府 寄贈
1冊
『点字 厚生 第312号』
厚生労働省 委託
1冊
『東洋療法 370号』
全日本鍼灸マッサージ師会 寄贈
1冊
『情報誌らしんばん 第194号 2025年12月』
名古屋ライトハウス情報文化センター 寄贈
1冊
『自由民主 第119号 令和7年12月発行』
自由民主党 寄贈
1冊
『TBSラジオ 点字・拡大文字 音声コード番組表2025年10月~2026年3月秋冬号』
TBSラジオ 寄贈
1冊
5冊頂きましたので、ご希望の方は貸出(055-223-1113)までご連絡下さい。4名の方に差し上げます。
『きょうの健康 2026年1月号』
NHK出版
1枚
今年最初のおすすめは『きょうの健康 1月号』です。
特集は「2026年も目指せ健康長寿 防ごう!転倒・低栄養・うつ」です。他にも「筋力も維持する減量術」「股関節の痛み」など役立つ情報がいっぱいです。なにより大切なのは皆様の健康です!今年もたくさんの図書で皆様とつながっていきたいです。リクエストお待ちしております。
白杖やロービジョン文具などを販売している会社「ジオム社」につきまして、廃業のお知らせです。
折りたたみ式の軽金属製白杖「ポケッタブルケーン」や、ロービジョンの方向け文具「スミ字ガイドセット」などを販売している「ジオム社」は、2026年3月31日をもって廃業すると発表しました。
これに伴い、商品の受注・修理などの受付は、2月15日で終了となります。ジオム社販売商品のお取り寄せをご希望の方は、お早めにご連絡をお願いします。
なお、状況によっては予定期日前でも販売終了となる場合があるとのことですので、折りたたみ式白杖「ポケッタブルケーン」や直杖「リジットケーン」などの購入を検討されている方は、お早めにご相談ください。
お問い合わせやご注文は、貸出・用具専用電話(055-223-1113)までお願いいたします。