新着情報

広報誌「うるおい」第425号 2025年8月20日発行

ライトハウスから

 毎日暑い日が続いておりますがみなさまいかがお過ごしですか?
 7月21日(月)には韮崎市身体障害者福祉会主催の「親子で学ぶ点字体験教室」に、また8月1日(金)には山梨県視覚障害者福祉協会都留支部主催の「視覚障がいについての勉強・体験会」に参加してきました。点字の一覧表を手に、一文字一文字確認しながら点字に挑戦する子供たちの姿がとても印象的でした。
 さて、情報文化センターでは、皆様のお住まいの地域にお伺いし、点字の体験や福祉用具の紹介などを行う「移動ライトハウス」を行っています。地域のイベント等に合わせた開催も可能ですので、ご希望がありましたらどうぞご相談ください。

続いて、みーきのお料理コーナーです。

8月号レシピ

まだまだ夏の暑さが続く中、お勧めなのが「冷製スープ」です。食欲のない時でも喉ごしよく、水分と栄養が無理なく摂取できます。ガラスの器に注ぐとより涼しげです。今回はジャガイモのスープを紹介しますが、食材を変えるだけで色々なスープができます。 

冷製じゃがいもスープ(2~3人分)

【材料】  
じゃがいも1個(150)g
ブロッコリー100g
玉ねぎ1/2個(100g)
バター10g
牛乳200cc
A
200g
コンソメ1個

作り方

① じゃがいもは皮をむき、5㎜幅のいちょう切りにし、水に入れてアク抜きする。ブロッコリーは花先の部分は包丁で削り、茎の部分は5㎜幅の薄切りにする。玉ねぎは薄切りにする。
② 鍋にバター・玉ねぎを入れ、玉ねぎがしんなりするまで炒める。
➂ じゃがいも・ブロッコリーの芯を加えて炒める。
➃ Aを加え、中火でじゃがいもが柔らかくなるまでゆでる。
ブロッコリーの花先を加え、軽く煮立ったら火を止める。

山視福協から

障害者向けのスポーツ施設
        名取利一

昨年、供用開始されたパラスポーツセンターをご存知ですか。
障害者を対象としたスポーツ施設です。しかし、全ての競技が行われる施設でもありません。ボッチャ・サウンドテーブルテニス・フライングディスク・フットサル・ブラインドサッカー・バスケットボール・ゴールボールなどが主な競技種目となっています。体育館の広さは、バレーボールのコートが2面楽にとれる広さとなっており、他に多目的室というホールがあり、防音に優れたホールで、サウンドテーブルテニスを行うには最適なホールです。また、このホールには緩衝性のある鏡が設置されており、ダンスなどのレッスンを鏡を見ながら行うこともできます。床については、一般の体育館とは異なり、やや弾力性のある床でした。更衣室には、ロッカーとシャワールームがあり、ロッカーは100円で利用でき、使用が終わると100円が戻ってくるということでした。シャワールームは、車いすごと入れるものを含め、3室あり、障害者は無料で利用できるそうです。トイレについても車いす利用者が利用できる多目的トイレを含め、男女とも利用しやすい設備となっています。冷暖房設備は全館に行き届いていました。
点字ブロックの敷設状況については、現在行われている敷地内の改修工事のため、路線バスのバス停から体育館入り口までの点字ブロックは一部のみとなっているため、移動する際は注意をしてください。館内の敷設状況は、一部は敷設されていましたが、体育館・更衣室・トイレに誘導する点字ブロックは敷設されておらず、音響案内もありませんでした。応急措置として、太さ6・7ミリくらいの紐状のものが1本、更衣室とトイレ・体育館の入り口まで仮設の目印代わりに敷設してありました。
路線バスを利用してセンターに行くには、甲府方面からは左側がセンターの入り口なので問題が少ないと思われますが、石和方面から行く方は、バス停が反対側にあり、また、横断歩道が近くになく、通行量が多い道路なので、この周辺を横断するには特に注意が必要です。
なお、現在、入り口付近の改良工事が行われており、この改良工事が完了すると、敷地内のロータリーに路線バスが入ってくるようになるようです。また、まだ運行は始まっていませんが、8人乗りくらいの送迎車両により、甲府駅、並びに石和駅間の送迎が行なわれるよう、準備が進められているそうです。

ことばのミニ解説

 先月、カムチャツカ半島付近で発生したM8.7の地震により津波が発生し、日本へも到達しました。今月は、津波が発生した際の教訓として語り継がれているという「津波てんでんこ」など津波について解説します。
 「津波てんでんこ」とは、「地震があったら家族のことさえ気にせず、自分の命を守るために、てんでんばらばらに直ぐに避難せよ」という意味だそうです。この言葉は、1990年11月に岩手県にて開催された第1回「全国沿岸市町村津波サミット」において生まれました。同様の意味で東北の三陸地方で昔から伝えられてきた「津波起きたら命てんでんこだ」に由来する「命てんでんこ」があります。
 また、英語でも「tsunami(つなみ)」ということをご存じでしょうか?1946年に起きたアリューシャン地震が原因で、ハワイでは津波による甚大な被害を受けました。その当時はまだ津波に相当する言葉が現地にはなく、日系移民が「TSUNAMI(つなみ)」という言葉を多用したことで、ハワイにこの言葉が浸透しました。そして、被害を受け設置された太平洋津波警報センターで「TSUNAMI(つなみ)」という語句を使うようになったことから、アメリカにおいてもこの言葉が広く用いられるようになりました。
 1968年にはアメリカの海洋学者であるウィリアム・G・ヴァン・ドーンが学術用語として使うことを提案し、「TSUNAMI(つなみ)」は国際語となったそうです。
 海なし県に住んでいる方にはピンとこない津波ですが、頭の隅に入れて備えましょう。

うるおい俳句教室

中嶋 英子 選

(の)(むら) 和美(かずみ)
炎帝の空に一撃ホームラン
「感想」たいへん気持ちよくなる句です。炎帝とは夏を司る古代中国の神の名。その神様のいる空に向かって炎暑の中でホームランを打ったのです。これだけのことを詠んだ句ですが、飛んでいく白球、炎天、立ち上がって狂喜する観衆、その拍手と歓声、そして熱気までが伝わってきます。省略のきいた秀句だと思います。

朱夏の街裂くがに走るバイク音
「感想」情景の見えてくる句です。真夏の街の暑さをいっそう耐え難いものにする、猛スピードのバイク音を捉えて一句にしましたが、この事態には遭遇したくありません。
もう一句の「茄子味噌は父が所望の肴かな」は、「この料理、お父さんが好きだったよなぁ」という感慨は伝わってきますが、何かものたりない感じがします。

小川 賢治
ふるさとに帰ってきたよ夏を待つ
「感想」ふるさとに帰ってきた喜びを「帰ってきたよ」と自分に言いきかせるように詠んでいます。Uターンしてきたのでしょうか。それとも夏休みなどの帰省でしょうか。そして、楽しみに待つのは何なのでしょう。ただ、「夏を待つ」という季語はないのです。秋も冬もそして春もあるのですが。そこで、「夏近し」に変えて「ふるさとに帰ってきたよ夏近し」としたらどうでしょう。
もう一句の「夏祭り人恋しくて浮かれだす」は、懐かしい人に会えそうな淡い期待の気持ちはわかります。あと少し、考えてみてください。

石川 昭敏
夏草は明日(あした)にできぬ庭仕事
「感想」青々と生い茂る夏草、さかんに繁茂して、草取り仕事を1日先に延ばすと作業がさらにきつくなります。この句「夏草は」だけで「夏草の除草作業は」ということがわかってもらえるでしょうか。「草取りは後へ回せぬ庭仕事」というのがこの句で言いたいことでしょうが、これでは事情の説明だけになってしまいます。
「松柏へ庭の夏草蔓伸ばし」としてみました。「松柏」は常緑である松、柏類などのこと。これで精いっぱいの添削です。実はこれ我が家の庭の現状です。藪枯らしが今年は異常に生えてきて抜ききれず、松の枝に這い上がり高いところで花をつけているのです。

相澤 幸雄
梅雨明け後初めて聞いた蝉の声
「感想」街から離れて住み、昔はよく聞こえてきた蝉の声。近頃はあまり聞こえてきません。作者は今年初めての蝉の声を聞いて、ほっとしながらも梅雨明け後であることに驚いているのですね。「(ひぐらし)」は秋の季語ですが、山梨では梅雨明けに鳴きだすといわれており、私は毎年隣の集落の林に聞きに行くのを楽しみにしておりました。骨折で手術した4年前から聞いていないので気になっています。この句に季語は2つ入っていますが「蝉の声」について詠んでいることは明らかですね。
もう一句の「迎え盆母との思い出偲びけり」「立秋や高校野球も熱を増す」は、2句とも状況を説明していますが、見えてくるものが欲しいです。

長田 廣子
満水に稲育ちゆく山間(やまあい)
「感想」暑さの続く日々ですが、何か用事ができて山間の道を通ったのでしょうか。整列し青々と育った稲になぜかほっとした気持ちになります。「水満ちて山間の田に稲育つ」と言葉の位置を変えてみました。

覚えておきたい龍太の俳句 8月
福田甲子雄編著 「龍太俳句365日」より抜粋

涼新た白いごはんの湯気の香も
龍太俳句で特に注意したいのは、季語が一句の中で万全の力を出していること。
「俳句にとって、いちばん大事なことは何か、といえば、私は目を洗って季語、季題の恩寵(おんちょう)にあずかった場合。ただし、甘えに恩寵はない」
この句を読んだ時に、すぐに思い浮かんだ龍太語録の一節である。
「涼新た」を「豊年や」として見ると、季語のもつ力というものがいかに俳句の内容にかかわってくるかが理解できるであろう。「涼新た」と同義の季語は多い。「新涼」「秋涼」「初涼」「早涼」の季語があるが、いずれも四音であり「や」の切字が必要になってくる。しかも、真白に吹きあがったばかりの湯気の匂いであるには、「涼新た」というさわやかな季語が最も内容に適う。「新涼や」と表現した場合は、やの切字のもつ詠嘆により新涼に思いがかかり過ぎて湯気の香りが消える。
(昭和53年作 句集『今昔』所収)

それでは、25日締め切り厳守でご投句をお待ちしております。

暮らしのヒント

 強烈な日差しが当たり前の山梨の夏。できれば外出を避けたくなりますが、用事があればそうもいっていられませんね。街を歩けば色とりどりの日傘の花が咲いています。ここ数年日傘を差す男性の姿も多く見かけるようになりました。かつては「日傘は女性が差すもの」というムードがありましたが近年のこの過酷な暑さで考え方を変える人も増えたようです。美容やおしゃれのためでなく身を守るために必要なものになっています。
 先日、菅笠で小学校へ行き「かっこいい」と称賛された男の子の話を聞きました。「学校にかぶってきてはダメなのでは?」という声もあがりましたが、先生は「ダメな理由なんてないよ。どこで買ったの?」と言われたとか。心に爽やかな風が通るようなお話でした。実は我が家にも旅行の時に勢いで購入した菅笠があります。畑仕事で使いましたが両手がフリーで風が通って蒸れずに快適です。ですがまだこの男の子のように普段使いする勇気が出ません。日本では古来竹や菅など自然素材の傘が長く使われてきました。先人の知恵を今こそ使うべきなのかもしれません。ただ欠点はたためなくてかさばるという点でしょうか。
 最近、たためる「かぶる傘」が売られているのも見かけるようになりました。取っ手の部分がなく、頭にスポッとはめて使うものです。両手が開くというのが最大の利点です。農作業や釣りをする方が使うものは以前からありましたが、今では街歩きを想定したものや子供用なども販売されています。男性の日傘のように先入観にとらわれずに利用する人が増えれば、未来では当たり前のものになっているかもしれませんね。
 暑い日差しとのお付き合いはまだしばらく続きそうですが、皆様お気をつけてお過ごし下さい。

新しい図書の紹介

◎デイジー図書

8-1
『僕の零した涙の雨が、君の光となりますように。』
(おと) はつき 著
5:07

内容:高2の美波(みなみ)は自分が“普通”なことに悩み、将来の夢を見つけられずにいた。そんな美波のクラスに転校してきたのは、誰にでも分け隔てなく優しい(すい)。粋と話すようになった美波は、彼の言葉に心を動かされ…。
(音訳者 深澤 ひろむ)

8-
『君がくれた物語は、いつか星空に輝く』
いぬじゅん 著
8:22

内容:家にも学校にも居場所がない高校生・悠花(はるか)。ある日、お気に入りの恋愛小説のヒーロー・大雅(たいが)が転入生として現実世界に現れる。突如、憧れの物語の主人公となった悠花。大雅に会えたら、彼に恋をするはずだと思っていたけれど…。
(音訳者 安達 美佐)

8-3
『いつもの焦りやイライラがなくなるせっかちさんの本』
杉浦 義典 著
3:04

内容:マイペースな人にイライラする、テンパりがちでミスを連発…。せっかちな人のいろいろなタイプとその気持ちを心理学の視点から検証し、せっかちな心を癒して、楽な気持ちで生きるための方法を提案する。
(音訳者 平間 恵美子)

8-4
(じゃ)(き)(なみだ)
神永(かみなが) 学 著
7:24

内容:憑きもの落としの浮雲(うきくも)は、おのれの運命と対峙するために、土方歳三らとともに京へと向かう旅をしていた。辿り着いた宿場町で、人を食らう鬼が出ると聞き…。幕末ホラーミステリ。『小説すばる』掲載を単行本化。
(音訳者 河口 恵)

8-5
『斎藤一人の自分を生きる極意』
斎藤 一人 著
3:51

内容:自分自身のあり方、日々の言動と思考、人とのかかわり方、成功の道、生死との向き合い方…。さまざまな場面における考え方と行動の仕方を、斎藤一人ならではの優しく温かい口調で指南する。          (音訳者 跡部 秀子)

8-6
『仕事が好きで何が悪い!』
松本 徹三(てつぞう) 著
5:23

内容:悠々自適なんかつまらない。日本的サラリーマンの生き方は綺麗さっぱりと忘れ、一人の自由人として働いてみよう。ソフトバンク元副社長が、定年後の日々新たな生き方を提案。
(音訳者 佐野 晶子)

8-7
『ハピネスエンディング株式会社』
トイ アンナ 著
5:03

内容:親との関係を断つための「模擬葬儀」を行う会社でインターンとして働くことになった大学生の智也(ともや)は、顧客たちが激白する様々な過去に戦慄しつつも、模擬葬儀には人の心を解放する効能があることを知り…。
(音訳者 望月 理子)

8-8
『成功は時間が10割』
百田 尚樹 著
4:48

内容:人生の成功者は時間の征服者。時間を買う人と売る人の違い。仕事ができる人は時間を凝縮できる人。時間は金に交換可能だが、金を時間に変えることはできない-。時間をめぐる究極の思考法を綴る。
(音訳者 手塚 節子)

8-9
『いい塩梅(あんばい)でサバイバル』
内藤 いづみ 著
1:58

内容:デジタル時代を生き抜くためのキーワード「いい塩梅」。  いづみ先生が寄り添った4つのいのちの物語が、古くて新しい考え方を教えてくれます。泣きながら、最後に笑って、野原に出てください!         (音訳者 高部 多加代)

つづいて、厚生労働省委託デイジー図書です。こちらはすべて「2025年度青少年読書感想文全国コンクール課題図書」となります。

8-10
『ライオンのくにのネズミ』
さかとく み(ゆき) 作
0:46

内容:ライオンのくにに引っ越したネズミの家族。使う言葉も習慣も体の大きさも違う彼らは、お互いにわかりあうことができるのか?「優しさと勇気」、「国際理解教育」の教材としても読める一冊。

8-11
『ぼくのねこポー』
岩瀬(いわせ) 成子(じょうこ) 作
0:31

内容:学校からの帰り道、塀の上にいたねこを家に連れて帰った。ぼくの家のねこになってくれたらいいな、と思っていたけれど、仲良くなった転校生の(もり)くんから、引っ越した日にねこが逃げ出したことを聞いて…。

8-12
『ともだち』
リンダ・サラ 作
0:32

内容:ぼくとエトは、大のなかよし。丘の上で段ボール箱の中に入って遊ぶ。ある日、知らない男の子が仲間に入れてほしいとやってきた。エトは「いいよ!」と言ったけど…。新しい友達が現れ、揺れる「ぼく」の気持ちを描いた物語。

8-13
『ワレワレはアマガエル』
松橋(まつはし) 利光(としみつ) 文・写真
0:46

内容:アマガエルのくらしを知っている? ギャッギャッという大きな声のひみつや、産卵からおたまじゃくしになり、冬眠するまでを、アマガエルが楽しく自己紹介する写真絵本。写真について詳しく解説した「かえるメモ」も掲載。

8-14
『ふみきりペンギン』
おくはら ゆめ 作・絵
1:31

内容:ゆうとはペンギンの話を、るりは白いヘビの噂を、ななこは鏡のライオンを、そうすけはフクロウの占いを、聞いたり、見たり、感じたり…。「ふつうとは?」を決めつけず「自分らしさ」を肯定する、ある町の小学3年生の物語。

8-15
『バラクラバ・ボーイ』
ジェニー・ロブソン 作
1:42

内容:バラクラバ帽をかぶった転入生のトミーがやってきた。なぜトミーは帽子をかぶっているの?あの帽子の下には何が隠されている?ぼくとドゥミサニの退屈な日々は、「バラクラバ・ボーイ」によって大きく変わり…。

8-16
『たった2℃で… 地球の気温上昇がもたらす環境災害』
キム・ファン 文
0:34

内容:地球の平均気温が2℃あがると、環境災害がはじまる。地球の気温上昇をとめろ!地球温暖化による環境の変化がもたらす生きものたちへの重大な危機を、絵で直感的にわかりやすく表現した絵本。

8-17
『ねえねえ、なに見てる?』
ビクター・ベルモント 絵と文
0:42

内容:科学者のママ、ゲーム好きのパパ、音楽家のおじさん…。同じ場にいても、見ているもの、その見え方は全く違う!? 食卓を囲む家族の異なる世界を鮮やかに描く、多様性と共感について知る絵本。

8-18
『森に帰らなかったカラス』
ジーン・ウィリス 作
6:53

内容:1957年、ロンドン郊外の町。少年ミックはケガをしたカラスのひなを助けた。ひなはミックになつき、やがて地域の人気者になるが…。のちにロンドン動物園の主任飼育員となった少年の、実話にもとづく心あたたまる物語。

8-19
『マナティーがいた夏』
エヴァン・グリフィス 作
9:13

内容:11歳の夏休み、ピーターはすべてうまくやれるはずだった。「生き物発見ノート」を完成させ、認知症のおじいちゃんの世話をし、けがをしたマナティーを守る。ところが…。変化に向き合う勇気をくれる、ひと夏の成長物語。

8-20
『とびたて!みんなのドラゴン』
オザワ部長 著
3:45

内容:殻を破り、壁を乗り越え、自分を好きになる。人前でしゃべれない内気な女の子が出会ったのは、難病をわずらう先生。仲間たちと力を合わせ、夢の舞台に挑んだ感動の物語。

8-21
『わたしは食べるのが下手』
天川(てんかわ) 栄人(えいと) 作
5:46

内容:給食の時間に気持ちが悪くなった(あおい)は、保健室でクラスの問題児・咲子(さきこ)に「たぶん君、会食(かいしょく)恐怖症(きょうふしょう)」と言われる。実は咲子も食に関わる悩みを抱えていた。そんな2人はイケメン栄養教諭に焚きつけられ給食改革に乗り出すことに…。

8-22
鳥居(とりい)きみ子 家族とフィールドワークを進めた人類学者』
竹内 紘子(ひろこ) 著
4:34

内容:夫・龍蔵(りゅうぞう)や家族と共に探検のようなフィールドワーク(野外調査)を進めた鳥居きみ子は、人類学の中でも、昔から伝わる生活・風習・伝説等を調べる民族学を切り開き…。これまで紹介されることがなかったきみ子の生涯を描く。

8-23
『夜の日記』
ヴィーラ・ヒラナンダニ著
7:59

内容:独立とともに、ふたつに分かれてしまった祖国。ちがう宗教を信じる者たちが互いを憎みあい、傷つけあう。少女は亡き母にあてて、揺れる心を日記につづる…。1947年8月のインドとパキスタンの分離独立をテーマにした小説。

以上、厚生労働省委託デイジー図書でした。

つづいて、「山梨県立図書館委託デイジー図書」です。

8-24
『悪魔には悪魔を』
大沢(おおさわ) 在昌(ありまさ) 著
12:47

内容:麻薬取締官の兄が姿を消した。20年ぶりにアメリカから帰郷した双子の弟は捜査協力を求められ、麻薬密売組織に潜入する。彼を待ちうける悪の正体とは…。

8-25
『カエルの小指』
(みち)(お) (しゅう)(すけ) 著
10:40

内容:詐欺師から足を洗い、実演販売士として生きる道を選んだ竹夫(たけお)。しかし謎めいた中学生・キョウがとんでもない依頼とともに現れたことで、ふたたびペテンの世界に戻ることに…。

8-26
『惑いの森』
中村 文則(ふみのり) 著
5:22

内容:書かれなかったはずの手紙を、たったひとり受け留め続ける郵便局員。植物になって生き直したいと願う青年。毎夜、午前1時にバーに現われる男…。どこか奇妙で、愛しい人々。切なく、温かいショート・ストーリー50編を収録。

以上、「山梨県立図書館委託デイジー図書」でした。

◎貸出おすすめデイジー図書

S8-1
無流(むりゅう)(しん)(げつ)(けん)
荒崎(あらさき) 一海(かずみ) 著
8:51

内容:公家の姫との間に生まれ、人知れず剣の師無心(むしん)(さい)に育てられた宗元寺(そうげんじ)隼人(はやと)は、江戸に向かう鈴鹿峠で手裏剣の山伏に襲われる。異変を報せた弥生も手裏剣で応戦。さらに隼人は、林で刺客たちに追われた武家の娘を救うのだが…。

S8-2
『看守の流儀』
城山 真一 著
10:29

内容:仮出所した模範囚の失踪、暴力団から足を洗う「Gとれ」中に起きた入試問題流出事件…。シャバ以上に濃厚な人間関係が渦巻く刑務所内で起きた5つの事件を描く。刑務官たちの矜持と葛藤がぶつかり合うミステリー。

S8-3
『漂流家族』
池永 陽 著
6:21

内容:宝くじに当たった義父の秘密、不倫の末に男が見た光景、母の恋愛を知った息子の決断…。誰もが持っている弱さや狡さ、そして優しさを描く。さまざまな家族に焦点を当てた人間ドラマ8編を収録。

S8-4
『潮流』
伊集院 静 著
5:49

内容:さしのべた手にこそ葡萄の房は落ちてくる。大手化粧品会社のCMを作る健一は、紆余曲折を経て無名の18歳・唯子(ゆいこ)をキャンペーンに起用。一年半後に再会した二人は…。無頼派クリエイターと純心無垢なスターの揺れる愛を描いた、伊集院静の伝説的名作。

S8-5
『老人流』
村松 (とも)(み) 著
4:33

内容:老成を極めた人生の達人たちが醸し出す、圧倒的な人間力。「今」と「昔」の境界線を越え、自由自在に生きる術を身につける「老人」の驚くべき流儀とは。老人流の極意にせまる55篇のエッセイを収録。

以上、他館複製図書です。

◎テキストデイジー図書

こちらは文字データを基に作られた図書です。再生には、合成音声読み上げ機能を利用するため、想定された読みとは異なる読み方をする場合があります。こちらの図書は、CDでのお貸出はできません。パソコン・PTR3・センスプレーヤーのオンラインサービスを使い、サピエ図書館から直接ダウンロードしてご利用ください。

8-1
『嫌なこと全部逃げてみた』
ニートと居候(いそうろう)とたかさき 著

内容:がんばらなくても、無理して「いい大人」にならなくても、人生は楽しい!ルームシェア密着動画が人気のYou(ユー)Tube(チューブ)チャンネル『ニートと居候とたかさき』が、自分らしく、ゆる~く幸せに生きるためのヒントを伝える。

8-2
『読書力』
斎藤 孝 著

内容:本を読むことの意味は何?自分をつくり、鍛え、広げることが、読書とどう結びついているか。活字離れの現代、あらためて読書の本質を考える1冊です。

8-3
和田(わだ)秀樹(ひでき)、世界のマーチャンに会いに行く』
和田 秀樹、若宮(わかみや) 正子(まさこ) 著

内容:高齢者が便利で快適に暮らしていくために、デジタル技術をどう活用すればよいのか。精神科医と、81歳でアプリを開発したプログラマーが語り合う。

8-4
『財布は踊る』
原田 ひ(か) 著

内容:専業主婦のみづほは、夢のために生活費を切り詰め、毎月2万円を貯金していた。努力が実り、夢を実現した喜びも束の間、夫に200万円以上の借金があることが発覚し…。

8-5
『いつも気にかけてくれてありがとう』
杉本 (こずえ) 著

内容:これまで、どのくらいの「ありがとう」を受け取ってきましたか?相手を気にかけるその気持ちが、大きな気づきを秘めています。自らも視覚障害を抱え、現在、障害理解のセミナー等啓発活動を精力的に行う著者の処女作。

8-6
『言葉にする習慣』
さわらぎ 寛子(ひろこ) 著

内容:自分の思いを自分の言葉で伝えられるようになるには。なぜ言葉にすることができないのかを分析した上で、思い・考えをまとめる習慣、相手に伝える習慣を紹介する。

◎点字図書

8-1
『いつも幸せはそばにある』
たぐち ひさと 著
全2巻

内容:幸せになるのにものはいらない。幸せを感じる心があればいい。自分自身、人づきあい、暮らしなどを整え、自分らしく生きるための222の言葉を収録する。Instagram(インスタグラム)をもとに書籍化。
(点訳者 天野 宰子)

8-2
『奇跡がくれた25年』
堀江 順子(あつこ) 著
全2巻

内容:突然の白血病発症に始まり、ヘルニア手術、大動脈解離、再度の動脈瘤発症、肺水腫、腎不全…。全て乗り越えて86歳で静かに人生を終えた夫を暖かく見守り続けた妻が、25年の歳月を振り返る。
(点訳者 金澤 惠子)

8-3
『Cloudクラウド』
黒沢(くろさわ) (きよし) 監督・脚本、佐野 (あきら) 著
全4巻

内容:転売で日銭を稼ぐ吉井は働いていた町工場を辞め、郊外の新居で恋人との新しい生活を始める。転売業が軌道に乗ってきた矢先、不審な出来事が重なり、やがて吉井の「日常」は壊されていき…。同名映画のノベライズ。
(点訳者 奥本 和代)

8-4
(たすき)がけの二人』
嶋津(しまづ) (てる) 著
全6巻

内容:裕福な家に嫁いだ千代と、女中頭の初衣(はつえ)。戦後すべてを失った千代は住み込みの女中に、視力を失った初衣は三味線の師匠となり…。大正から戦後にかけ、「普通」から逸れてもそれぞれの道を行くふたりの女性を描く。
(点訳者 河西 登茂子)

8-5
『冷たい恋と雪の密室』
綾崎(あやさき) (しゅん) 著
全4巻

内容:新潟県を襲った豪雪により立ち往生した列車内。高校3年生・博人(ひろと)は友人・(しず)(とき)と遭遇した。再会を喜んでいると、彼のスマホに博人が想いを寄せる幼馴染みからメッセージが…。
(点訳者 天野 宰子)

8-6
『願いをつないで、あの日の僕らに会いに行く』
小春(こはる) りん 著
全4巻

内容:初恋の人・優吾(ゆうご)の通夜に向かう途中、高校の入学式までタイムスリップした六花(りっか)。バスケ部員とマネージャーだったふたり。最後のインターハイは優吾のコロナウイルス感染で出場辞退となり、彼はそれが原因で命を絶ったのだが…。
(点訳者 今村 純子)

つづいて、厚生労働省委託点字図書です。

8-7
『渋沢栄一に学ぶ福祉の未来』
杉山 (ひろ)(あき) 著
全3巻

内容:日本資本主義の父は、福祉の先駆者でもあった。日本の福祉の基礎を築くのに貢献した渋沢栄一の史実を紹介し、彼の姿から何を学ぶべきかを考える。

以上、厚生労働省委託点字図書でした。

つづいて、「山梨県立図書館委託点字図書」です。

8-8
『図解 眠れなくなるほど面白い鉄道の話』
綿貫(わたぬき) (わたる) 著
全2巻

内容:発車時刻を守らなくてもいい駅がある!?終電や始発の仕事はどう対応している?「混雑率100%」ってどれくらい乗っている? 鉄道が動くしくみや歴史、役立つ情報を、元鉄道員が徹底解説する。

8-9
『早すぎた天才 知られてないけど、すごかった』
大野 正人(まさと) 著
全2巻

内容:ライト兄弟より先に飛行機を発明した二宮(にのみや)忠八(ちゅうはち)。昆虫の生き方を研究したファーブルなど、蔦屋(つたや)重三郎(じゅうざぶろう)、ガリレオ・ガリレイ、ルイ・ブライユなど、時代よりも早く才能を発揮してしまった天才14人を紹介。10歳から大人まで楽しく読めるエンタメ読み物。

8-10
『耳鳴りと難聴のリセット法』
木村 至信(しのぶ) 著
全2巻

内容:1日1分で効果が実感できるかも!「耳の名医」が開発した、自宅でできる耳鳴りと難聴を改善するメソッドを紹介。実践事例、食事術などの日常生活の工夫、耳と聞こえ方の基本、検査や薬・補聴器・人工内耳の知識なども収録する。

8-11
『5分後にエモい古典文学』
野月(のづき) よひら 著
全2巻

内容:喜びも悲しみも、ずっと変わらない人の想いに、時を超えて感動する!?「枕草子」「源氏物語」「万葉集」などの名作古典を、現代の青春恋愛に置き換えた超短編集。それぞれを〈古文〉〈あらすじ〉〈超新釈〉の3部で構成。

8-12
『ぼうけんしよう!(てんじつきさわるえほん)』
スギヤマ カナヨ 著
全1巻
内容:ユビッキーといっしょに、本の世界をぼうけんしよう! 指で点字を触りながら進んでいく、見える子も、見えない子も、見えにくい子も楽しめる「手でぼうけんする」絵本。広げると1枚の大判になる仕様。

以上、「山梨県立図書館委託点字図書」でした。

◎デイジー雑誌

『2025年度NHK放送番組表』
NHK 寄贈 
1枚

◎一般CD雑誌

『音声広報CD 明日への声 Vol.104』 
内閣府 寄贈
1枚

『盲導犬くらぶ 第119号』
日本盲導犬協会 寄贈
2枚

◎点字雑誌

『点字・大活字広報誌 ふれあいらしんばん Vol.104』
内閣府 寄贈
1冊

『点字厚生 第310号』令和7年7月20日発行
厚生労働省 委託
1冊

『ワールド・ナウ 第62号 行動する世界の視覚障害者たち』
厚生労働省 委託
1冊

『2025年度NHKテレビ・ラジオ放送番組時刻表』
総合・Eテレ/ラジオ第1・第2・FM
日本放送協会 寄贈 
2 冊

『令和4年 社会福祉施設等調査の概況』
厚生労働省 委託
2冊

『令和4年度 地域保健・健康増進事業報告の概要』
厚生労働省 委託
2冊

『かけはし 第447号 令和7年7月』
神奈川県ライトセンター 寄贈 
1冊

『信仰 2025年7月号 8月号』
盲人伝道協議会 寄贈 
各1冊

◎貸出おすすめデイジー雑誌

『健康 夏号』
株式会社主婦の友社
1枚  

今月の貸出おすすめ雑誌は『健康 夏号』、収録時間はおよそ6時間です。『健康』は体調の変化が出やすい季節の変わり目ごとに発行される健康情報を発信する季刊誌です。今号の特集は、医師・鎌田 實先生による「がんばらない筋トレ!鎌田式 毎日3分ちょいトレーニング」です。少しの時間を利用してできる「ちょいトレーニング」は、ひざに負担をかけずに取り組める運動法をご紹介。特に、認知症予防で注目される「インターバル速歩」や、トイレでできる簡単な「スクワット」は日常生活に取り入れやすく、多忙な人にもぴったりです。
また、「攻めの休養術で疲労をリセット」という特集では、休養学の専門家片野秀樹先生が提唱する「攻めの休養術」をご紹介。ただ寝ているだけでは疲れはとれないそうです。効果的に心と体を休める方法を知って夏を乗り切りましょう。
頑張る気力も出てこない厳しい山梨の夏にぴったりの一冊です。リクエストお待ちしております。

≪用具部からのお知らせ≫

今月は、医療・測定機器の総合メーカーである株式会社「エー・アンド・デイ」から発売されている、音声案内機能付きデジタル血圧計をご紹介します。
二の腕にカフ(腕に巻く帯状の布)を巻いて計測するタイプの血圧計です。カフはハードカフとなっており、ある程度型がついていますので、腕を差し込んでからカフを巻きつけて固定します。
測定後は音声で、最高血圧、最低血圧、脈拍、WHO区分に基づいた血圧の状態を教えてくれます。90回分の測定結果を記録して音声で読み上げるので、気軽に健康管理が出来ます。
ただし、ペースメーカーなど体内埋め込み型医用電気機器を使用している方は、必ず医師とよく相談のうえ、影響のないことを確認してから使用してください。価格は10,340円です。
なお、こちらの音声血圧計は、一部の自治体で「日常生活用具等給付事業」の対象品となっている場合があります。詳しくは、お住いの自治体の福祉課までお問い合わせください。
そのほかのお問い合わせやご注文は、貸出・用具専用電話(055-223-1113)までお願いいたします。