社会福祉法人山梨ライトハウス

社会福祉法人 山梨ライトハウス

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曲名:青い鳥 作詞:竹内秀秋
作曲:一瀬公弘

※再生ボタンをクリックすると音楽が流れます。ボリュームにご注意ください。

広報誌「うるおい」(拡大版)第367号 2020年10月20日発行

目次 山梨ライトハウスから皆さんへ山視福協から山視民協からことばのミニ解説うるおい俳句教室暮らしのヒント用具部からのお知らせ
新しい図書の紹介 デイジー図書貸出おすすめ音訳図書マルチメディアデイジー図書貸出おすすめ図書点字図書点字雑誌

ライトハウスから皆さんへ

 昔の伝統を守ったはぜかけで脱穀を待つ稲、稲刈りを終えた田んぼ。稲わらを燃やす匂いやキンモクセイの香り。あちらこちらで秋の深まりを感じる頃となりました。そして、何より新米がおいしい食欲の秋を迎えました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
 今年は、コロナ感染拡大防止のため、各地の収穫祭も縮小や中止となり、寂しい限りです。
 当法人の行事につきましても、中止せざるを得ない事業が続いています。関係団体各位には、すでにお伝えしていますが、毎年11月に行う白い杖愛護運動月間行事については、「白い杖・盲導犬キャンペーン」は中止、「白い杖福祉の集い」は、参加者を受賞者のみに限り、皆さんにご好評の受賞者による作文の朗読も残念ですが、時間短縮のため行いません。「福祉祭」についても中止となります。
 なお、白い杖愛護作文、生活体験文の受賞作文については、次号以降にご紹介して参ります。お楽しみに。

 さて、今月号では今年度初めて行われた職員研修の様子をお伝えします。

 音声版「選挙のお知らせ」製作オンライン研修会へ参加して

情報文化センター 細川純子

 うるおい読者の皆様、こんにちは。いつもうるおいをご愛読いただきましてありがとうございます。
 今年度は、終息しない新型コロナウイルス感染症のために、様々な行事やイベントが中止や延期されています。例年、私たちは県外で開催される研修会へ出席させていただく機会があるのですが、これも相次いで中止されました。
 そんな中、日本盲人社会福祉施設協議会情報サービス部会主催の音声版「選挙のお知らせ」製作オンライン研修会が開催されました。
 この研修会は、毎年5月に都内で開催されているのですが、今年度は、去る8月19日(水)にオンラインで59施設が2日間に分かれての研修となりました。
 事前に、PCへオンラインミーティング用ソフトをダウンロードし、カメラやマイク、スピーカーなどを揃えました。研修会2週間前には、接続テストが行われ、ビデオ画面の変更や音量の調整、ミュートの解除などの簡単な操作の確認がありました。
 迎えた研修会当日、ソフトのアップデート指示が直前に出るというハプニングに慌てましたが、無事に研修をスタート。
 研修では、これからの選挙に備え、昨年の参院選での反省点をもとに、音声版「選挙のお知らせ」を正確にまた期限内に視覚障害の有権者へお届けすることを第一に、製作・作業の流れについて説明を受けました。ネット環境の違いによる聞き取りにくさなど改善点もありましたが、無事初めてのオンライン研修を終えることができました。
 これからの選挙へ向け、万全の態勢で利用者の皆様に選挙情報をお届けできるよう研鑽を積んでまいりたいと思います。

 続いて、奥秋曜子先生のお料理コーナーです。
 さあ、Let´s try!
 シイタケの日の出焼き
 いつも脇役の椎茸。お弁当のおかずやおせち料理にも応用できる「日の出焼き」です。
 味噌マヨネーズにアレンジしてもOK!チーズをかけてオーブントースターで焼いてもおいしいですよ。

<材料は2人分です>
 椎茸・・・4個
 卵黄・・・1個分
 白味噌・・大さじ2~3
 みりん・・小さじ2
 日本酒・・小さじ2

<作り方>
① 椎茸は石づきという軸の部分を取る。
② 白味噌にみりんと日本酒を混ぜ、卵黄を入れてさらに混ぜる。
③ 石づきを取った①のしいたけのカサの内側に②を塗る。
④ オーブントースターか魚焼きグリルでこんがりと焼き色がつくまで焼く。

*冷めてもおいしいので、お弁当のおかずとしても使えます。
*「日の出焼き」という名前がめでたいので、おせち料理にも使えます。丸い形が初日の出をイメージしています。
*マヨネーズバージョンは、卵黄、みりん、日本酒を除き、白味噌にマヨネーズ大さじ2を混ぜて、同様に作ります。チーズをトッピングしてこんがり焼いても美味しい!

 次に、青い鳥成人寮 金山歩行訓練士からのオンライン訓練こぼれ話第4弾です。

 SkypeやZoomなどの練習を個人個人で進めていましたが、ついに訓練対象者同士でオンラインで交流できるようになりました。まだ訓練士が間に入っての、対象者2名、合計3名という小規模ですが、順に練習を進めてもっと大人数でできればと思っています。

 ICT訓練Aさん(通所から電話訓練に切り替え)
 iPhoneの使い方を、ガラケーで電話しながら練習しています。iPhoneでLINE通話を練習し、ビデオ通話が成功して、久しぶりにお顔を拝見できた時は嬉しかったです。接触確認アプリcocoaも、無事に入れることができて使用中です。

山視福協から

私の生まれ育ったところ

理事 名取 利一

 今回は、私の生まれ育った田舎を紹介します。現在は山梨市三富徳和と言い、旧三富村です。行き方は、国道140号線を埼玉県に向かい、三富分(ぶん)に入ったら、最初のトンネルの手前を左折し、沢沿いに沿った道路を車で約5、6分くらい登った山間にある集落です。
 この地に人が住み着いたのは、約700年前ぐらいだそうです。(よくこんな所に人が住み着いたと思いますよ。)
 家の戸数は、戦前までは100軒以上あったようですが、現在は約75戸ほど、三富で一番大きな集落でもあり、乾徳山の登山口となっています。また、甲府駅の北口にある藤村記念館と同じ様式の学校もありました。(子どもの頃、建物内に入って遊んだ思い出があります。)1日に5便ほどしかありませんが、現在でも路線バスが来ています。
 国道から登ってくる現在の道路がなかったころは、川を挟んだ反対側の山道が下の部落との連絡路だったそうです。また、今は各自宅の庭先まで車でほぼ入れるようになっていますが、私が中学校の頃までは、軽自動車さえ庭先に入ることができず、その家によってはバイクさえ入ることのできない家がありました。
 家の造りは、かやぶき屋根で、玄関は板戸のくぐり戸。縁側も雨戸一枚、障子も縁側と部屋の仕切りに建てられている、昔ながらの百姓の家の造りでした。現在、屋根や玄関などは、ほぼ改修してありますが、外観も昔のままの状態で住んでいる家が多く残っています。
 子どもの頃は、朝の最低気温が-25度以下になり、1日中日陰のところの川は、表面に氷が張り、氷の下を水が流れていました。
 現在は少し気温も高くなっていますが、夏は涼しく過ごしやすい所です。(ちなみに、今年の正月の朝の最低気温は、-10度ぐらいでした。)
 こんな地で私は子供時代を過ごし、山を駆け巡り、暴れまくっていました。

山視民協から

「スマホ決済が導入されるとどのようなことが起こるのか」

副会長 伊東 一敏

 今号は、表題のことについてお伝えします。
 今年のうるおい8月号に続いて、スマホ電子決済(スマホ決済)の問題を取り上げます。これが導入されたら、どのようなことになるのか、具体例を示しながら考えていきたいと思います。
 Aさんはスマホ決済で窓口無料です。Bさんは還付方式の償還払いです。この二人が入院しました。Aさんはお金の心配がないので治療に専念できます。Bさんは退院の時支払いがどのくらいになるのか心配しながら治療しています。すでにこの時2人の間に差がつき始めています。そして、退院です。Aさんは病気も良くなり、晴れ晴れとした表情で帰って行きました。もちろんお金はかかりません。Aさんは窓口無料であった時のことを思い起こし、そのありがたさを実感しています。それでもBさんのことについて、この入院費の支払いは大変だろうなと気遣います。何とかこの格差をなくす対策はないだろうか。Bさんは思った通り支払いが重い負担になりました。県は3ヶ月経てば払った医療費が返ってくるのだから、それは無料というけれど、手元には少ない金しか残っておらず、これからの3ヶ月をどのように過ごすのか、と厳しい生活状態に追い込まれました。なぜAさんは窓口無料なのに、私はこんな苦しい思いをしなければならないのか、やっぱりこれは不公平だと強く感じました。これを解消する対策はありません。さらに景気の悪化やコロナウイルスの感染拡大により、Bさんのように支払いが困難になり、還付が停止される人や、受診を控える人が増えていきます。この際、県には、スマホ決済による窓口無料を見直していただき、償還払いを改めていただくようお願いするものです。
 誰もが金の心配がなく医療が受けられ、健康が守られるようになること。これこそ重度障害者医療費助成制度のあるべき姿であり、それが窓口無料です。
 私たちは、かつて、6年半にわたり窓口無料を体験しました。その時には、このような問題はありませんでした。皆さん、その時のことを思い起こし考えてみてください。

ことばのミニ解説

 すっかり秋は深まり、朝夕は肌寒いくらいですね。秋といえばスポーツに読書、そして10月1日は「十五夜」でした。お団子は召し上がりましたか?さらに10月29日は「十三夜」もあります。ところで、皆さんは十日に夜と書く「十(とお)日夜(かんや)」をご存じですか?今月はこの「十日夜」について解説します。
 「十日夜」とは、旧暦10月10日に行われる収穫祭で、東日本を中心に行われています。その内容は地方によってさまざまですが、稲の刈り取りが終わって田んぼの神様が山に帰る日とされているため、稲の収穫を祝ってお餅をついて食べたり、稲の茎をたばねた「わらづと」や「わら鉄砲」で地面を叩きながら唱えごとをして地面の神を励まし、作物にいたずらをするモグラを追い払います。
 また、「かかしあげ」といって田んぼを見守ってくれたかかしにお団子(またはお餅)や収穫物をお供えし、かかしにお月見をさせてあげたり、かかしと一緒にお月見をする地方もあります。
  十日夜はお月見がメインではないため、月齢に関係なく新暦の11月10日に祭りを実施する地方が多いようですが、昔から十五夜、十三夜、十日夜の3日間が晴れてお月見ができると縁起が良いとされているそうです。今年の天気はどうでしょうか、気になります。

うるおい俳句教室 越石 一彦 選評

埜村 和美
風に一本抗う秋明菊
(評)一瞬の情景をそのまま作品にする俳句の常套。感情表現はせず「抗う」に一句の象徴を置くこれもまた俳句の常套。必要かつ十分な秋風の詩。因みに秋明菊は菊ではなくアネモネの仲間。菊よりも儚げであり、「抗う」が活きている。「菊」では半減。作者はしっかりと心得ている。

垣越しに賜う翁のきのこ篭
(評)籠いっぱいの茸に「秋」そのものを託した一句。これも俳句の王道。抜けるような青空が見え、透き通った水のせせらぎさへ聞こえてくる。

石井 迪男
ひややかに鉄路の響き遠のきぬ
(評)季語は「ひややか」で秋。尾を引くように遠のく鉄路の響きを、深まりゆく秋の音として重ねている。佳句。

さやけしや僧の衣の香り立つ
(評)季語は「さやけし」で秋。前句は深まりゆく秋を鉄路の響きという聴覚で表現。掲句は僧の衣の香という嗅覚で秋を表現。これも俳句らしい俳句。

小川 賢治
晩秋の声聴こえぬか年を取る
(評)掲句、様々な捉え方ができようが、年齢を重ねるとともに、季節の移り変わりに疎くなっている自身への戒めのように聞こえてくる。「今日という日は二度と来ない。この晩秋の声をよく聴け」と。

さらさらと水音しきり竹の春
(評)季語は「竹の春」で秋。竹の葉は秋になって青々と茂るため「竹の春」。「さらさら」という表現が巧み。澄みきった水を、さらには、高き青空を見事に想像させる。

小林 文雄
皆だまるヒステリックな百舌の声
(評)甲高い百舌の一鳴きに周りがシーンとなったというユーモラスな一句。それにしても、百舌の高音を「ヒステリック」とは言い得て妙。

相沢 幸雄
秋半ば肌に染み入る朝の風
(評)肌に染み入る風と言えばやはり秋風。それも朝寒の風。納得です。春風なら柔らかすぎ、木枯しなら冷たすぎ。

秋雨で過去の古傷また疼く
(評)掲句もまた納得の一句。古傷が疼くのは長雨の低気圧のせいだけではなく、深まりゆく秋の寂しさも原因の一つ。

伊東 一敏
秋彼岸残暑の中で手を合わす
(評)温暖化の影響で、掲句のように毎年残暑が厳しくなっていくような気がします。多くの方が同じ経験をしたことでしょう。日常のありのままを素直に一句に。

「総評」

コロナ禍であっても確実に季節は進んでいきます。ステイホームの時間もまだまだ多くなりそうですが、「俳句」なら大丈夫。深まりゆく秋を感じながら素敵な一句を創作していきましょう。
さて、今月のポイントとしては
 ・一瞬の情景を一句に
 ・感情表現は抑える
 ・物、事に象徴させる
 ・聴覚、嗅覚等五感で表現
 ・周りの情景を想像させる
 ・言い得て妙な表現
 ・同感を誘う
 ・日常を詠む

等がありました。ぜひ参考にしてみてください。
次回は十一月、冬の足音が聞こえてきそうです。移りゆく季節の一句を楽しにしています。

「その奥のその奥の峰いわし雲」 一彦

それでは、25日締切り厳守でご投句をお待ちしております。

暮らしのヒント

今月の暮らしのヒントは、「健康寿命」です。

「健康寿命」とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間、のことです。世界保健機関(WHO)でも新たな指標として導入されています。
健康寿命を延ばして、健やかで心豊かな生活を継続して送るためには、生活習慣病の発症や重症化を予防し、いつまでも健康を維持することが大切です。不健康な生活習慣の改善が不可欠です。
生活習慣を改善するポイントは
1に「運動」、2に「食事」、しっかり「禁煙」、最後に「クスリ」と言われています。

(1)運動
日頃から体を動かす習慣を身につけましょう。適度な運動を行うことで、消費エネルギーの増加や身体機能が活発化して血糖や脂質の消費量が増え、内臓脂肪がつきにくくなります。その結果、血糖値や脂質異常、高血圧が改善されて生活習慣病の予防につながります。

(2)食事
食べ過ぎや欠食などの不規則な食生活は内臓脂肪をためる原因となるため、食生活の改善が欠かせません。また、肉などの動物性たんぱく質や脂質の過量な摂取や、野菜不足、塩分・糖分の摂りすぎなども、様々な生活習慣病の発症に関連があると言われています。

(3)禁煙
たばこは、多くの有害物質を含み、健康に様々な影響を及ぼします。喫煙によって、がんにかかるリスクだけでなく、動脈硬化を進行させるリスクを高める可能性があります。また、妊娠中の女性の場合は、胎児にも影響することがあります。
禁煙は本人の努力だけでなく、周囲のサポートも大切です。

(4)薬
すでに糖尿病や高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病になっている場合には、生活習慣の改善に加えて、薬によるコントロールが必要なこともあります。ただし「薬を飲めば安心」ではなく、生活習慣の改善もあわせて行うことが大切です。

引用:政府広報オンライン

新しい図書の紹介

◎デイジー図書

10-1

ガブリエル・カッツ 著 8:48
パリに見出されたピアニスト

内容 パリ、北駅。雑踏の中に置かれたピアノを弾く青年の演奏にピエールは足を止めるが、演奏は警官によって制止され、青年は立ち去った。その青年を見つけ出したいとピエールは願い…。2019年9月公開の同名映画のノベライズ。(音訳者:田中美智子)

10-2

岡篠 名桜 著 5:48
屋上で縁結び

内容 再就職活動中の苑子(そのこ)は、ビルの屋上に建つ神社に神頼みをする。すると、そのビルの受付に採用が決まり、ひょんなことから神主の幹人みきとと知り合い、弁当を分け合うことになり…。少し不思議で心温まるお仕事ミステリー。(音訳者:西山良子)

10-3

堀川 アサコ 著 5:55
幻想蒸気船

内容 令和の今もまだ「鎖国」をしている島があるという。亡き両親がその島の出身だと聞かされたツムギは、半信半疑だったが…。ツムギが働くことになった浦島汽船に起きる不思議な出来事。生きている人と亡くなった人との優しい交流を描く。(音訳者:内藤文子)

10-4

外山 滋比古 著 2:55
忘れるが勝ち!

内容 忘れる頭は、いい頭である。95年、忘れることで生きてきた外山滋比古が、前向きに生きるためのヒントをつづる。頭の中のよけいなゴミをだして、人生を有意義に生きる知恵が
満載。(音訳者:白水しらみず明美)

10-5

増田 久雄 著 6:32
栄光へのノーサイド

内容 1986年、メンフィスの宅配会社に、古いラグビーボールを所在不明の日本人オオイシに届けてほしいという依頼が…。愛と平和の架け橋となった日系人ラガーの実話をもとに、時空をこえて展開する壮大な物語。(音訳者:志村香代子)

10-6

河崎 啓一 著 3:14
感謝離

内容 妻の遺品に「ありがとう」と頭を下げながら手放していった。「感謝離」という表現が頭をよぎった。世帯をもって62年、最愛の妻を亡くした著者が、自身と夫婦ふたりのこれまでと、妻の遺品との別れ方について綴る。(音訳者:田中美智子)

10-7

柄刀 一つかとう はじめ 著 13:31
流星のソード

内容 隕石から作られた流星刀が眠る街・小樽で起きた2つの殺人。そして流星刀づくりに関わった刀工とうこう一族にまつわる秘密。名探偵・浅見光彦とIQ190の天才・天地あまち竜之介、再会した名コンビが華麗に推理する!(音訳者:祢津彩子)

10-8

アミの会 編 6:53
アンソロジー 初恋

内容 こんな恋は、最初で最後。短編の名手9人が贈る、甘くほろ苦い恋の物語。数多くの傑作アンソロジーを生み出してきた実力派女性作家集団「アミの会」による、極上の恋愛小説集。中学校で人気者だった女の子と再会した私。彼女が好きだった男性は……(「レモネード」)。妻の勧めでドイツ語教室に通い始めた夫。隣に座る女性が気になるが……(「アルテリーベ」)。ノスタルジックな9つの「初恋」の物語。(音訳者:田中美智子)

10-9

畠中 恵 著 6:23
いちねんかん(しゃばけ19)

内容 両親不在の間、長崎屋を任され張り切る若だんなだけど、盗人に狙われ、江戸には疫病が大流行してしまう。試練三昧のシリーズ最新刊!(音訳者:武藤紀子)

10-10

篠原 弘照ひろあき 著 20:26
公共図書館利用に対する中途視覚障害者の意識

内容 活字情報のアクセシビリティの法整備が進む一方で、公共図書館の障害者サービスは何を整備して進めていくのか未だに定まっていない。視覚障害者が殆どサービスを利用していない現状がそれを物語っている。本研究では、公共図書館における障害者サービスの実利用者が少ない原因を当事者意識から解明することを目的として、文献調査とインタビュー調査を中途視覚障害者にスポットを当てて実施。(音訳者:横内藤子)

10-11

浅田 次郎 著 11:51
おもかげ

内容 定年の日に倒れた竹脇は、ベッドに横たわる自分の体を横目に、奇妙な体験を重ねていた。自らの過去を彷徨う竹脇の目に映ったものは…。心揺さぶる、愛と真実の物語。(県立図書館委託図書)

10-12

道尾 秀介 著 12:53
風神ふうじんの手

内容 彼・彼女らの人生は重なり、つながる…。章を追うごとに出来事の〈意味〉が反転しながら結ばれていく。数十年にわたる歳月を、ミステリーに結晶化した長編小説。(県立図書館委託図書)

10-13

岡田 雅勝 著 7:38
パース 人と思想146

内容 19世紀アメリカに生きた思想家パース。苦難の人生を送ったパースの生き方を描き、その生き方を通してパースの哲学を綴る。(厚生労働省委託図書)

10-14

小牧こまき 治 著 7:34
アドルノ 人と思想148

内容 ドイツの哲学者アドルノ。普遍化・同一化原理による抑圧を批判し、非同一的個性的なものを擁護する彼の思想と人となりを紹介する。(厚生労働省委託図書)

10-15

染田 秀藤そめだ ひでふじ 著 7:43
ラス=カサス 人と思想143

内容 虐げられた人々を守ることに半生を捧げた16世紀のスペイン人宣教師ラス=カサス。異色の歴史家でもあった彼の波乱に富んだ人生と著作を紹介する。(厚生労働省委託図書)

10-16

高橋 文博ふみひろ 著 9:55
吉田松陰 人と思想144

内容 幕末日本という変革期に、29年の短い生涯を激烈に生きた吉田松陰。松下村塾を主宰した思想家の生涯と思想の要点を明らかにする。(厚生労働省委託図書)

10-17

戸叶 勝也とかの かつや 著 7:25
グーテンベルグ 人と思想150

内容 ヨーロッパの発展に大きく貢献した活版印刷を発明したグーテンベルク。彼の生涯と業績を、当時の社会的・文化的背景との関連に触れつつ叙述する。(厚生労働省委託図書)

10-18

太田 哲男 著 7:53
レイチェル=カーソン 人と思想137

内容 1960年代に環境問題の重要性を訴えた生物学者レイチェル=カーソン。化学薬品の危険性を訴えた著書『沈黙の春』を中心に、彼女の人と思想をたどる。(厚生労働省委託図書)

10-19

中田 修 著 8:54
南極のスコット 人と思想147

内容 南極探検を2度行なった英国人スコット。彼が率いた探検隊の残した資料をもとに、その活動の全体を概観し、彼の極点旅行を客観的な視点から紹介する。 (厚生労働省委託図書)

10-20

青山 誠子せいこ 著 9:04
ブロンテ姉妹 人と思想128

内容 『ジェイン=エア』、『嵐が丘』などの作品で知られるイギリスの作家、ブロンテ三姉妹。彼女たちの人生と作品に光を当て、思想的側面を考察する。(厚生労働省委託図書)

10-21

前木 祥子まえき さちこ 著 8:25
パステルナーク 人と思想145

内容 20世紀を代表するロシアの詩人・作家のパステルナーク。その独創的な詩的世界を紹介し、困難な時代を誠実に生きようとした彼の生涯を明らかにする。(厚生労働省委託図書)

10-22

すこやか食生活協会 編 1枚
パンによく合うおいしい献立

内容 「食パンに レンチン温野菜サラダ」「カレーパンに ヨーグルトサラダ」「メロンパンに きな粉カフェオレ」等、市販のパンに合わせやすい惣菜などの作り方を解説。(すこやか食生活協会寄贈)

◎一般CD図書

10-1

鈴木 秀子 著 1枚
NHKラジオ深夜便~憎しみの心を優しさに

10-2

安田 暎胤えいいん 著 1枚
NHKラジオ深夜便~人生 春夏秋冬

10-3

木村 尚三郎しょうさぶろう 著 1枚
NHKラジオ深夜便~わたしの歴史再発見

10-4

若林 一美 著 1枚
NHKラジオ深夜便~悲しみを分かち持って

10-5

林 洋子 ようこ 著 1枚
NHKラジオ深夜便~めぐり逢ういのち

10-6

福田 みどり 著 1枚
NHKラジオ深夜便~司馬さんとの37年

10-7

山崎 陽子 著 1枚
NHKラジオ深夜便~辛いときでも幸せなつもり

10-8

岡村 勲 いさお 著 1枚
NHKラジオ深夜便~天命の中、人事を尽くす

10-9

寺田 一清 いっせい 著 1枚
NHKラジオ深夜便~人生の幸福

10-10

昇地しょうち 三郎 著 1枚
NHKラジオ深夜便~97歳で学ぶ

10-11

岡田 武彦 著 1枚
NHKラジオ深夜便~知恵と行動

10-12

稲森 和夫 著 1枚
NHKラジオ深夜便~素晴らしい人生を送るために

10-13

山口 良治よしはる 著 1枚
NHKラジオ深夜便~ラグビーのこころ

10-14

沼野 尚美 著 1枚
NHKラジオ深夜便~こころの危機に向きあう時

10-15

日野原 重明/原 義雄 著 1枚
NHKラジオ深夜便~思い出の人びと

10-16

遠藤 実 著 1枚
NHKラジオ深夜便~わが夢追い人生

10-17

鎌田 實 著 1枚
NHKラジオ深夜便~命は不思議でいとおしい

以上、一般CD17枚 八田雅子さまからの寄贈です。

10-18

田中 良介りょうすけ 編集 1枚
鳥好き良ちゃんの声の野鳥だより2020号

(ボランティアグループ バードコール寄贈)
なお、この鳥好き良ちゃんの声の野鳥だよりのシリーズは、今回が最終回となります。

◎マルチメディアデイジー図書

10-1

マレーク・ベロニカ 著 1枚
ラチとらいおん

内容 ラチは世界でいちばん弱虫です。犬をみると逃げ出しますし、暗い部屋には入ることができません。そんなラチのところに小さな強いライオンがやってきました。ラチはライオンがそばにいてくれることで少しずつ強くなっていきます。(厚生労働省委託図書)

10-2

ブリジット・ラペ/ミシェル・ピュエシュ 著 1枚
幸福と不幸 哲学のおやつ

内容 おやつを食べるように気軽に楽しく、哲学にふれてみませんか?身近な例を用いて「幸福」と「不幸」について考えます。すぐに答えの出る問いではないけれど、今だからこそ考えたいテーマばかりです。(厚生労働省委託図書)

10-3

上西 充子うえにし みつこ 監修 1枚
10代からのワークルール1~これだけは知っておきたい「働くこと」の決まり ワークルールってなんだ?

内容 働く人(労働者)が会社から不利益を被らないように定められた「ワークルール」。中学生や高校生が将来アルバイトや社員として働くときに必要となるワークルールについて、その基本をわかりやすく解説する。(厚生労働省委託図書)

10-4

石橋 知也ともや 著 1枚
オープンキャンパスの超トクする歩き方講座 ~志望大合格への最短コース

内容 雰囲気だけを感じて、学食でランチを食べてオープンキャンパスを終わらせるのはもったいない。オープンキャンパスを最大限活用するための、基礎知識、見どころ、絶対にしておきたいこと、学年別の歩き方等を紹介する。(厚生労働省委託図書)

◎貸出おすすめ音訳図書

そろそろ、新型コロナウイルスに加え、インフルエンザの流行も心配される季節になりました。今月は、改めて新型コロナウイルスについて考える一助となる図書をご紹介します。

S10-1

本間 真二郎しんじろう 著 6:45
感染を恐れない暮らし方

内容 もっとも大切なことは「免疫力」と「自然治癒力」を生活のなかで高めていくこと。ウイルス学研究者の自然派医師が実践する、自然に沿った暮らし方で感染を遠ざけ、万一感染しても追い出す力を備える医食住のヒントを伝える。(他館複製図書)

S10-2

文藝春秋 文春ムック 5:33
新型コロナウイルス 完全防御ガイド

内容 瞬く間に世界に拡がった新型コロナウイルス。医師が実践するコロナ対策やシチュエーション別完全対策マニュアルのほか、2020年1~3月の『週刊文春』のコロナ関連記事を収録。(他館複製図書)

S10-3

岩田 健太郎いわた けんたろう 著 4:59
新型コロナウイルスの真実

内容 感染症専門医の第一人者が語る感染不安への処方箋。ダイヤモンド・プリンセスになぜ私は乗船し、追い出されたのか?動画公開に至るまでの顛末、自分と家族を守る感染症対策の鉄則。本書は、新型コロナウイルスの正体と感染対策をこれ以上なく分かりやすく解説した決定版です。感染症パンデミックとなった今、世界中の人々が過剰にパニックを引き起こすメカニズムまでをも理解できます。そんなとき、組織はどうあるべきか、個人はどう判断し行動すべきか。「危機の時代を生きる」ための指針に満ちています。(他館複製図書)

S10-4

日本赤十字社 編 0:22
新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!

内容 新型コロナウイルスによる感染症は、“3つの顔”を持っており、これらが“負のスパイラル”としてつながることで、更なる感染の拡大につながっています。本書はこの“負のスパイラル”を知り、断ち切るためのガイドとして作成されたものです。(他館複製図書)

S10-5

岡田 晴恵はるえ 著 1:51
どうする!?新型コロナ

内容 2019年末に中国で発生した新型コロナウイルス感染症COVID-19。感染症対策の第一人者が、ウイルス学の専門家や臨床医からの情報を得、基本的な情報や予防法治療や今後の見通しをQ&Aとイラストで簡潔に語る。(他館複製図書)

◎点字図書

10-1

嶺里 俊介みねさと しゅんすけ 著 全6巻
走馬灯症候群

内容 大学助教授の牧野は何人もが犠牲になった〈夢喰い〉の正体の調査に乗り出した。一方、牧野の中学の後輩で通信会社社員の咲元は奇妙な夢を見るようになると、身の回りで不可解な出来事が起こる。咲元は〈夢喰い〉に蝕まれ…。(点訳者:須田千文)

10-2

マヤ・バンクス 著 全7巻
涙のあとに口づけを

内容 特殊な力を持つせいで、幼い頃にカルト教団につかまり、囚われの日々を送ってきたジェナ。ついに逃げ出し、警備会社に勤める長身で筋骨たくましいアイザックに助けてもらうが、追手は容赦なく迫り…。(点訳者:奥本和代)

10-3

石松 伸一 著 全3巻
生と死の現場から

内容 救急医療の現場とはどのようなものなのか。今どのような課題を抱えているのか。聖路加国際病院・救命救急センターの現役医師が、自身のことやこれまで関わった患者のエピソードを含めて紹介する。(点訳者:清水伊代)

10-4

ロバート・キャンベル 著 全5巻
井上陽水英訳詞集

内容 井上陽水の言葉の森にわけ入り、歌詞をひとつひとつ英語に置き換えながら吟じ味わう。日本文学を生業とする著者が、井上陽水の歌詞を訳し、日本語の先にある「日本」に迫る。井上陽水と著者の対話も収録。(点訳者:新藤 恵)

10-5

スティーヴン・キング 著 全6巻
任務の終わり(上)

内容 昏睡状態にある殺人鬼は奇怪な能力を駆使して退職刑事に復讐を目論む。『ミスター・メルセデス』『ファインダーズ・キーパーズ』続編。(点訳者:深田晴美)

10-6

樋口 昭雄 著 全7巻
炎のやま

内容 登山客に人気の新羅山(しんらさん)に噴火の兆候!?互いの名も知らぬ登山パーティ、無軌道なカップルと傷だらけの少年、付け狙う殺人者の影…。山頂付近に残る者たちの運命は?若き女性山岳救助隊員と救助犬たちが危難の山を疾走する。(点訳者:五味さち子)

10-7

木寺 英史きでら えいし 全2巻
間違いだらけのウォーキング ~歩き方を変えれば痛みが取れる

内容 ランニングよりからだにやさしいといわれる健康のための「ウォーキング」で、逆に、腰や膝などを痛める人も多い。からだの痛みを防ぐ、日本人らしい「歩き方」や、身体特性を活かす「歩き方」をドリルを交えて紹介する。(県立図書館委託図書)

10-8

日経BP社 編 全2巻
太らない、疲れない「呼吸」「姿勢」「歩く」の新常識 ~自分のクセに気づけば直る!

内容 若々しい体づくりと密接な関係にある「呼吸」と「姿勢」。深い呼吸を取り戻す呼吸法、姿勢の正し方を紹介。血流をアップする歩き方なども収録。『日経おとなのOFF』他掲載記事を加筆・再編集。(県立図書館委託図書)

10-9

えい出版社 編 全3巻
日本が誇る100のこと ~外国人が教える!絶対知っておくべきこと

内容 精神性、経済、地方・農村、庭園、平安美術、観光、食、音楽、鉄道…。日本人が知らない日本のスゴイことを、外国人の目からあらためて紹介します。日本を愛するマンリオ・カデロ大使のインタビューも掲載。(県立図書館委託図書)

10-10

キム ソヒョン 著 全2巻
おしり温活美人 ~1日10分、めぐりをよくして不調を改善

内容 おしりスイッチONでめぐりをよくしよう!元ミス・コリアの韓方医が、不調の原因である隠れ冷え性を解消する「おしり温活法」を伝授。玄米カイロ、温活食材+レシピ、お悩み別韓方茶、簡単エクササイズなどを紹介する。(県立図書館委託図書)

10-11

栗原 隆 著 全2巻
ゆがんだ「背骨」の整え方 ~体のゆがみを知り尽くした医師が教える

内容 1日5分の「ハイハイ体操」で、肩こり・腰痛・猫背が改善する!なぜ体はゆがむのかについて解説し、「ハイハイ体操」の詳しいやり方や、「ハイハイ体操」にプラスするとさらに効果的な歩き方などを紹介する。(県立図書館委託図書)

10-12

きむら ゆういち 著 全1巻
点字付きさわる絵本 あらしのよるに

内容 あらしのよるに出会ったオオカミとヤギは、お互いの正体が分からないまま、再び会う約束をして…。イラストを浮き上がらせ、点字・墨字を併記。見える人も見えない人も一緒に楽しめる絵本。(県立図書館委託図書)

10-13

中川 李枝子りえこ 著 全1巻
点字付きさわる絵本  ぐりとぐら

内容 大きなたまごを見つけたぐりとぐらは、カステラを作り始める。イラストを浮き上がらせ、点字・墨字を併記。見える人も見えない人も一緒に楽しめる絵本。(県立図書館委託図書)

◎デイジー雑誌

国税庁広報広聴室 委託 1枚
私たちの税金 令和2年度版
農林水産省 寄贈 1枚
令和元年度 食料・農業・農村白書

◎一般CD雑誌

内閣府 委託 1枚
明日への声 Vol.75

◎点字雑誌

全日本鍼灸マッサージ師会 寄贈 1冊
月刊東洋療法 317号 2020.9.1発行
日本盲人キリスト教伝道協議会 寄贈 1冊
信仰 2020年9月号
内閣府 委託 1冊
ふれあいらしんばんVol.75
名古屋ライトハウス 寄贈 1冊
らしんばん 第172号 2020年 9月発行
全国盲ろう者協会 1冊
協会だより №31 2020年8月
国税庁広報広聴室 委託 1冊
私たちの税金 令和2年度版
厚生労働省 委託 1冊
平成29年度 福祉行政報告例の概況
厚生労働省 委託 3冊
平成30年版 交通安全白書(概要版)

◎貸出おすすめデイジー雑誌

「「小説現代」
2018年から休刊していた月刊雑誌「小説現代」が今年リニューアル復刊しました。創刊号は林真理子、三浦しをん、大沢在昌といった豪華執筆陣。読み切り作品が中心でエッセイ、コラムなどもあります。お申込みお待ちしております。
現在制作を中断している雑誌はありませんが、中断期間中の雑誌が製作されたりしております。完成順にお届けします。号数が前後することがありますがご了承下さい。
また、テープ図書の貸出は、二年後の令和4年3月31日をもって終了となります。利用者の皆様には、カセットデッキからCD図書再生機への移行準備をお願いします。プレクストークの入手困難な方はご相談ください。

≪用具部からのお知らせ≫

 今月は「触読式腕時計」についてご案内します。文字盤のガラスのふたを開け、針や目盛を触って時刻を判読する腕時計です。セイコー製のリニューアルモデルと、今年シチズンから新しく発売されたモデルについてご紹介します。
セイコー製 触読式腕時計
 1995年の発売以来、25年ぶりにモデルリニューアルされました。ベルトが新しいデザインになりましたが、時計自体のデザインや仕様などに大きな変更はありません。
 紳士用と婦人用の2種類のサイズがあります。時計のフレーム、針、目盛の色はシルバー、文字盤の色は白か紺です。ベルトはシンプルなシルバーの3列ブレスレット、留め具は従来のものと同じワンプッシュ三つ折れ方式です。ベルトの長さ調節が必要な方には、ご注文の際に手首周りの長さを教えていただきます。
 また、今回のリニューアルに伴い、婦人用の革ベルトのモデルが追加されました。文字盤は淡いピンク、革ベルトの色はワインレッドです。ベルトの留め具はワンプッシュ三つ折れ方式、長さは自分で調節が可能です。
商品仕様
セイコー触読式腕時計 紳士用
・価格:12,000円(送料別)
・大きさ:外径36mm
・重さ:約75g
•色 文字盤:白か紺
フレーム:シルバー
ベルト:シルバー(メタルベルト)

セイコー触読式腕時計 婦人用(メタルベルト)
・価格:12,000円(送料別)
・大きさ:外径25.7mm
・重さ:約41g
•色 文字盤:白か紺
フレーム:シルバー
ベルト:シルバー(メタルベルト)

セイコー触読式腕時計 婦人用(革ベルト)
・価格:12,000円(送料別)
・大きさ:外径25.7mm
・重さ:約29g
•色 文字盤:ピンク
フレーム:シルバー
ベルト:ワインレッド(牛革ベルト)

シチズン製 触読式腕時計
 今年の春に新しく発売された、シチズン製の触読式腕時計です。黒い文字盤にイエローの数字がくっきりと浮かび上がったカジュアルなデザインで、男性でも女性でも着用できます。長針短針の形状をわかりやすくするために、針の長短が明確になっています。また、黒い文字盤にイエローの数字と凸線の目盛を組み合わせてコントラストを際立たせているので、ロービジョンの方でも時刻が判読しやすくなっています。ベルトはシルバーのメッシュバンド、フリーアジャスト構造を採用しているので、自分で長さ調節が可能です。
商品仕様
シチズン触読式腕時計(男女兼用)
・価格:12,000円(送料別)
・大きさ:外径34.9mm
・重さ:約81g
•色 文字盤:黒
フレーム:シルバー
ベルト:シルバー(メッシュバンド)

※時計の価格は、山梨ライトハウスにご来館の上お支払いか、商品郵送・郵便振込支払いで購入される場合の価格です。日本点字図書館のわくわく用具ショップからご自宅直送・代金引換などで購入をご希望の場合は、価格が異なります。

今回ご紹介した腕時計は、いずれもご注文をいただいてから発注となりますので、納品までにお時間をいただきます。
また、山梨ライトハウスには見本がありますので、商品に関心のある方は、是非お問い合わせください。なお、ご来館の際は、事前にお電話でのご連絡をお願いしています。ご来館予約、商品のお問い合わせ・ご注文等は、貸出直通電話番号055-223-1113までお願いします。