春の暖かい風が穏やかに吹く季節となりました。今年度も皆様に有意義な事業やサービスが提供できますよう、職員一同、力を合わせて取り組んでまいります。
では、山梨ライトハウス役員、情報文化センター並びに各施設の施設長の配置についてお知らせいたします。
はじめに、役員についてです。
山梨ライトハウス理事長 萩原満治
法人事務局長兼青い鳥成人寮施設長 茂手木正人
次に、情報文化センターについてです。
所長 土屋浩司
次長 功刀庸子
点字出版担当 梶原 剛
音訳担当 細川純子
用具担当 鈴木景子
点訳・文芸担当 望月苑海
点訳図書・雑誌貸出担当 信清由美子
音訳図書貸出担当 岡田千代子
続いて、各施設の施設長についてです。
青い鳥成人寮施設長 茂手木正人
青い鳥老人ホーム施設長 中山吉幸
青い鳥ホーム施設長兼ケアホーム管理者 久保育枝
青い鳥支援センター施設長 土屋浩司
ご指導、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
続いて、みーきのお料理コーナーです。
近年、4月とは思えない暑い日があります。体が暑さに慣れず、食欲も落ちます。こんな時にさわやかなデザートで食欲を取り戻しましょう。ゴールデンウイークの休みを使って是非作ってみてください。
【材料】 | |
プレーンヨーグルト | 200g |
ゼラチン | 5g |
水 | 大さじ2 |
卵黄 | 1個 |
砂糖 | 40g |
生クリーム | 1/2カップ |
フルーツミックス缶(固形) | 150g |
作り方
① 小さい耐熱容器にゼラチンと水を入れ、よくふやかしておく。
② 缶詰のフルーツを細かく切る。
➂ ボウルに卵黄・砂糖を入れ、泡だて器でよくすり混ぜる。
④ ヨーグルトを少しずつ加え、よく混ぜ合わせる。
⑤ 別のボウルに生クリームを入れ、7分立て(角が立つ直前)に泡立てる。
⑥ ①のふやかしたゼラチンをよくかき混ぜ、レンジで20~30秒ほど過熱し溶かす。(沸騰させないように注意)
⑦ ④に⑥を加えよく混ぜ合わせる。
⑧ ⑤の生クリームを少しずつ加え、よく混ぜ合わせ、②を加え混ぜる。
⑨ 水で濡らした容器に、⑧を静かに流し入れる。
⑩ 冷蔵庫で2~3時間ほど冷やし固める。容器から取り出す場合は、容器の底を40~50℃の湯に2~3秒ほどつけて取り出す。
創立70周年を迎えて
小田切浩子
新年度に入りました。
新しい出会いがあった人もいるかと思います。
私が山梨県視覚障がい者福祉協会と出会ったきっかけは、偶然観たテレビで視覚障害の当事者がパソコン操作を教え合っていることを知り、習いたかったからです。それは山梨県視覚障がい者福祉協会のクラブのひとつであるということでした。それまで会の存在は全く知りませんでしたし、視覚障害の人にもあまり出会ったことがなかったです。もっとも私自身眼が悪いので気がつかなかっただけかもしれませんが。
入会当時会員さんは40代後半から50代が多く、私は若い方でした。会員さんの多くは読み書きは点字、職業は鍼灸マッサージ業、同行援護の制度もまだなくて、行事への参加等移動は白杖や盲導犬を利用しての単独やわの会などのボランティアさんや、会員同士でサポートし合っていたように記憶しております。
盲学校時代からの顔馴染みの人が多いようで、新入りで人見知りな性格の私は転校生の気分で浮いていましたが、行事や飲み会に誘ってくださる方がいて、参加するうちに徐々に打ちとけることができました。
晴眼者の中にいると、見えないことは悪いことと思いがちで、無理して見えるふりをしてしまったり、我慢したりすることが多くありましたが、会のなかだと飾らずに見えないことを伝えることができるので居心地の良さを感じました。
歌が上手い人や感性豊かで川柳や短歌俳句を作る人、私より視力の弱い人達が私よりずっと上手に料理したり、運動神経が良かったりで、スポーツ選手の神技を見ているような感じで驚きました。できの悪い自分と比べるのは止めようとも思いましたが、元気や勇気をいただきました。
バス旅行、文化祭、芸能発表会、点字協議会、料理教室、衣装をつけてフォークダンスをしたこともありました。行事に参加している人たちはよく笑い、よくしゃべり明るく活気がありました。また会は単なる親睦会ではなく、生活の中でのバリア改善のための要望活動や研修も行っていることもわかってきました。近所に音響式信号機が付いたり、タクシー券適応の障害等級が拡大したりしたのは会の要望活動が実ったことの結果です。
あれから30年、とまではいきませんが25年ぐらい経ち、私も高齢者と呼ばれる年齢になりました。会員さんも私より若い人も増えていますが、半数近くが70代以上です。会の現状や視覚障害者を取り巻く環境も大きく変化しています。中途で視力が落ちて入会した人が増え、車の運転経験のある人の話もよく耳にするようになりました。ICT 技術の進歩もあって、情報取得も点字以外、むしろ点字は読めない会員が増えています。
本会は今年度創立70周年の記念行事として、秋に記念誌発刊と式典、祝賀会を行う予定です。本会設立は昭和30年です。新幹線や、東京タワーができるより前です。これまで先輩方が築いてきた歩みを大切にしつつ、今後は他団体との連携を図り、社会の変化に伴う要望や中途で見えづらくなった人、高齢になってからの更なる視力低下があった人、みなさんからの意見を聞きながら楽しく集える場として、また快適な生活実現のために、歩みを続け次の世代の会員に繋げていきたいと思っています。
みなさん今後ともご協力を宜しくお願い致します。
いよいよ新しい年度に入りました。今月は大阪市夢洲で開催されている大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」について解説します。
大阪・関西万博は、4月13日から10月13日までの184日間、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、世界中から150以上の国と25以上の国際機関が参加し開催されています。
会場では、先端技術を活用した世界各国のパビリオンが出展され、未来の生活様式や持続可能な社会の在り方を体験できたり、大屋根リングでは、イベントやショーも開催されています。
日本での万博開催は、2005年の愛知万博以来20年ぶりです。大阪では1970年の大阪万博以来、55年ぶりの開催となります。
公式キャラクター「ミャクミャク」は、万博のテーマ「いのちの輝き」を象徴するキャラクターです。
「ミャクミャク」は、胴体は青く、頭や顔の輪郭に5つの眼球や細胞に似た形の赤い輪がついているなどの奇抜なデザインで関西にある小さな湧水地で生まれ、細胞と水が融合した不思議な存在として描かれています。
このデザインは、公募で選ばれたもので、1,898作品の中から選ばれました。万博のテーマにふさわしい、ユニークで生命力あふれるキャラクターとなっています。
「ミャクミャク」という名前は、脈々と受け継がれる命や文化を表し、万博を通じて新しい文化や技術が未来へと続いていくことを象徴しているそうです。
中嶋 英子 選
埜村 和美
鴨の胸そつと押しゆく花筏
「感想」花筏とは水面に散った花びらが連なり流れて行く様を見立てていう語、春の季語にもなっています。穏やかな流れの上には何羽かの鴨が浮かんでいて、そこに流れてきた花びらが筏のようになって鴨の胸を押しているように見えるという、美しい情景を詠んだ句です。よく見えてきます。
名札ある学級花壇新学期
「感想」名札のある学級花壇の情景は見たことがあり、すぐに目に浮かびました。新学期という季語は手元の数冊の歳時記の傍題にも見つかりませんが、広辞苑に日本の新学期は4月とありますので、良しと考えました。進級して学年が上がり、1年生も入ってきたので、名札を新しく書き換え、ぴかぴかにしたのかなと思いました。
もう一句の「チューリップに子ら競いあふ春の水」は、子らは何を競っているか解りません。二つの季語が気になります。
小川 賢治
雁風呂や命の重さ感じおり
「感想」俳句の勉強をしなければ、私も「雁風呂」などという言葉を知らぬまま過ぎていたでしょう。東北の僻遠の地、雁が渡りの途中海上に浮かせて羽を休めるためくわえていた木片、それを浜辺に落しておき、翌春帰るときにまた拾って行く。木片が残っていれば、それだけ雁が死んだものとして供養のために風呂をたてたという言い伝えがあるそうです。「雁風呂」「雁供養」、季語だけで一句になってしまいそうですが、具体的な見えるものも入れて作って見ましょう。
春嵐吹き荒れるもの皆消えて
「感想」とにかく強風の吹き荒れる季節です。春先の気象現象が、姿を見せずに勝手に荒れまくっています。春嵐の特徴をよく捉えています。
もう一句の「静けさに感じるままに春を待つ」は、春を待つという季語は春を待ちわびるという気持を表していいと思いますが、「静けさに感じるままに」では、本人以外の人にはわかりにくいです。
石川 昭敏
春場所の廻しの音が響いてる
「感想」春場所は3月に大阪府立体育館で行われ、多くの新弟子が入門する場所でもある。と歳時記に書かれています。相撲観戦はテレビだけ、廻しの音もテレビを通してしか知りませんが、なんとも気持ちのいい響きです。「浪速の街に春を呼ぶ」といわれている春場所ではなおのことと思われます。
もう一句の「雪のあと暖かい風七変化」は、「雪のあと暖かい風」は解りますが、「七変化」がよく解りません。「七変化」は季語で紫陽花の傍題でもあります。
もう一句、「さわやかな里和の春が店じまい」は、これだけでは何のことか、説明を聞かないと全然解りません。「番組を去る村上里和アナ」と前書きをつける方法があります。そして惜別の思いを春の季語に託して詠むといいのではないかと、一生懸命考えました。ちなみに「さわやか」は秋の季語です。
相沢 幸雄
彼岸入り初めて聞いた鳥の声
「感想」入り彼岸の日、今まで聞いたことのない鳥の声を聞いたのです。先年、お母さんを亡くされている作者は、入り彼岸になるのを待って墓地に向かったのですね。
「彼岸にはお墓にご先祖さんが帰ってくる」と聞かされていた私も、彼岸に入るとすぐ墓参りをします。「初めて聞いた鳥の声」を「あ、お母さんだ」と作者は思ったのではないでしょうか。
もう一句の「山菜採り熊出没にご用心」は、この頃どこの山に入っても「熊出没」の立札が増えました。用心しなければいけません。「立札に熊の絵わらび採れる山」と作り直してみました。
小松 瑛
夏みかん贈りし友のあの笑顔
「感想」お見舞いに夏みかんを持参したのでしょうか。友人は予想以上に喜んで笑顔を見せてくれました。時は巡り、夏みかんの季節、手に取ると友人のあの笑顔が蘇ってきます。切なくなる句です。
もう一句の「仏壇に供えし供物友の顔」は、「供えし供物」を考えましょう。
もう一句、「石塔と競いし花は曼珠沙華」は、「石塔と競いて咲けり曼珠沙華」 としてみました。
もう一句、「春彼岸手向けし香の懐かしさ」は、「手向けし香の懐かしさ」がよくわかりませんでした。
覚えておきたい龍太の俳句 4月
福田甲子雄編著 「龍太俳句365日」より抜粋
春暁の竹筒にある筆二本
龍太俳句の美しさの一つは、省略されて残ったものの存在感から立ちのぼっている。この句も、その芳香に沿った作。
竹筒のある場所は省略され、筆二本が代表されて表現されている。おりから春の夜明けの光がガラス戸越しに書斎に入ってくる。昭和四十二年のころは、炉が切ってあるすぐ東側に、蛇笏先生が使用した机がそのままの位置にあり、龍太先生も同じ机を使って仕事をしていた。机の左側に本箱があり、その上に真竹を切った竹筒が置いてある。子の竹筒に一本は大きな真白な穂を根から開いた筆が入れてあり、もう一本は黒竹の柄に狼毛で作った筆が入っている。春の夜明けの光は、先ずその竹筒にある筆二本を浮き立たせる。作者の意識のなかに筆二本が最も強くあるのは何かを書くことへの思いがあってのこと。そんな詳細なことより、ここでは春暁と筆二本を味わえばよい。
(昭和42年作 句集『忘音』所収)
それでは、25日締め切り厳守でご投句をお待ちしております。
山梨ライトハウスから日々多くのCDが皆様の元へと旅立っていきます。楽しんでいただけますようにと気持ちを込めてお送りしています。デイジー図書や雑誌などを聴かれたり好きな音楽を楽しんだりとCDは皆様の生活に溶け込んでおられることと思います。今回はそんな身近なCDの扱い方についてお話します。
まずは持ち方です。持つときは真ん中の穴と縁を指ではさむようにして下さい。ディスク面を触ると指の油分などがついて読み取りができなくなってしまいます。「もう年でカサカサだから油分なんてない」なんておっしゃらずにどうか面に触れずに縁の部分を持ってください。
機械で読み取らない時があるかと思いますが、拭くと大丈夫になる場合があります。やわらかい布で拭いてみてください。ティッシュペーパーは傷がつく恐れがありますので使わずにめがね拭きやCDクロスという布を使ってください。100均などでも売っています。そして重要なのが拭き方です。私を含めレコードに慣れ親しんだ人はついくるくると円を描くように拭いてしまいがちなのですが、記録部分を傷つけてしまうため駄目な拭き方とされています。中心から外側へ放射状に何回かに分けてやさしく拭くのが正しい拭き方なのだそうです。回したい気持ちをぐっと抑えて真ん中から外へと拭いてください。山梨ライトハウスからお送りしたもので読み取れないものがありましたらお電話ください。別のCDをお送りします。
今年度もたくさんの情報をお届けします。どうぞよろしくお願いいたします。
4-1
『射手座の香る夏』
松樹 凛 著
10:47
内容:出生の〈巻き戻し〉が合法化された日本。過ぎ去りし夏の日の謎を追う男性は…。「十五までは神のうち」をはじめ、第12回創元SF短編賞受賞の表題作など全4編を収録した、夏を舞台とした作品集。
(音訳者 河口 恵)
4-2
『アナログ』
ビート たけし 著
4:19
内容:全てがデジタル化する世界で悟とみゆきが交わした、たったひとつの不器用な約束。素性も連絡先も知らないまま、なぜか強烈に惹かれあう2人の「アナログ」な関係が始まり…。誰かを大切にするとは何かを問いかける恋愛小説。
(音訳者 馬場 由美)
4-3
『星辰 句集』
五島 高資 著
0:47
内容:10年前、高野山にて金剛界結縁灌頂と胎蔵界結縁灌頂を授かった著者。その後に詠まれた詩境の煌き333句を収めた18年ぶりの句集。
(音訳者 祢津 彩子)
4-4
『戦物語』
西尾 維新 著
6:56
内容:遂に結婚した阿良々木暦と戦場ヶ原ひたぎ。一風変わったふたりの新婚旅行には、忍野忍と神原駿河が同行し、怪異の調査も旅程に含まれている。暦はひたぎと忍に関係したある計画を秘めていて…。
(音訳者 須藤 久美子)
4-5
『池上彰の未来予測After 2040』
池上 彰 著
8:40
内容:2040年、社会や家族から見放されないためには、未来を予測し今から準備をする必要がある。池上彰が暗い未来と明るい未来、両方のパターンを提示し、日本が明るい未来を迎えるためにどう行動すればいいかを考える。
(音訳者 有泉 春枝)
4-6
『月光組曲』
間埜 心響 著
11:43
内容:佐伯敏夫は、東京からI県月ノ石町へ異動となった。この地にある「月待池」で赤いトパーズが採れるという伝説を知った佐伯は、事業で計画中の記念碑に赤いトパーズを使用したくて、現在は立ち入り禁止のその池に向かうが…。
(音訳者 長沼 江利子)
春眠暁を覚えず。4月・5月のキーワードは、「眠り」です。
S4-1
『猫まくら ~眠り医者ぐっすり庵』
泉 ゆたか 著
7:14
内容:両親を相次いで亡くした茶問屋の娘・藍。不安で眠れぬ日々が続いていたが、そこに長崎で医学を学んでいた兄の松次郎が帰ってきた。兄とともに眠り専門の養生所〈ぐっすり庵〉を開く。しかし、肝心の兄の生活には大きな問題が…。温かさと癒しあふれる時代小説。
S4-2
『眠りの神』
犬塚 理人 著
8:20
内容:スイスで認められている安楽死=自殺幇助を行う団体のスタッフである若き医師・絵里香は、東京で起こった自殺幇助事件の真相を確かめるために日本に渡る。だが、〈ミトリ〉を名乗る人物による連続自殺幇助事件が発生する。
S4-3
『眠れないほどおもしろい地獄の世界』
富増 章成 著
4:26
内容:堕ちるのは嫌だけど、なぜか気になる異世界「地獄」。「因果の理」をこの世を超えて説く仏教思想の流れから生まれた、その「凄惨だけど、目が離せない」世界をあらゆる角度から検証する。「極楽浄土」に行く方法も紹介する。
S4-4
『永遠の仮眠』
松尾 潔 著
9:04
内容:音楽プロデューサーの悟は、テレビドラマの主題歌制作に苦戦していた。プロデューサーの多田羅は業界の常識を覆す提案をする。現役音楽プロデューサーが、ショービジネスの内実、ドラマ主題歌制作に潜む闇を綴る。
S4-5
『江戸の快眠法』
宮下 宗三 著
5:14
内容:江戸時代まで主流だった東洋医学の快眠法を、現代人が実践できるようアレンジして解説。頭痛や肩こりの改善や、更年期障害の養生法なども紹介する。
以上、他館複製図書です。
こちらは、音声と一緒に文字や画像が表示されるデジタル図書です。音声のみご利用の方は、プレクストークで聴くことができます。文字や画像もご利用の方は、再生ソフトをインストールしたWindowsパソコン、再生アプリをインストールしたタブレット端末やスマートフォンが必要となります。
すべて、「厚生労働省委託図書」です。
4-1
『[合成音]10代のための資格・検定 可能性を広げる道しるべ』
大泉書店編集部 編
7:35
内容:10代が知っている知識で十分に合格をめざせる、楽しみながら勉強できる、そんな資格・検定を紹介。大人になってからと思っていたことが、今からでもけっこうできる。語学、技術、競技、知識、パソコン等の資格・検定を掲載。
4-2
『不登校からの進学受験ガイド 受験で不登校を解決する方法』
山田 佳央 著
9:35
内容:不登校の原因の24%は学業不振によるもの。不登校問題は、受験と学力で解決できる。いま「不登校」にある子どもたちが、受験に対しどの時期にどう立ち向かえば有利に働くのか、個別指導塾の塾長がそのヒントを伝える。
4-3
『[合成音]ナトセンおすすめおもしろ学校映画館』
名取 弘文 著
10:10
内容:双子の少年の目を通して戦時下の狂気を描いた「悪童日記」、心を病んで函館に帰ってきた男とさまよう高校生の物語「草の響き」…。子ども、教師、学校がテーマのものを中心に選んだ映画100本を、解説つきで紹介します。
4-4
『車のいろは空のいろ 4 ゆめでもいい』
あまん きみこ 作、黒井 健 絵
2:38
内容:空いろのタクシーの運転手・松井さんと、ふしぎなお客さんたちとの出会いを描いた童話集。だれの心にもあたたかくよりそうファンタジーの名作。「ゆめでもいいゆめでなくてもいい」など3編と、書き下ろし4編を収録する。
寄贈していただいた朗読CD「サウンド文学館パルナス」シリーズです。
4-1
『赤毛』
ウィリアム・サマセット・モーム 著
草野 大悟 朗読
1:12
内容:ストーリーテリングの妙とシニカルな人間観が特徴的なイギリスの作家モームによる、南の島を舞台にした恋愛短編小説。この巻には前半部分を収録、後半部分は4-2『衣装戸棚 ほか』に収録。
4-2
『衣装戸棚 ほか』
トーマス・マン ほか著
江守 徹 ほか朗読
1:00
内容:近代ドイツの小説家でノーベル文学賞を受賞したトーマス・マンによる短編小説「衣装戸棚」「幻滅」の2編と、モーム著の「赤毛」後半部分を収録。
4-3
『絹の瞳 ほか』
フランソワーズ・サガン 著
荻野目 慶子 朗読
1:06
内容:巧みな心理描写で倦怠感漂う恋愛を描くフランスの作家サガンによる短編「絹の瞳」と「ローマの別れ」を収録。
4-4
『二心ある大川』
アーネスト・ヘミングウェイ 著
岸田 今日子 朗読
1:10
内容:ピューリッツァー賞とノーベル文学賞を受賞したアメリカの小説家で、シンプルな文体や男らしいイメージで人気のヘミングウェイによる短編小説を収録。
4-5
『バビロン再訪』
フランシス・スコット・フィッツジェラルド 著
森本 レオ 朗読
1:01
内容:20世紀のアメリカ文学を代表する小説家の一人フィッツジェラルドによる、自らの人生を失った男の喪失感を切々と謳いあげた名品。この巻には前半部分を収録、後半部分は4-6『黒猫 ほか』に収録。
4-6
『黒猫 ほか』
エドガー・アラン・ポー ほか著
佐藤 慶 ほか朗読
1:00
内容:恐怖小説や世界初の推理小説を発表した作家ポーの「黒猫」のほか、フィッツジェラルド著の「バビロン再訪」の後半部分を収録。
4-7
『開かれた窓 ほか』
サキ、ロアルド・ダール 著
岸田 今日子、古尾谷 雅人 朗読
1:10
内容:ブラックユーモアの強い意外な結末をもつ作品を得意としたイギリスの作家サキの「開かれた窓」「狼少年」と、風刺やブラックユーモアに満ちた短編小説や児童文学で有名なロアルド・ダールの「あなたに似た人」「この子だけは」の、全4編を収録。
4-8
『サーカス ほか』
ウィリアム・サローヤン、マーク・トウェイン、ジョン・スタインベック 著
滝田 裕介、草野 大悟 朗読
0:42
内容:アメリカの庶民を明るく書いた小説家サローヤンの「サーカス」、ユーモアと社会風刺に富んだ作品で知られるマーク・トウェインの「私の懐中時計」、「アメリカ文学の巨人」と言われるスタインベックの「朝飯」を収録。
4-9
『パイプのけむり』
團 伊玖磨 著
神山 繁 朗読
0:55
内容:作曲家の團伊玖磨によるエッセイ集「パイプのけむり」より、5編を抜粋して収録。
4-10
『男友だちの部屋』
佐藤 愛子 著
中野 良子 朗読
1:04
内容:作家・佐藤愛子によるエッセイ集「男友だちの部屋」より、11編を抜粋して収録。
4-1
『薬屋の秘密』
サラ・ペナー 著
全6巻
内容:18世紀のロンドン。男に苦しめられた女性に“毒”を処方する薬屋を少女が訪れ…。時は変わり現在、キャロラインは瓶を拾ったのを機に、かつて謎の薬屋がおかした連続殺人を調べることに…。過去と現在が交錯するミステリー。
(点訳者 長嶋 明美)
4-2
『バイバイ、サンタクロース 麻坂家の双子探偵』
真門 浩平 著
全6巻
内容:特別に優秀な児童が通う帝都小学校で、群を抜く知能を持つ双子の圭司と有人。刑事を父親に持つふたりはミステリが大好きで、身の回りに起こったさまざまな謎に挑戦する。6年生の冬、ふたりの運命を大きく変える事件が…。
(点訳者 赤松 貞子)
4-3
『不思議の国ニッポン』
豊田 有恒、ヤマザキ マリ 著
全3巻
内容:日本人の“常識”は本当に“常識”なのか? 世界各地に滞在し日本をグローバルな視点で見つめる漫画家と、東アジアの歴史に造詣が深い作家が、世界のなかでの日本の独自性、国民性について語り合う。
(点訳者 小田切 洋子)
4-4
『ぼろ着のディック』
ホレイショ・アルジャー 著
全4巻
内容:ニューヨークで靴磨きをして暮らす14歳の少年ディックは、芝居や賭け事に稼いだ金を使い切る生活のなかで、裕福でやさしい少年フランクと出会い…。自立した少年の成長する姿を描いたアメリカ文学の古典。
(点訳者 堀内 美紀子)
4-5
『みおもて谷の物語』
くぼた まみこ 著
全1巻
内容:早朝のウルイ採り、スーパー林道、クマの解体…。三面川のはるか上流、平家の落人伝説が残る谷あいの小さな村、三面。新採用教員として三面の小学校に勤めた昭和56年4月から2年間のできごとを綴る。
(点訳者 藤原 慶子)
4-6
『60代、ひとりの時間を心ゆたかに暮らす』
岸本 葉子 著
全2巻
内容:健康、家族、お金など、さまざまな不安や悩みを抱える60代に向けて、心、体、住まいを整えて、年を重ねることを楽しむ37のヒントを伝える。自分の時間を心ゆたかに過ごし、前向きな気持ちになれる一冊。
(点訳者 谷戸 政枝)
つづいて、寄贈していただいた点字図書です。
4-7
『鶏肉と卵の定番レシピ 上巻 鶏肉編』
すこやか食生活協会 制作
全1巻
内容:「照り焼きチキン」「手羽元のスープカレー」など、鶏肉を使った料理のレシピ14品と鶏肉の知識について紹介。点字・大活字併記。音声コード付き。
4-8
『鶏肉と卵の定番レシピ 下巻 卵編』
すこやか食生活協会 制作
全1巻
内容:「レンジで温泉卵」「かつ丼」など、卵を使った料理のレシピ14品と卵の知識について紹介。点字・大活字併記。音声コード付き。
以上、寄贈していただいた点字図書でした。
『令和6年版 厚生労働白書』
厚生労働省 委託
1枚
『2025年版 くらしの豆知識』
国民生活センター 寄贈
1枚
『令和6年版 障害者白書』
厚生労働省 委託
1枚
『明日への声 Vol.102』
内閣府 委託
1枚
『ふれあいらしんばん Vol.102』
内閣府 委託
1冊
『ワールド・ナウ 行動する世界の視覚障害者たち 第61号』
厚生労働省 委託
1冊
『らしんばん 第191号』
名古屋ライトハウス情報文化センター 寄贈
1冊
『かけはし 第445号 令和7年3月』
神奈川県ライトセンター 寄贈
1冊
『信仰 2025年3月号』
日本盲人キリスト教伝道協議会 寄贈
1冊
『自由民主 令和7年3月発行』
自由民主党 寄贈
1冊
「県からのおしらせ」は5月号から「ふれあいMONTHLY(マンスリー)」にタイトルが変わります。年8回の発行です。「ふれあい」春・夏・秋・冬号と合わせて毎月皆様に県からの情報をお届けします。
1 デイジー雑誌
(1)広報
1 山梨県の広報誌ふれあいMONTHLY(マンスリー)…年8回発行(返却不要)
2 山梨県の広報誌ふれあい…年4回発行(返却不要)
3 山梨県のあらまし…年1回発行(返却不要)
4 県議会だより…年4回発行(返却不要)
5 広報こうふ…甲府市の広報誌 毎月発行(返却不要)
6 甲府市議会だより…年4回発行(返却不要)
7 広報にらさき…韮崎市の広報誌(返却不要)
8 議会だより韮崎…年4回発行(返却不要)
9 広報しょうわ…昭和町の広報誌(返却不要)
10 議会だより昭和…年4回発行(返却不要)
11 広報うるおい…毎月発行 県内の視覚障害者やライトハウスからのお知らせ、新刊図書案内、用具紹介など(返却不要)
12 山梨ジャーナル…時事コーナー、ふれあいコーナー、文芸、マイクリポート、新刊図書案内など毎月発行(要返却)
(2)広報以外の雑誌
週刊
1 週刊アエラ… 国内外のニュースを独自の切り口で描く情報誌
2 週刊新潮…マスコミ界の剣鬼と称される雑誌
3 週刊文春… 新聞・テレビが書かない記事を書く雑誌
4 ニューズウィーク… 政治・経済・国際情勢などの情報誌
5 新聞コラム… 天声人語・余録の一週間分
10日
1 社説… 読売・朝日・毎日・産経・日経新聞の社説
隔週刊
1 点字毎日…週刊点字毎日の2週分
2 オレンジページ…料理を中心とした生活情報誌
3 週刊現代…メディア・マスコミ関係の批評記事を掲載
4 女性自身…女性の見たい知りたいに応える雑誌
5 ナンバー…様々な競技の魅力を伝えるスポーツ総合雑誌
6 風林火山…山梨日日新聞掲載のコラムを半月分収録
月刊
1 朝日俳壇・歌壇…朝日新聞の月曜日に掲載されたものを一ヶ月分
2 医学研究・・・健康情報・三療に関する記事、臨床講座など掲載(にってんデイジーマガジンにも収録)
3 潮…時事問題、教養記事、創作、小説等を掲載する総合誌
4 栄養と料理…バランスのとれた料理作りを提案する栄養・健康情報誌
5 エッセ…毎日の生活を丁寧に送りたい女性を応援する、生活情報誌
6 NHKきょうの健康…各分野の専門医が、わかりやすく丁寧に解説
7 NHK短歌…講師による入門講座や、名歌鑑賞、作歌のコツが満載
8 NHK俳句…楽しく学ぶ俳句雑誌
9 角川短歌…現代短歌の動向を展望する短歌総合誌
10 月刊みんぱく…国立民族学博物館の情報誌
11 声の食生活情報…すこやか食生活協会の食生活情報誌
12 サウンドパーク「心」…岐阜の情報とメールなどによる投稿コーナー
13 さかえ…糖尿病ライフ情報雑誌
14 週刊ベースボール…誰にでもわかる野球週刊情報誌をひと月分収録
15 週刊ポスト…タイムリーな記事と提言の総合週刊誌をひと月分収録
16 趣味の園芸…NHKの番組に即し、季節にあった園芸を解説
17 小説現代…エンタメの最前線を走る書き手が集う小説雑誌
18 小説新潮…旬の作家の作品を掲載する文芸雑誌
19 小説推理…50年以上続く息の長いミステリ雑誌
20 小説すばる…人気作家や気鋭の新人などの作品を掲載する文芸誌
21 小説野性時代…話題作を発信するエンターテインメント小説誌
22 新刊デイジー図書目録…毎月サピエに登録されるデイジー図書案内
23 ステレオ…オーディオのハード・ソフトの総合誌
24 世界…深い学識に基づく論評のクオリティマガジン
25 選択…卓越した分析・解析を施し、読者のニーズに応える情報誌
26 川柳研究…昭和初期から続く歴史の長い川柳研究誌
27 川柳番傘…本格川柳の醍醐味を味わえる手近な川柳誌
28 ダ・ヴィンチ…「今月の新刊本案内」本とコミックの情報誌
29 テクノメイト声のカタログ…福祉機器などの紹介
30 天声人語…朝日新聞コラムをひと月分収録
31 図書…知的好奇心あふれる読者のための「読書家の雑誌」
32 日経サイエンス…最先端の科学がよくわかる情報誌
33 日経パソコン…スキルアップ情報を豊富に紹介するパソコン情報誌
34 日経PC21…実用情報を多数紹介、仕事に役立つパソコン活用誌
35 日点デイジーマガジン…ブックウェ-ブ、月刊文芸春秋(全文)、ホームライフ、医学研究などを収録
36 ニュートン…毎月1つのテーマを詳しく特集する科学雑誌
37 俳句誌郭公…俳句雑誌
38 ハルメク…50代からの生き方・暮らし方マガジン
39 PHP…豊かな生き方・幸福を考える人生の応援誌
40 婦人公論…女性の幸せのあり方輝く生き方を提案する雑誌
41 婦人の友…衣・食・住・家計の生活技術情報を中心にした生活情報誌
42 文学界…小説、戯曲、文学・映画評論と、幅広い誌面構成の文芸誌
43 文芸ネットワーク…視覚障がい者の皆さんの作品掲載誌
44 ホームライフ…奥秋先生の旬の料理レシピ掲載(にってんデイジーマガジンにも収録)
45 街で噂の新書案内…主要6新聞の書評欄から話題の新刊を紹介
46 みんなのねがい…ひとりぼっちの障害者や家族をつくらない、だれかとどこかでつながっていってほしい、発達保障の理念を学べる雑誌
47 ライト&ライフ…日用品、ニュース、健康、ファッションなどの生活情報誌
48 ラジオ深夜便…NHKラジオの深夜番組「ラジオ深夜便」の素材を中心に編集する、放送とリスナーをつなぐ月刊誌。
49 ランナーズ…ランニング、ジョギング愛好者の為のランニング情報誌
50 旅行読売…読んで楽しく、すぐに役立つ旅の情報誌
51 歴史街道…「活かせる歴史」「楽しい歴史」を提供する歴史雑誌
隔月刊
1 明日の友…加齢や困り事に関する対策や健康特集など
2 安心…日常気になる症状を解決する情報満載の健康雑誌
3 オール読物…「真の読書人」の期待に応える上質な小説誌
4 暮しの手帖…生活に役立つ情報雑誌「暮しの手帖」全文
5 声の広報 厚生…厚生労働省広報雑誌
6 小説宝石…注目作家読切中心のフィクション&ミステリ小説誌
季刊
1 愛盲時報…日本視覚障害者団体連合の情報誌
2 健康…役立つ健康法と最新情報をお届けする総合健康雑誌
3 広報山梨ライトハウス…山梨ライトハウス発行の広報誌
4 ジャールニュース…アマチュア無線雑誌
5 週刊文春WOMAN…世の中の本質を自分で捉えたい大人の女性向け雑誌
6 ステレオサウンド…音と音楽を愉しむための情報誌
7 川柳春秋…川柳の腕を磨いている人を対象とした季刊誌
年刊
1 はばたき…青い鳥奉仕団発行誌
2 NHK番組時刻表…テレビ・ラジオ・衛星放送番組案内
3 くらしの豆知識…国民生活センターから消費者トラブルに役立つ情報や日常生活にかかわりの深いテーマをコンパクトにまとめた雑誌
4 令和柳多留…全日本川柳協会発行の川柳雑誌
2 一般CD雑誌
隔月刊
1 明日への声…政府広報誌
年4回発行
1 盲導犬くらぶ…盲導犬協会会報誌
不定期
1 ラジオライトハウス…YBSラジオ番組「ラジオライトハウス」を収録
3 点字雑誌
(1)広報
1 山梨県の広報誌ふれあいMONTHLY(マンスリー)…年8回発行
2 山梨県の広報誌ふれあい…年4回発行
3 山梨県のあらまし…年1回発行
4 県議会だより…年4回発行
5 広報うるおい…毎月発行 県内の視覚障害者やライトハウスからのお知らせ、新刊図書案内、用具紹介など
(2)広報以外の雑誌
週刊
1 点字毎日…視覚障害者を取り巻く話題
月刊
1 山日川柳・短歌・俳句…山梨日日新聞掲載の文芸作品の一ヶ月分
2 信仰…盲人伝道協議会発行キリスト教月刊誌
3 点字ジャーナル…視覚障害者を取り巻く話題
隔月刊
1 点字 厚生…厚生労働省広報雑誌
2 ふれあいらしんばん…内閣府発行広報誌
3 東洋療法…鍼灸マッサージ情報誌
年4回
1 らしんばん…名古屋ライトハウス発行情報誌
年2回
1 コミュニカ…盲ろう者の情報誌
2 TBSラジオ番組表…音声コード・拡大文字・点字で掲載
3 ニッポン放送番組表…点字・拡大文字で掲載
4 ワールド・ナウ…世界の視覚障害者情報
5 盲導犬情報・・・全国盲導犬施設連合会情報誌
6 ラジオ日本点字番組表…点字・拡大文字で掲載
年刊
1 NHK番組時刻表…テレビ・ラジオ・衛星放送番組
以上、現在貸出可能な雑誌でした。気になるものがございましたら、貸出係(電話055-223-1113)までご連絡ください。お待ちしております。
今月と来月の2回に分けて、給付制度を利用した白杖と日常生活用具の購入方法について紹介します。
今月は白杖の申請方法についてです。
1 白杖の支給申請とは
(1)補装具費支給制度を利用すると、自治体から補助を受けて白杖が購入できます。申請者の負担額は、世帯の所得状況などによって市町村が判断し決定します。
(2)市町村が補助する金額には上限があり、白杖の価格がそれを超えた場合、その差額分は申請者の負担になります。
(3)すでに購入した白杖での申請は出来ません。
2 白杖の支給申請をするには
(1)障害者手帳(視覚)を持っていることが条件です。
(2)過去に白杖の支給申請をしたことがある場合、前回受給してから一定の年数(耐用年数)が経過しているか確認してください。なお、18歳未満の場合は、成長に応じて1年ごとの申請が可能です。
3 申請する際に必要なもの
・白杖の見積とカタログ(山梨ライトハウスで作成)
・障害者手帳
・印鑑
・マイナンバーがわかるもの
4 申請から白杖を受け取るまでの流れ
(1)申請する白杖が決まったら、申請に必要な見積書とカタログを作成しますので、山梨ライトハウスにご連絡ください。見積書とカタログをご自宅に郵送します。見積書の有効期間は発行日から1ヶ月間です。
(2)見積書とカタログが届いたら、見積書の有効期間内に、市町村福祉課窓口で申請手続きをしてください。この時、自分の負担金額がどの位になるかあらかじめ聞くことが出来ます。
(3)申請から1週間~10日ほどで、市町村から「決定通知書」「支給券」などがご自宅に郵送されます。
(4)山梨ライトハウスからご連絡いたしますので、白杖の受け取り方法や負担金のお支払い方法を確認します。受け取り方法は、ご来館か郵送の2種類です。
(5)ご来館受け取りの場合、山梨ライトハウスから入荷のご連絡がありましたら、「補装具費支給券」「印鑑」等をお持ちの上ご来館ください。
配送受け取りの場合は、山梨ライトハウスから支給券等の書類を返送するための「返信用封筒」などをお送りしますので、書類の返送等の手続きをお願いいたします。支給券が山梨ライトハウスに届き次第、白杖の注文手配をいたします。
5 支給制度を利用せず全額自費で購入する
白杖は、支給制度を利用せずに、全額自費で購入することもできます。山梨ライトハウスにご連絡いただくほかに、山梨ライトハウスを通さず、インターネットなどを通じて販売店から自分で直接購入することもできます。
●主な販売店
日本点字図書館 用具事業課 わくわく用具ショップ
https://yougu.nittento.or.jp
電話:03-3209-0751
以上です。
来月は日常生活用具の給付申請について紹介します。
白杖・用具に関するお問い合わせは、貸出・用具直通番号 055-223-1113にお願いいたします。