社会福祉法人山梨ライトハウス

社会福祉法人 山梨ライトハウス

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曲名:青い鳥 作詞:竹内秀秋
作曲:一瀬公弘

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広報誌「うるおい」(拡大版)第368号 2020年11月20日発行

目次 山梨ライトハウスから皆さんへ山視福協から山視民協からことばのミニ解説うるおい俳句教室暮らしのヒント用具部からのお知らせ
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ライトハウスから皆さんへ

 日に日に秋が深まり、色づいた紅葉を楽しむ頃となりました。さて、「読書の秋」といわれますが、実は、秋はあまり本が売れない季節だそうです。3月、4月は新入学シーズンで本を買う人が多く、8月は夏休みで小学生の書店への来店が多い時期。そして、12月は年間ベストセラーが発表されたりクリスマスフェアがあったりすることで本がよく売れるそうです。そこで、間にはさまれた秋、9月から11月は1年で最も本が売れない季節となるわけです。ただ、今年はコロナ禍の中、在宅時間が増えたことで読書時間が増えているそうです。皆さんの読書時間はいかがでしょうか。
 今月は、読書が大好きという阿部美恵子さんのお話をお伝えします。その前に、金山歩行訓練士から、阿部さんのプチ・プロフィールをご紹介します。

 阿部さんとは、2016年の7月から翌年6月まで、点字の訓練をさせていただいたことがご縁で知り合いました。当初、月に2回だけ訪問させていただき点字の訓練をしたのですが、とてもご理解が速く、たった月2回なのにどんどん点字訓練が進んだことをよく憶えています。東京でお仕事をされていて、これまで多くの本を読んでこられたという阿部さん。お話がとても興味深く、多くのことを学ばせていただきました。
では、阿部さんの登場です。

日々是好日が消えてしまった

山視福協 阿部 美惠子

 八ヶ岳南麓に移住して10年余。不自由な目を抱えながらも穏やかなシニア生活を送っていたのに、新型コロナウィルスでそれは不穏なものになってしまった。
 リタイアしているのでそう変化はないものの、友人たちと会っておしゃベリできないのは悲しかった。時間はたっぷりあるのに、なんだか心がザワザワして集中できない。今年は昨年の半分の冊数も読めていない状態だ。
 でも、家事は待ったなしで、どんなに気乗りしなくてもしないわけにはいかない。そこで、50数年来の大ファンであるローリングストーンズの音楽をガンガンにかけて気合を入れるのだが、ストーンズが好きではない人には、凄まじい騒音にしか過ぎないようで、これが始まると夫は「ちょっと、出かけてきます」と、どこかに消えてしまうのだ。
 やがて、家と私の心は少しすっきりして、本を読もうという気になる。私は、毎夏一冊のホラー小説を読むことにしている。まぁ個人的な歳時記のようなもの。今年は「純文学ホラー」と銘打たれたある女性作家のものをライトハウスから借りてみた。でもこれ、失敗だった。だってちっとも怖くないんだもの。やはりホラーは土俗的でオドロオドロしく、背筋が凍るほどでなくてはいけない。
 怖いといえば、この里山でも最近怖いことが起きている。子連れの30頭以上の猿軍団の出没である。畑の野菜や果実は全部やられてしまった。農家の方たちは「サルが出るようになったらもうおしまいだ」と話しているが、丹精して育てたのにと、気の毒でならない。だけど猿も子どもを育てるのに必死なのかもしれない。
 今回のコロナ禍や猿害が、もし人間がしてきたことになんらかの関わりがあるとしたら、私は、私のささやかな日々是好日を取り戻すために、何をしたらよいのか、また何をしてはいけないのか・・・ 複雑な気持ちになってしまう。

 続いて、奥秋曜子先生のお料理コーナーです。
 さあ、Let´s try!

11月のレシピは、「ケークサレ」です。
「ケークサレ」とは「ケーク」=お菓子、「サレ」=塩、つまり、甘くないケーキのことです。
朝食に食べたり、おやつに食べても良いでしょう。冷凍保存もできます。トースターでパンのトーストのように焼いてもおいしいですよ。

ケークサレ(ヨーグルト&ホットケーキミックス)
*ホットケーキミックスを使った簡単レシピです。フィリング(具)は、いろいろ工夫しましょう。

<材料(小パウンド型)>
 ホットケーキミックス・・150g
 ヨーグルト(無糖)・・・150g
◆フィリング(具)
 プロセスチーズ・・・・・40g
 ロースハム(スライス)・2枚
 パセリのみじん切り・・・大さじ1

<下ごしらえ>
◆パウンド型にはバター(分量外)を薄く塗っておく。
◆ヨーグルトは常温に戻しておく。(水は切らない)
◆チーズは5㎜角に切っておく。
◆ハムは5㎜角に切っておく。
◆オーブンは180℃に温めておく。

<作り方>
① ボウルにヨーグルトとホットケーキミックスを入れ大き目のスプーンやゴムベラで混ぜる。生地が固くなってしまうので、混ぜすぎに注意!
② フィリングを加えてさっと混ぜる。フィリングは水分のないもの、火の通っているものを選ぶ。
③ 型に流し入れ、平らにならす。
④ 180℃のオーブンで25分から30分焼く。竹串を指して何もついてこなければよい。
⑤ 粗熱が取れたら型から取り出し、切り分けていただく。

 次に、青い鳥成人寮 歩行訓練士からオンライン訓練こぼれ話第5弾です。
点字訓練Aさん(通所から電話訓練に切り替え)
 点字の読みは長文をどんどん読み進む段階となり、点字の書きをがんばっています。訓練士が墨字の教材を読み上げ、電話の向こうでAさんが自分ひとりで点字を書きます。訓練士がうっかりすると、行移しが必要な所がどこか、(訓練士は)分からなくなるのですが、Aさんの方から「あと3マスしかないです」「足りないです」と、自分で気をつけてくれます。その他の文法も少しずつ身につけてきています。

オンライン訓練全体のこぼれ話
 少しでもつながりを感じてもらえるように、毎週の質問テーマを決めて共通の話題でお話しさせてもらっていると、以前にもお伝えしましたが、これが結構毎回おもしろいことになっています。9月の後半に、「秋の味覚」というテーマでお聞きすると、「柿」「栗」など、定番の答えが返ってきました。そこで次の週に、「秋のごはん(食事)」というテーマにすると、「串焼肉のカレー味」「バーベキュー」「天丼」などなど、ガッツリコッテリ系の回答が続出。6月の冷やし中華と同じくらい意外でおもしろかったです。

山視福協から

手をあげて横断歩道を渡れるよ!

山視福協 職業部長 酒井弘充ひろみつ

 ちょうど2年前。私は「手をあげて横断歩道を渡りたい」というテーマでうるおいの原稿を書きました。横断歩道でとても怖い思いや嫌な思いをしたことがきっかけとなったものです。横断歩道で車がなかなか止まってくれない。止まってくれたと思い渡りはじめたら、反対から来た車にひかれそうになった等々。
 そういえば、たった2年ですが、最近はだいぶ止まってくれるようになったなぁと実感していました。2年前はめったに止まってくれなかった車が数台に1台は止まってくれるし、反対側の車もすぐに止まってくれる。すごくうれしくなり、頭をぺこりと下げながら「ありがとうございます」とついつい声が出てしまいます。助かるなぁと思っていたら先週のニュースで信号のない横断歩道での車の一時停車率のニュースを耳にしました。全国平均で21.3%。山梨県は35.8%で全国6位! ほうほう。すごいじゃん。確かに止まってくれる車は確実に増えているんだと感心しつつ、以前書いたうるおいの原稿を広げてみました。
 2年前のデータでは、全国平均で8.6%。山梨県は5.6%で30位。ものすごい改善率です。ドライバーや啓発活動をしていただいた方々に感謝です。もう少しで長野や兵庫、静岡のように半分以上の車が止まってくれる歩行者にやさしい街になれそうです。
 2年前にも書きましたが、横断歩道で車が必ず止まってくれると信じて歩けるような社会になったら、もっと楽しく安心して出かけることができるようになると思います。

山視民協から

核兵器禁止条約の発効について

事務局長 桜林正司

今号は、表題のことについてお伝えします。
1 核兵器禁止条約は、2017年7月に国連の会議で、122か国が賛成し採択されました。それから3年3か月余りのときを経て、去る10月24日、同条約は、中米の国ホンジュラスが条約の批准書を国連に寄託することを明らかにし、これでこの条約の批准に必要な50か国に達したことから、その90日後の1月22日に、この禁止条約が発効されることになりました。同条約の署名国は、現在84か国になっています。同条約は、核兵器の使用や使用の威嚇、生産、保有、実験、配備などを広く禁止。核兵器国に対し、核兵器の廃絶を求める上で国際法上の確固とした根拠となり、市場初めて核兵器を違法化する国際条約が発効される画期的な成果となりました。
2 この成果は、長年にわたり、広島・長崎の被爆者が核廃絶を訴え続けてきたことと、これに賛同する各国の政府や市民社会、それに世界平和を願う人たちが力を合わせることにより生み出されたものです。
3 核兵器禁止条約の発効の確定を受け、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)など関係団体は声明を出し、このうち被団協は、被爆者が「核兵器をなくせ」を訴え続けてきたことが実り、核廃絶を実現する確かな道が開かれた」とし、日本原水協とともに、日本政府への速やかな署名と批准を要求しました。
4 これまでのアメリカ・ロシア・イギリス・フランス・中国などの核大国をはじめとする核保有国は、この禁止条約を現実的ではないと非難し、核廃絶運動が広がることを妨害してきました。しかし、この条約の批准国や署名国が増えていく毎に、核大国の思い通りに国際社会を動かすことができなくなってきています。
5 唯一の戦争被爆国であるわが国においては、同盟国であるアメリカの核の傘の下で核抑止論の立場をとり、禁止条約に背を向けています。核戦争を許さず核のない世界平和を求め、その署名運動をしてきた私たちにとって、禁止条約の発効は大きな希望を持たせるものとなりました。私たちは、日本と世界の平和を願う人たちと力を合わせ、日本政府に核兵器禁止条約の批准と署名を求め、核廃絶のために微力ながら力を尽くしていきます。

ことばのミニ解説

 11月は「ボジョレー・ヌーヴォー」をはじめ、世界中のワイン産地で新酒が解禁されています。ワイン県山梨では、「山梨ヌーボー」を楽しみにされている方も多いかと思います。
 今月は、ワイン界において聞かれる言葉「テロワール」について解説します。「テロワール」とは、ラテン語で「領地」を意味するテリトリウムが語源と言われます。同じ品種の葡萄でも畑によって味わいや品質に大きな違いが生まれます。つまり、その土地には固有の個性が存在するということ。「土地の個性」=テロワールとして認識され、やがてテロワールという言葉は、ワインだけでなく、農作物、チーズ、肉や海産物にいたるまで、各地の特産食材などを語るときにも使われます。同じ地方で作られるワインと郷土料理、チーズなどとの組み合わせがよく合う理由として“テロワールが同じだから”と表現されることがあります。
 では日本のテロワールというと、日本には明石の蛸、長良川の鮎、大間の鮪、谷中の生姜、修善寺のわさびなど、生産地の名前と結びついている素晴らしい食材が数え切れないほどあります。味噌や醤油に代表される発酵食品を始め、その土地の気候風土に育まれた食材も多々あります。日本のテロワールを語る時の大切なキーワードは「水」かもしれません。山に降る雪が溶けて、田んぼに引き込まれて稲を育み米を作り、やがて海に注ぎ込み、山のミネラルを海へと届けます。そして長い年月をかけて濾過された地下水は各地の日本酒の味の決め手となっています。その土地でしか味わえないもの、まさにそれがテロワールなのです。

うるおい俳句教室 越石 一彦 選評

埜村 和美
早起きは三文の徳芋の露
(評)「芋の露連山影を正しうす」は蛇笏の代表作。山国のきりりと澄みきった秋の朝を力強く表現しているが、掲句はやや力を抜いて爽やかにこの秋空を表現。慣用句を適切に取り入れたところも面白い。

野仏の腕に手向ける秋の水
(評)上五に「野仏の」と置いて空間を広げ、下五に「秋の水」を置いてその空間を巧みに澄み渡らせている。清々しく気持ちの良い一句。

石井 迪男
風に聞く木の葉散るとき走るとき
(評)掲句の感覚の鋭さに感動すら覚える。視覚だけでは捉えられない研ぎ澄まされた「音」の世界がここにある。木の葉の落ちてくる瞬間だけでなく、走り出す瞬間まで捉えた会心の一句。

初時雨毛糸帽子の六地蔵
(評)掲句も冬の訪れを詠んだ一句。辺りはすでに一面の枯野。その枯野の中に六地蔵の帽子の朱色が初時雨を浴びて浮かび上がる。前句同様に感覚鋭い一句。

小川 賢治
冬の朝手がしびれるや疲れたる
(評)厳しい冬の朝を手のしびれにて表現。疲れの残る朝が素直に詠まれている。素直な表現は同調を誘う。

最果ての冬将軍の来たる朝
(評)前句同様、厳しい冬の朝を詠んでいる。「最果て」という言葉で寒さが一層強調された。

小林 文雄
秋風に旅発つ友のクラクション
(評)しんみりと暗くなりがちな「秋風」という季題に対し、作者は聴覚を以って悲愴感なく爽やかに表現した。澄み渡る秋空へクラクションの音がどこまでも響いている。

中牧 洋子
この家の柿甘いよと鳴きかわす
(評)掲句も「音」により秋の日を表現。「鳴きかわす」と音を連動させたことで秋がさらに深まった。さらに「鳥」という文字はどこにもなく、鳥の姿は見えないことを暗示しているようで、一句の深みに通じている。

寄せ植えのススキも枯れて陽の淡し
(評)眼前の真実をストレートに詠んだ句は説得力がある。空想からでは「寄せ植えの」という表現は出てこない。実景だからこそ「陽の淡し」が美しく切ない。

相沢 幸雄
秋深まりて恩師と愛の一夜を語る
(評)七・七・七の口語表現による自由律詩。俳句的に五・七・五でいくなら「秋深く恩師を憶う一夜かな」等。

亡父から届く干し柿冬近し
(評)前句は自由律詩としたが、掲句はとても俳句らしい俳句。生前に父が干した柿と捉えても、父の愛した柿の木から出来上がった干し柿と捉えても、晩秋の寂しさがよく表現されている。

伊東 一敏
十五夜の月近く見え手を伸ばす
(評)経験、体験を通して真実を詠んだ句には説得力があると前述したが、掲句も同様。澄みきった夜空と、降り注ぐ月光が一読鮮やかに浮かび上がってくる。

「総評」

 初冬の便りが少しづつ届いています。空気も乾燥してきましたので新型コロナウィルスやインフルエンザの更なる流行が懸念されます。しっかりと対策をするなかで、少しでも季節の移り変わりを楽しんでいけたらと思います。さて、今月のポイントとしては
 ・慣用句を取り入れる
 ・一句の空間を意識する
 ・音の世界を表現する
 ・色、コントラストを意識する
 ・強調を引き出す言葉
 ・季題を個性的に捉える
 ・実景表現の説得性

等がありました。ぜひ参考にしてみてください。
次回は早や年末ですね。一年を締めくくる会心の一句を楽しみにしています。

「盆地の灯しづかに満つる霜夜かな」 一彦

それでは、25日締切り厳守でご投句をお待ちしております。

暮らしのヒント

今月の暮らしのヒントは、「薬の副作用」です。

 薬には、病気やけがを治したり軽くしたりする働きがある一方で、副作用というものがあります。副作用とは、病気やけがを治すという効果のほかに生じてしまう望ましくない作用のことです。
 例えば、「花粉症の薬を飲んだら、鼻水は止まったけど眠くなった」「胃腸薬を飲んだら、胃の痛みはおさまったが、口が乾くようになった」「解熱剤を飲んだら熱は下がったけど、発疹が出てしまった」。このような症状が出たらそれは薬の副作用です。もし、薬を使用して体の異常を感じたときは、すぐに医師や薬剤師に相談をしましょう。ひどくなる前に治療することが大切です。
 薬は、病気やけがの治療に欠かせないものですが、副作用というリスクを併せ持っています。薬局で処方される薬(処方薬)も、ドラッグストアなどで買える市販薬も、薬の説明書に起こりやすい副作用についての説明や注意が書かれていますので、確認しましょう。
 薬の用法・用量を守らなかったり、ほかの薬や食べ物・飲み物との組み合わせが良くなかったりしても、副作用の原因になります。副作用のリスクを減らすために、医師や薬剤師の指示や薬の説明書の注意を守ることが大切です。

引用:政府広報オンライン

新しい図書の紹介

◎デイジー図書

11-1

ジョーン・エイキン 作 2:46
しずくの首飾り

内容 しずくの首飾りをかけていれば、ローラはどしゃぶりのなかでもぬれないし、広い海も泳いでわたることができましたが…。空とぶアップル・パイ、たまごからかえった家など、自由な空想と、おどろきの魔法が次々飛び出す童話集。(音訳者:西山良子)

11-2

西尾 維新 著 8:43
あまり物語

内容 老倉おいくらに児童虐待の専門家に仕立て上げられた阿良々木あららぎこよみは、家住いえすみ准教授から相談を持ち掛けられた。我が子を檻に入れたまま3日も家に帰っていないという。彼は斧乃木おののきと現場に急行し…。阿良々木暦の大学生編 怪異ミステリー。(音訳者:平間恵美子)

11-3

田口 久人ひさと 著 1:33
きっと明日はいい日になる

内容 何が起きても、笑った分だけ幸せがある。泣いた分だけこれからがある-。読むだけで前向きになる182の言葉を紹介。著者がInstagramで発信してきたものをまとめる。(音訳者:須藤久美子)

11-4

柏葉 幸子さちこ 著 2:55
ぼくと母さんのキャラバン

内容 母さんがいなくなった夜、目の前に現れたのは母さんより大きなネズミ!トモは異世界のネズミやクマに言われ、ラクダのキャラバンを引いて「あるもの」を山の展望台まで運ぶことに…。ノンストップ「お届け物」ファンタジー。(音訳者:田中美智子)

11-5

とく 瑠里香るりか 著 5:50
それでも、母になる

内容 生き方に「普通」なんてない。生まれつき生理と排卵がない著者が子どもを授かり、産むことに向き合いながら家族について考えたことをまとめるとともに、著者の身近にいる人たちの人生と家族の話を伝える。(音訳者:田中美智子)

11-6

廣嶋 玲子 著 7:24
赤の王

内容 大砂漠の民の血を引くマハーン。炎を操るシャン。固い友情で結ばれていたふたりは、それぞれ王となるべく、魔法使いとなるべく、厳しい修行の日々を送り…。「青の王」「白の王」に続くナルマーン年代記3部作完結。 (音訳者:田中美智子)

11-7

志賀内 泰弘しがない やすひろ 監修 3:56
101人の、泣いて笑って、たった一言物語。世の中捨てたもんじゃない!

内容 ほろりと泣ける「いい話」。ジーンと胸の奥に染みわたる「いい話」。勇気が湧いてくる「いい話」。第1~10回「「たった一言で」コンテスト」の入選作から100編を選び、エピソードとともに紹介する。監修者の1編も収録。(音訳者:関根正子)

11-8

高橋 リエ 著 6:47
気づけない毒親

内容 まじめで一生懸命な、ちゃんとした親でも、子どもにとって「毒」になってしまうことがある。親子が理解し合うために役立つことを、個人レベルだけでなく、社会的な観点からも説明。親子の新しい関係性の築き方を提案する。(音訳者:山村元子)

11-9

吉田 たかし 著 6:47
黒いマヨネーズ

内容 お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の吉田敬が、妄想と現実の狭間で、時に怒り、時に涙しながら、人の世の不条理と栄枯盛衰を綴る。『パピルス』『小説幻冬』の連載「紺色のカラス」を改題し加筆・修正。(音訳者:川井洋二)

11-10

布施 克彦 著 5:25
65歳からでは遅すぎる

内容 人生の半分が過ぎた50代から60代にかけてが、長寿時代への準備を進める大切な時期となる。外国の高齢者たちの生き様も参考にしながら、超長寿時代における人生後半のライフデザインづくりを考える。(音訳者:加賀美綾子)

11-11

保坂 和志 著 4:16
ハレルヤ

内容 生きている時間も死んでいる時間も、光や歓びや恩恵に満ちている。片目の猫、花ちゃんとの最後の日々を描いた表題作のほか、川端康成文学賞受賞作「こことよそ」など、生きること・死ぬことの発見を描いた4つの短篇を収録。(音訳者:平嶋敏子)

11-12

奈良 恒則なら つねのり 監修 10:59
すぐに役立つ図解とQ&Aで納得損害賠償・慰謝料をめぐる法律とトラブル解決法165

内容 交通事故、医療事故から、夫婦親子、職場、近隣、契約関係まで。暮らしやビジネスをめぐるトラブルを網羅。問題解決や賠償請求に不可欠な知識をQ&Aでわかりやすく解説する。法的手続きの方法などもフォロー。(厚生労働省委託図書)

11-13

的川 泰宣まとがわ やすのり 著 5:59
ニッポン宇宙開発秘史

内容 なぜ私たちは宇宙をめざすのか。民間ロケットや「みちびき」は何をもたらすのか。逆境と克服を繰り返した歴史を辿ると、日本が持つ真の力と今後の行く末が見えてくる! 宇宙開発の舞台裏と感動のドラマを活写する。(厚生労働省委託図書)

11-14

針貝はりかい 邦生 著 10:32
ヴェーダからウパニシャッドへ人と思想165

内容 古代インド思想の聖典であるヴェーダ。神々への讃歌集であるリグ・ヴェーダから、インド最初の哲学書ウパニシャッド文献に至る思想の流れをたどる。(厚生労働省委託図書)

11-15

堀内 みどり 著 7:34
ラーマクリシュナ 人と思想157

内容 インドの聖者として知られ、豊富な神秘体験からほとばしり出た言葉が、神を求める人々の心を捉えたラーマクリシュナ。その生涯と思想を紹介する。(厚生労働省委託図書)

11-16

大久保 康明 著 6:25
モンテーニュ 人と思想169

内容 16世紀後半、フランスの地方貴族だった思想家モンテーニュ。彼の生涯を時代背景と共に解説し、著書『エセー』を通してその多様な思索の相貌を紹介する。(厚生労働省委託図書)

11-17

上利 博規あがり ひろき 著 7:21
デリダ 人と思想175

内容 言葉がいかにして知覚を超えた深みを与えるかを問い続け、新しい思考スタイルを次々と生み出した哲学者デリダ。彼の思想の生成と広がりについて綴る。(厚生労働省委託図書)

11-18

佐藤 研 著 5:35
悲劇と福音 人と思想160

内容 「悲劇的なるもの」という要素は、原始キリスト教の成立と発展にいかに関わったか。原始キリスト教を悲劇に遭遇した者たちの心の軌跡として読み直す。(厚生労働省委託図書)

11-19

木田 献一きだ けんいち 著 8:39
古代イスラエルの預言者たち 人と思想153

内容 預言者の宗教の特色は超越者の啓示を直接受領して活動するところにある。西方の諸宗教の源となった古代イスラエルの預言者たちの言葉と生涯を紹介する。(厚生労働省委託図書)

11-20

尾原 悟おばら さとる 著 7:30
ザビエル 人と思想156

内容 1549年に日本に上陸したザビエルは、人々にキリストの福音を伝え、中国大陸を目前に天に召された。彼の生涯とその志を継いだ人々が生きた道をたどる。(厚生労働省委託図書)

11-21

小玉 香津子こだま かづこ 著 7:00
ナイチンゲール 人と思想155

内容 クリミア戦争で傷病兵のために献身し、看護という職業のイメージを高揚させたナイチンゲール。彼女が何を考えどのように生きたか、その生涯を辿る。 (厚生労働省委託図書)

11-22

小笠原おがさわら 道雄 著 11:18
フレーベル 人と思想164

内容 世界で最初に幼稚園を創設したフレーベル。教育の理想郷ともいえる制度を考えた彼の人生を辿り、幼稚園の本質、家庭教育の原点、人間教育の原則を探る。(厚生労働省委託図書)

11-23

沢田 正子まさこ 著 7:19
紫 式部 人と思想174

内容 聡明な知性と涼やかな視線で宮廷生活の現実を見据え、『源氏物語』を創出した紫式部。その歩みと心象世界をたどり、創造のエネルギーの原点を探る。(厚生労働省委託図書)

11-24

野口 雨情 著 7:00
野口雨情 人間の記録172

内容 「十五夜お月さん」「七つの子」「赤い靴」など多数の童謡や民謡を発表した詩人。作品や自伝、随筆、書簡、寄稿文から、彼の人生を辿る作品を収録する。(厚生労働省委託図書)

11-25

山形 和美 著 9:30
チェスタトン 人と思想172

内容 チェスタトンは小説家・文芸批評家・歴史家・エッセイストなど、多彩な役割を果たしたイギリスの文人である。彼の生涯と、その作品世界を紹介する。(厚生労働省委託図書)

11-26

一條 正雄 著 6:10
ハイネ 人と思想151

内容 惨憺たるドイツの状況を描く唯一可能な形式を「詩」に求めたハイネ。ドイツの展望に高い理解を示しつつ、孤立を保った詩人の生涯と思想を紹介する。(厚生労働省委託図書)

11-27

森 治 著 8:21
ツェラーン 人と思想129

内容 ドイツ系ユダヤ人の詩人ツェラーンは、第二次世界大戦中にナチスによる迫害を受け、死を深く見つめた詩を生み出した。彼の生涯と思想を辿る。(厚生労働省委託図書)

11-28

高山 鉄男 著 6:26
バルザック 人と思想168

内容 バルザックの人と思想と作品についてのあらましがわかる、親しみやすい読み物。バルザック生誕200年に発行された。(厚生労働省委託図書)

◎一般CD図書

11-1

中坊 公平なかぼう こうへい 著 1枚
NHKラジオ深夜便~同じ苦しみを味わった人間として

11-2

日野原 重明・若林 一美 著 1枚
NHK ラジオ深夜便~いのちの質を問う

11-3

一盛 勇いちもり いさむ 著 1枚
NHKラジオ深夜便~いじめを超えて

11-4

石川 よう 著 1枚
NHKラジオ深夜便~今を拓く道

11-5

日野原 重明 著 1枚
NHKラジオ深夜便~いのちの質と本当の幸福

11-6

沼野 尚美 著 1枚
NHKラジオ深夜便~生きるということ

11-7

越川 禮子こしかわ れいこ 著 1枚
NHKラジオ深夜便~江戸しぐさに学ぶ

11-8

チャイコフスキー作曲 1枚
ヴィオリン協奏曲

11-9

ポール・モーリア・オーケストラ演奏 1枚
エーゲ海の真珠

◎点字図書

11-1

わせい 著 全1巻
悪魔の子

内容 不思議な力を持つ赤ん坊を裏山で拾った作造と富貴夫婦。子どもを諦めていた夫婦は“神様からの授かりもの”だと喜んで育てた。人目につかないように暮らす生活は幸福そのものだったが…。大人のメルヘンを描いた物語。(点訳者:伊東庸子)

11-2

藤原 正彦 著 全3巻
失われた 美風びふう

内容 水に落ちた犬を打つような風潮、ずる賢さの氾濫、早期英語教育推進をはじめとする欧米への迎合。日本ならではの美風を忘れた社会を指弾し、取り戻すべき美徳を改めて説く。『週刊新潮』連載を書籍化。(点訳者:鶴見貴美恵)

11-3

西舘 好子・井上 麻矢 著 全3巻
女にとって夫とはなんだろうか

内容 結婚、離婚で学んだ親子の絆。今、想う両親への感謝と謝罪…。母から娘へ、娘から母へ、娘から子供たちへ。井上ひさしの妻と娘が、これまでの半生をふり返りながら、「幸せ」をもたらす折れない生き方への指針を綴る。(点訳者:前田コト)

11-4

大野 益弘ますひろ 著 全3巻
きみに応援歌(エール)を 古関裕而物語

内容 日本が誇る天才作曲家・古関裕而は、「六甲おろし」「栄冠は君に輝く」「オリンピック・マーチ」など5千曲以上の曲を世に送り出した。人を明るく元気にするメロディーを作り続けた古関裕而の創作の軌跡をたどる。(点訳者:天野久美)

11-5

星 新一 著 全5巻
UEB版 THE CAPRICIOUS ROBOT 気まぐれロボット

内容 英語点字の新表記であるUEB(統一英語点字)を採用し、縮約を用いた点字と用いない点字を併記。本文で使われている語を掲載したワードリストがあります。(厚生労働省委託図書)

11-6

渡辺 大輔 著 全3巻
性の多様性ってなんだろう?

内容 あなたの“性”はなんですか? LGBTだけじゃない、「普通」の性のあり方も通して、どう社会の中で生きていくかを考えるための本。おすすめの本・マンガ・映画も掲載。書き込みページあり。(厚生労働省委託図書)

11-7

工藤 律子 著 全2巻
ギャングを抜けて。~僕は誰も殺さない

内容 僕は16歳のとき、一人故郷を離れた。なぜそんなことをしたのかって? それはギャング団から逃れるため。人殺しにならないためさ。(厚生労働省委託図書)

11-8

エイミ・ポロンスキー 著 全4巻
ぼくがスカートをはく日

内容 今度、学校で演劇のオーディションが開催される。ぼくは、女神の役をやりたい。ぼくは、ただ、本物の女の子になりたい。自分らしく生きる道を選択した、トランスジェンダーの少年の姿を描く。(厚生労働省委託図書)

11-9

ベバリイ・クリアリー 著 全2巻
がんばれヘンリー君

内容 ヘンリーくんは小学三年生。どこにでもいる、ごくふつうの男の子です。ある日、街角でやせこけた犬を拾い、こっそりバスに乗せて家までつれて帰ろうとしましたが、途中で犬があばれだして大さわぎに。(厚生労働省委託図書)

11-10

ベバリイ・クリアリー 著 全2巻
ヘンリー君とアバラー

内容 ヘンリーくんの飼い犬アバラーは、近所のネコを追いかけたり、パトカーの中から警官のお弁当を失敬したり、行く先ざきでめんどうな騒ぎをおこして、ヘンリーくんをうんざりさせます。(厚生労働省委託図書)

11-11

ベバリイ・クリアリー 著 全2巻
ヘンリー君とビーザス

内容 近所の友だちがかっこよく新品の自転車を乗りまわすのを見て、ヘンリーくんは自転車がほしくてたまらなくなりました。なんとかしてお金をためようと、なかよしのビーザスの協力をえて、いろいろ知恵をしぼります。(厚生労働省委託図書)

◎貸出おすすめ音訳図書

今月は、平成元年からの直木賞受賞作品の中から短編集を紹介します。

S11-1

泡坂 妻夫あわさか つまお 著 6:38
蔭桔梗かげききょう

内容 蔭桔梗の紋をめぐる愛のすれ違いを描く表題作ほか、10編を収録する。(他館複製図書)

S11-2

高橋 克彦かつひこ 著 8:15
あかい記憶

内容 古い住宅地図に閉じ込められた思い出の町、あの少女の家は空き地とだけ記されていた…。全7編を収録。(他館複製図書)

S11-3

伊集院 静 著 6:27
受け月

内容 野球を通して語られる人生の機微。人々との愛しく哀しいふれあいを描いた表題作ほか6編を収録する。(他館複製図書)

S11-4

北原 亞以子 著 5:50
恋忘れ草

内容 女絵師、手習い師匠、娘浄瑠璃、かんざし屋、料理屋の女将など、江戸の町を彩る女性たちの様々な恋愛と仕事の哀歓を描く連作短編。(他館複製図書)

S11-5

海老沢 泰久 著 6:14
帰郷

内容 エンジン工場からF1チームのメンバーに選ばれた男の充実した人生、そして出向を終え帰郷した後の脱力感。表題作ほか5編を収録する。(他館複製図書)

◎デイジー雑誌

山梨県福祉保健部 1枚
障害者福祉サービスのご案内 令和2年度版
個人寄贈 1枚
新編 生きる ―河口竹子遺稿集―
厚生労働省委託 1枚
声の広報 厚生 第267号 2020年9・10月号

◎一般CD雑誌

公益財団法人日本盲導犬協会 寄贈 2枚
盲導犬くらぶ 会報誌100号

◎テープ雑誌

個人寄贈 1巻
新編 生きる ―河口竹子遺稿集―
厚生労働省 委託 1巻
声の広報 厚生 第267号 2020年9・10月号

◎点字雑誌

厚生労働省 委託 1冊
厚生 第281号 令和2年9月20日発行
全日本鍼灸マッサージ師会 寄贈 1冊
月刊東洋療法 318号 2020.10.1発行
日本盲人キリスト教伝道協議会 寄贈 1冊
信仰 2020年10月号
TBSラジオ 寄贈 1冊
TBSラジオ点字・拡大文字・音声コード番組表「秋冬号」2020年10月~2021年3月
ラジオ日本 寄贈 1冊
ラジオ日本点字番組表 令和2年10月~令和3年3月版
自由民主党 寄贈 1冊
自由民主 第98号 令和2年9月発行

◎貸出おすすめ雑誌

今月は2冊ご紹介します。1冊目は「新編 生きる -河口竹子遺稿集―」です。ライトハウスの利用者様でもありました河口竹子さんが生前書かれていた川柳をまとめた本を、デイジー版とテープ版で寄贈していただきました。やさしいお人柄が偲ばれる句集です。
もう一冊は「旅行読売11月号」です。なかなか旅行もできない状況ですが、雑誌で旅気分を味わうのはいかがでしようか。
さらに、今月号は三橋美智也のヒット曲「武田節」をもとに山梨県を旅するページもあり、「にっぽん銘菓紀行」では山梨県民なら誰もが知っている和菓子が登場します。お申込みお待ちしています。

また、テープ図書の貸出は、二年後の令和4年3月31日をもって終了となります。利用者の皆様には、カセットデッキからCD図書再生機への移行準備をお願いします。プレクストークの入手困難な方はご相談ください。

≪用具部からのお知らせ≫

 11月は「白い杖愛護月間」です。今お持ちのご自分の杖について、点検してみてはいかがでしょうか? ライトハウスに白杖をお持ちいただければ、ユーザーさんの代わりに簡単な点検をいたします。
<点検項目>
1.ゴムグリップ部分の消耗
2.シャフト部分の塗装や曲り、破損
3.中ゴムの強度、破損
4.石突の摩耗
 修理が必要な場合は、ご相談の上、修理業者にお出しします。その際の修理費用は、送料も含めてご負担いただきます。
 あわせて、現在、摩耗した石突の無料交換を期間限定で実施しています。期間は12月18日(金)まで。交換の対象となる石突はスタンダードのみで、用具部に在庫のあるものに限ります。
 点検・石突交換ともに、ご希望の方は、まずお電話にてご連絡ください。

 次に、山梨ライトハウスに在庫している販売用の白杖についてご案内します。こちらの白杖は、すべて特別価格にてご提供しています。
 なお、今回ご紹介する白杖につきましては、山梨ライトハウスに在庫として1年以上保管されている商品です。中古品・見本品などではなく未使用品ではありますが、経年による擦り傷や多少の劣化がみられます。その点をあらかじめご了承いただいたうえで、ご検討ください。

①ダイコーケーン(ゴム式) 5段折り
125cm 1本
3,900円のところ→1,500円にて

②グラスファイバーケーン 6段折り
120cm 1本
4,500円のところ→2,000円にて

③グラスファイバーケーンローラーチップ 5段折り
110cm 1本
4,900円のところ→2,000円にて

④ミニステッキB 4段折り 110cm 1本
3,500円のところ→1,500円にて

⑤ミニステッキB 4段折り 90cm 1本
3,500円のところ→1,000円にて

⑥ミニS(ミニステッキ) 4段折り 95cm 1本
2,500円のところ→1,000円にて

⑦ポケッタブルケーン 4段折り 113cm 1本
5,000円のところ→2,500円にて

⑧ポケッタブルケーン 4段折り 128cm 1本
5,000円のところ→2,500円にて

⑨ポケッタブルケーン 4段折り 143cm 1本
 ※シャフトの一部に夜光材の塊あり
5,000円のところ→2,000円にて

⑩ポケッタブルケーン 6段折り 112cm 2本
5,000円のところ→2,500円にて

⑪ポケッタブルケーン 6段折り 126cm 2本
5,000円のところ→2,500円にて

⑫ポケッタブルケーン 6段折り 126cm 1本
※シャフトの夜光材に、一部ヨレあり
5,000円のところ→2,000円にて

⑬グラスファイバーケーン(直杖) 120cm 1本
4,500円のところ→2,000円にて

⑭木製白杖(直杖) 120cm 1本
3,800円のところ→1,500円にて

⑮リジットケーン(直杖) 122cm 1本
4,600円のところ→2,000円にて

⑯リジットケーン(直杖) 130cm 2本
4,600円のところ→2,000円にて

 以上です。

白杖の点検や販売商品が、気になった方はぜひお問い合わせください。また、ご来館の際は、必ず事前に電話でのご連絡をお願いします。ご来館予約、商品のお問い合わせ・ご注文等は、貸出直通電話番号055-223-1113までお願いします。