寒さの厳しい日が続いておりますが皆様いかがお過ごしですか。体調を崩しやすい時期ですのでどうぞご自愛ください。
今月は、白い杖愛護作文で最優秀賞を受賞された児童・生徒のみなさんの作品をご紹介いたします。
「あん心」
山梨大学教育学部附属小学校1年 星野 宗介
ぼくは電車が大すきですが、心ぱいがいっぱいあります。目のふじゆうな人がホームからおちないか、いきさきをまちがえないか、踏切もきけんです。ぼくのおかあさんは、新宿駅ホームで白いつえの人をみて、こえをかけて、自分の肩につかまってもらい、改札までいっしょにいったことがあるとききました。でも、電車内で盲どう犬の足が踏まれたり、点字ブロックがあってもホームからおちて亡くなる人がいることもききました。ぼくはかなしかったのと、なぜ人がおおい駅なのにホームドアがないのかぎもんに思いました。
ぼくも7月に電車内で盲どう犬をつれた、目がふじゆうな人にあったので、「こんにちは。大じょうぶですか。」とこえをかけました。「大じょうぶだよ。ありがとう。」とかえしてくれましたが、心ぱいだったので、どこでおりるのかをきくと、その駅はむ人駅でした。とても心ぱいになりました。すると、ぼくもどこでおりるのかをきかれ、そこからいろんなはなしをしました。さいごに「教えてくれてありがとう。」とおたがいにいいました。
とてもうれしくて心がぽかぽかしました。ぼくは犬アレルギーがあるので、盲どう犬にちかづくことはできなかったけれど、はなせてよかったです。また電車でその人とおしゃべりがしたいなと思っています。
ぼくがのる電車はワンマンうんてんがおおくて、む人駅、点字ブロックがあってもかいだんのある駅、やねがなくて雨にぬれたり日ざしがつよい駅、ホームドアがない駅がほとんどです。水分ほきゅうをするのも大じょうぶか、心ぱいです。まずは、ホームドアをはやくつくってほしいです。これからも心ぱいして、はなしかけて、ささえあっていくのが大じだと思います。たすけあって、みんなあん心して電車にのってほしいです。
「友情で繋がる夢の舞台へ」
山梨大学教育学部附属中学校3年 小澤 瑛叶
私の夢は、ブラインドサッカー日本代表のゴールキーパーとしてパラリンピックに出場し、目の不自由な仲間と世界一になることだ。
昨年10月、ブラインドサッカー日本選手権に初出場したことをきっかけに、日本ブラインドサッカー協会からジュニアユースの合宿に招待され、これまでに3度参加した。全国の選手たちと切磋琢磨し、学校生活や将来の夢を語り合う。互いの価値観や強みを知る時間は、私にとってかけがえのない宝物だ。
初めての合宿。選手の中で、ゴールキーパーの私は唯一の晴眼者だ。緊張で胸が高鳴る中、選手たちは驚くほど明るく、個性豊かで、すぐに打ち解けた。ブラインドサッカーでは、積極的な声かけが何より大切だ。そのため自然と距離が縮まる。驚いたのは、皆が電車好きで、駅名や路線を細かく覚えていたことだ。中には、県外遠征に一人で電車移動する選手もいた。私にはその経験がない。目が見えるのに……。彼らの自立した姿に、どんな環境でも勇気を出して挑戦する大切さを教わった。
合宿中、私は多くの学びを得た。移動時は、皆が、先頭の私の肩に手を置いて数珠繋ぎで歩く。しかし、練習になると、選手は一変する。コート内を縦横無尽に動き回るのだ。目を閉じて私も同じように試すが、怖くて思うようにボールを扱えない。暗闇の中で戦う仲間の勇気や覚悟に胸を打たれた。食事の時は、「右斜め60度にみそ汁がある。気をつけて」と仲間の手を取り、料理の位置を伝える。その時、皆が安心する表情をすると私も嬉しい。
次の日の試合。PK戦までもつれ、勝利は逃したが、即席のチームで最後まで戦えたことは大きな戦果だった。これからこの仲間と「強くなりたい。」と心から思った。別れ際、LINEを交換した。今では互いの近況やスタンプを送り合う仲になれた。
今年6月、仲間の一人が地元のドキュメンタリー番組に出演した。彼は5歳でブラインドサッカーを始め、仙台のチームに所属する。中学1年生で公式戦デビューを果たす。たとえ体が小さくても、体格の大きい大人にひるまず、ゴールを決めて涙を流していた。チームのために懸命にたたかう彼の姿に感動するとともに、私も負けられないと思った。また、「3年後のロスパラリンピックに出たい。」
と、明確な目標を語る彼が格好良く見えた。私も彼のように誰かを勇気づけられる存在になりたい。私は初めてできた目の不自由な仲間との出会いを大事に、今後は彼らの地元にも足を運んで、一緒に遊び、絆を深めたい。
ブラインドサッカーは障がいの有無に関係なく同じ舞台に立てる。共に戦い、共に生き、共に成長できるから楽しい。私も5歳からサッカーを始め、7年間キーパーを務める。その経験を活かし、私は彼らの目となり、後ろから支える。目指すは7年後のブリスベンだ。
「見えなくても心はつながる」
甲府市立甲府商業高等学校3年 田中 潤
私は中学生のときから、ブラインドサッカーという視覚に障がいのある人のためのサッカーに関わってきました。健常者である私がこの競技に出会ったきっかけは、山梨県内で開催された試合を観戦したことでした。目が見えないはずの選手たちが、音の出るボールを巧みに操り、ピッチを駆け回る姿は、驚きと感動の連続でした。その驚きと感動が私の心を動かしました。それから私は地元のオガルリーブレ山梨に所属し選手として試合に出るようになりました。本来、フィールドプレーヤーは視覚に障がいがある選手のみで構成されますが、国内大会では健常者でもアイマスクをつけることで出場できることを知りました。普段のサッカーは約8割が視覚から情報を得ているという状況下でサッカーを行っている私にとって視覚が遮断された状態でのプレーは、想像以上に難しく、最初はパスすらできませんでした。しかし、視覚障害者のある仲間からのアドバイスのおかげで、徐々にプレーの感覚を掴むことができるようになりました。
また、ピッチ外でも視覚障害のある仲間との関わりは多く、一緒に歩くときには、段差や信号の位置を伝えます。また、試合やイベント時の準備や片付けでも、視覚障害者が主体的に動き、私たち健常者と対等に意見を出し合います。こうした日常のやりとりを通して、「助ける」「助けられる」という一方通行ではなく、互いに補い合う関係こそが本当の共生だと実感しました。
また、県内のスポーツフェスや地域イベントでの普及活動では、来場者にアイマスクをつけてもらいブラインドサッカーを体験してもらいます。最初は不安そうだった人たちも声を掛け合いながらプレーするうちに笑顔になり、「障害があってもこんなに動くことができるんだ」と驚く声をいただきます。そうした反応が、この活動の意義を強く実感させてくれます。障害を「特別なもの」と捉えるのではなく、同じ人間として理解し合うことが、共生社会への第一歩だと私は考えています。
私は、ブラインドサッカーや視覚障害のある仲間との交流を通じてスポーツの本質とは「競い合うこと」だけでなく、「認め合い、支え合うこと」だと学びました。障がいの有無に関係なく、誰もが自分の力を発揮できる場があることを広めていきたいです。
続いて、みーきのお料理コーナーです。
米の値段が上がったことで、麺類を食べる機会が多くなった方も多いと思います。
麺類にも色々な種類がありますが、同じ食べ方になってしまわないよう、工夫する必要があります。今回は身近にある野菜を使った「あんかけやきそば」を紹介します。みなさんのお好みの具材で作ってください。
| 【材料】 | |
| 中華麺 | 2玉 |
| 豚ひき肉 | 100g |
| 白菜 | 150g |
| にんじん | 30g |
| 玉ねぎ | 1/2個 |
| もやし | 100g |
| にら | 1/2束 |
| ごま油 | 大さじ2 |
| A | |
| 塩 | 小さじ1/2 |
| にんにく(チューブ) | 大さじ1 |
| しょうが(チューブ) | 大さじ1 |
| B | |
| 水 | 200cc |
| オイスターソース | 大さじ2 |
| 片栗粉 | 大さじ1 |
| 塩・こしょう | 各少々 |
作り方
① 白菜は芯と葉の部分を切り分け、食べやすい大きさに切る。玉ねぎは7~8㎜幅、にんじんは短冊切り、にらはざく切りにする。
② Bは混ぜておく。
③ フライパンにごま油大さじ1を中火で熱し、中華麺を入れてほぐし、全体に広げる。フライパン返しで押さえながら、両面に焼き色がつくまで焼き、器に盛る。
④ フライパンにごま油大さじ1を熱し、ひき肉とAを炒め合わせ、ひき肉をポロポロにする。
⑤ 玉ねぎ・にんじん・白菜の芯を加え、炒める。玉ねぎがしんなりとしたら白菜の葉を加え、炒める。
⑥ 炒めた食材の上にもやしを乗せ、蓋をし、弱火で1~2分蒸し焼きにする。
⑦ 一端火を止める。②を混ぜなおして片栗粉が完全に溶けたら⑥に一気に入れよく混ぜる。火をつけ、とろみが出るまで混ぜる。
⑧ にらを入れ、さっと混ぜ合わせたら火からおろす。③の麺の上にかける。
※ ⑥のように他の食材の上に「もやし」を置くことで、もやしのシャキシャキ感が残る。
自動ドア「ミライロドア」の紹介
井口 靖也(やすなり)
以前私は、スマホの障害者手帳「ミライロID」の紹介をさせて頂きましたが、ある日、その「ミライロID」のアプリをアップデートし、みていたところ、「ミライロドア」のリンクを見つけました。どのような物か興味を持ちましたので、調べてみました。そこで今回は、皆様に「ミライロドア」の紹介をさせて頂きます。
ここからの概要は、ウェブの内容を引用しお知らせします。
自動ドア「ミライロドア」の概要
一般的な自動ドアでは当初設定した運転方法を都度変更することはできませんが、「ミライロドア」は専用コントローラとスマートフォンの連携により、通行者の属性に合わせて都度開閉速度などの運転方法を変更することができます。加えて、目が不自由な人が近づいたときにスピーカーで誘導のアナウンス等を再生する機能や、車いす使用者が近づいたときにタッチスイッチを押さなくてもドアが開く機能も搭載しています。これらの機能は自動ドア通行時の利便性や安全性を飛躍的に高め、施設全体のユーザビリティの向上に貢献します。
「ミライロドア」システムの中核を担うのは、フルテックとハウディが共同開発した専用コントローラです。自動ドアに接続することでクラウドやスマートフォンとの連携を可能にするデバイスで、既存の自動ドアに簡単に取り付けられ、かつ大きな設備投資を必要としないメリットがあります。
今後は、本サービスの本格的な提供開始に向けて準備を進めます。官公庁、大型商業施設、病院・介護施設、公共施設、マンションなど、「ミライロドア」の導入の効果が見込まれる施設は幅広く、それらの事業者の方とともに共生社会の実現に貢献してまいります。
以上概要の文章をそのまま載せました。
私は弱視で単独歩行をしていますが、各施設や店などの入口が見つからない事がよくあります。まだ「ミライロドア」を体験していませんが、早く身近な場所で導入される事を願います。
今シーズンは、局地的に大雪に見舞われ災害級となっている地域があります。今月はそんな大雪災害をもたらす「JPCZ」について解説します。
JPCZとは、Jは「日本海(Japan sea)」、Pは「寒帯気団(Polar air mass)」、Cは「収束(Convergence)」、Zは「帯(Zone)」の頭文字をとったものです。
冬型の気圧配置が強まると、シベリア大陸から冷たい風が日本海に流れ込みます。この冷たい風は、朝鮮半島北部に位置する長白山脈によって、いったん二分されますが、その風下である日本海で再び合流し、収束帯(雪雲が発達しやすいライン)が形成され、雪雲が発達しやすくなります。この収束帯のことを「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)」と言います。
「雪」の線状降水帯とも呼ばれ、JPCZの影響を受けるのは、主に東北南部や北陸、山陰などです。JPCZによって雪雲が発達しやすくなり、その雪雲が次々と流れ込むため、大雪となることが多々あります。
今まさに日本列島では、日本海側を中心に大雪に見舞われています。大雪になると予想された場合には、数日前から気象庁などが注意・警戒を呼びかけます。「JPCZ」という言葉が出てきた時は特に注意が必要です。
夏は「線状降水帯」、冬は「JPCZ」に注意して過ごしましょう!
中嶋 英子 選
埜村 和美
バス停に飴玉分かつ雪催
「感想」底冷えがして雲が垂れ込め、今にも雪が降り出しそうな空模様のことを雪催いというそうです。バスはたまにしか通らない地方の停留所、バッグから飴を取り出し、顔見知りの人に分けたりして、しばらく待たなければなりません。「雪催」という季語が場面を暖かくしているように思います。
雪催思案の顔の信玄像
「感想」甲府駅前にある信玄像を思いました。どんな表情をしていたか思い出せません。作者は雪催いの日、その表情を思案の顔と見たのでしょう。
もう一句の「雪催籠りゐる夜の師の句集」ですが、季語「雪催」は、「籠りゐる夜の師の句集」との取り合わせが合っているでしょうか。もっと合うものがないかなと思います。
小川 賢治
冬深し光の中にいる私
「感想」一年で最も寒さの厳しい時期、草木は北風に吹かれて枯れ果て、人々は色彩に乏しい街路を足早に急ぐ、春が隣に来ていることを思わせる朝の光、傾いて山に沈もうとしている強烈な夕日の光、作者はどんな光の中にいるのでしょうか。
もう一句の「静けさに雪の暑さに震わせて」は、作者の説明によると厚着をしすぎた状態の句ということですが、どう解釈したらいいのか悩みます。「着ぶくれ」という季語を使って作ってみてはどうでしょうか。
石川 昭敏
蕗の薹落ち葉溜まりに根を伸ばす
「感想」早春のごちそう蕗の薹。スーパーで買えますが高価です。農家では畑の緑に作ったり、裏庭に植えたりしています。この句の蕗は、山裾の散歩道かもしれません。毎年落ち葉が朽ちてできた土に根を張って芽を出す蕗の薹。つぼみを摘んでも、葉を切っても根茎が育つので、来年の収穫も約束されているのです。
もう一句の「元気なく寒風の中票を読む」は、選挙の句だそうですが、もう少しわかりやすい句にしてみましょう。
相澤 幸雄
節分や恩師にもらう切山椒
「感想」甲府では節分に大神宮祭が行われ、切山椒が売られています。誰からも好かれている餅菓子と思いますが、それを恩師がくださったのです。近くに住んでいるのでしょうか、恩師への親しみと喜びが読まれています。切山椒は歳時記では新年の季語になっていますが、節分が主季語になるので、材料として使っていいと思います。
もう一句の「厄地蔵かや飴もらう冬の朝」は、報告の句ですが、もう少し何か知りたいです。
長田 廣子
愛大きく咲かせたようにシクラメン
「感想」今年、今までより大きなシクラメンの鉢が売っているのに驚きましたが、「愛大きく咲かせたように」と大胆に詠みあげた作者の俳句にもっと驚きました。秀句だと思います。
霜柱崩れて日差し高くなり
「感想」この頃、霜柱を見ることがなくなりました。でも霜柱が崩れるという情景は思い浮かべることはできます。ふと空を見上げると、太陽が高く昇っているのです。降霜、霜が崩れるという寒気の緩み、太陽の明るさと温かさ、都会では味わえないものですね。蛇笏に有名な句があります。
「おく霜を照る日しづかに忘れけり」
味わってみてください。
初鏡いよいよ白き髪を梳く
「感想」新年の句には新年に対する祝意を忘れてはならないといいます。この句は、白髪に落ち込んだりはしていません。いよいよ白きというと豊かなつやつやした髪を思います。希望を持って初鏡に向かい髪を梳いているのです。
もう一句の「湖凪て紅葉映して静かなり」は、凪ていれば静かなのは当たり前なので「静かなり」をとり、考えましょう。
覚えておきたい龍太の俳句 2月
福田甲子雄編著 「龍太俳句365日」より抜粋
薄氷ひよどり花のごとく啼く
ヒヨドリは、秋から冬にかけて赤い木の実を探して飛翔する。柿の季節になると群れて残った熟柿に来る。南天の実、檀の実、錦木の実といったように赤い実が好きだ。春になると椿の花に来て蜜を吸う。甘いものが好きな鳥である。赤い実には甘味があるためか。ピイーエ、ピイーエと鳴く声には、春を先駆けて咲く花のような思いがある。眼前の池の水は、薄く氷が張ってきらきらと太陽の光を反射する。
薄氷を初冬の季と思いがちであるが、春の季題。それも昭和になってから高浜虚子が採択して歳時記に入れたという。早春の水に張る薄氷は、棒などで押すとすぐに動く。紙のような薄さで、日中には解けて消えるものが多い。それにしても、薄氷にひびくヒヨドリの声が花のごとく聞こえたとは、早春の自然が見事な美しさを得て光輝を放つ。
(昭和44年作 句集『春の道』所収)
それでは、25日締め切り厳守でご投句をお待ちしております。
毎年2月は「全国生活習慣病予防月間」です。日本生活習慣病予防協会は年ごとに重点を定めスローガンを出します。今年は「幸せは足元から 多く動いて健康を実感」です。生活習慣病予防にはこまめに動くことが大切。小さな積み重ねで血糖値や血圧の改善、睡眠の質の向上など多くの効用が期待できるそうです。「運動」と考えると身構えてしまいますが、座っている時間が長いかなと思ったら立ち上がって体を伸ばすなどでも効果はあるそうです。
特に寒いこの時期はなるべく部屋から出たくないという私のような人も多いかと思います。そこで、椅子に座ったまま、そして短時間でできる簡単な足元運動をご紹介します。椅子は回転せず座面がなるべくたいらな、しっかりしたものを選んで下さい。安全のため折りたたみのものは避けて下さい。椅子に腰かけ背筋を伸ばし、手を椅子に添えます。これで準備OKです。足を腰の幅に開き片方の足のかかとをゆっくりと上げ、息を吐きながらゆっくりと下ろします。反対の足も同じようにします。この時、ふくらはぎに力が入るように意識してください。これを何度か繰り返します。無理のない範囲で行って下さい。ラジオを聴きながらでもできます。この運動をすると「下腿三頭筋」という筋肉がきたえられます。この筋肉は血液を心臓に戻す重要な働きをします。つい癖で「貧乏ゆすり」をしてしまうという方もおられるかもしれませんが、この怒られがちなブルブル、実はこの運動と同じ筋肉を鍛えます。叱られたら「筋肉の運動!」と言いましょう。暖かい部屋でコツコツ健康になりましょう!春はすぐそこです。
2-1
『アフターブルー』
朝宮 夕 著
7:44
内容:葬儀関係のプロ集団「株式会社C・F・C」。とりわけ損傷の激しい遺体を専門に扱う「二課」に所属する納棺師たちは、それぞれに“喪失”を抱えながら、明日への微かな光を見出していく。
(音訳者 佐野 晶子)
2-2
『車井戸は何故軋る 横溝正史傑作短編集』
横溝 正史 著
17:58
内容:ミステリ界の巨匠・横溝正史の〈金田一耕助〉シリーズ、〈由利麟太郎〉シリーズ、ノンシリーズから精選した、全17編の短編集。「広告人形」「蔵の中」など、本格推理、耽美小説、時代小説などを収録。
(音訳者 佐藤 美代)
2-3
『地下室の女神』
武田 泰淳 著
8:15
内容:思想犯として投獄されている“女神”と男をめぐる哀しい結末を描いた表題作「地下室の女神」ほか、バリエーションに富んだ9作品を収録した短篇集。
(音訳者 内藤 文子)
2-4
『イライラ、さよなら。』
堀内 恭隆 著
2:52
内容:感情を上手にコントロールできれば、人生は思い通り。感情に振りまわされないための考え方や、怒りから卒業し、自分の本当の望みに気づく「心の解放ワーク」などを紹介する。
(音訳者 佐藤 久美子)
2-5
『70歳、ひなげしはなぜ枯れない』
アグネス・チャン 著
3:10
内容:気持ちの持ち方、食事、運動、睡眠、人とのつながり…。健康と若々しさを保つために、70歳を迎えたアグネス・チャンが実践してきた「45の方法」を紹介する。心と体をしなやかに保つ知恵が満載。
(音訳者 影山 睦子)
2-6
『魔女たちのアフタヌーンティー』
内山 純 著
7:28
内容:“魔女”が住んでいると噂される白金台の大きなお屋敷のお茶会。仕事も恋もうまくいかず、鬱屈していた真希は、お茶の奥深さを知り、さまざまな年代のゲストの悩みを聞くうちに、自分自身と向き合っていき…。
(音訳者 川手 京子)
2-7
『あやかしたち 「しゃばけ」シリーズ第24弾』
畠中 恵 著
6:32
内容:雪女のお雪が長崎屋の離れに出現したと思ったら、日の本中の妖も集まっちゃった!? 場久が食べ損ねた悪夢は幽霊になるし、河童の秘薬を飲んだ若だんなの身体は驚きの…。シリーズ第24弾。
(音訳者 武藤 紀子)
つづいて、厚生労働省委託デイジー図書です。
2-8
『地下世界をめぐる冒険 闇に隠された人類史』
ウィル・ハント 著
11:33
内容:私たちはみな、心に洞窟を持っている――。ニューヨークの地下鉄、パリの地下納骨堂、カッパドキアの地下都市など、世界中の「光なき世界」を渉猟し、人類の歴史と闇への畏怖に思いを馳せたノンフィクション。
以上、厚生労働省委託デイジー図書でした。
梅のつぼみもようやくチラホラほころび始め、春の訪れが待ち遠しい今日この頃です。今月のキーワードは「梅」です。
S2-1
『ウメ子』
阿川 佐和子 著
5:10
内容:誰もが貧乏で、さげすみもひがみも感じさせなかったあの時代。著者が自らの幼年時代の想いを重ねて綴る、ほのぼのとする温かい物語。
S2-2
『ゆすらうめ 江戸恋愛慕情』
梓澤 要 著
8:39
内容:「南総里見八犬伝」を執筆中の滝沢馬琴の家に嫁として入るが、夫に先立たれた路。目の見えない舅・馬琴の口述筆記を手伝わされる路の胸に去来するものは…? 江戸に生きる女たちの恋愛を描いた連作短編集。
S2-3
『梅と水仙』
植松 三十里 著
8:43
内容:わずか6歳の娘をアメリカに送り込んだ父、17歳で帰国後、父との葛藤、周囲との軋轢に悩む娘。女子教育の先駆けとなった津田梅子とその父の生涯を描く。
S2-4
『腐れ梅』
澤田 瞳子 著
11:41
内容:平安京。美貌の綾児は、色を売る似非巫女。その美貌を見込まれて、左遷先で死んだ菅原道真を祀る社を作ろうと誘われる。平安の都を舞台に、巫女、公卿、僧たちのさまざまな欲望が渦巻く世界を描く。
S2-5
『青梅線レポートの謎』
西村 京太郎 著
5:09
内容:「青梅線レポートを知らないか」と尋ね歩いていた男が刺殺された。被害者の足取りを追って奥多摩へ向かった十津川警部。天才AI技術者の謎の死、クローンの猿と、謎が謎を呼ぶ。十津川警部が最新テクノロジーに挑む。
以上、他館複製図書です。
2-1
『大人をお休みする日』
文月 悠光 著
全1巻
内容:「大人」をお休みする日があっても、それは「わたし」を生きるため。中原中也賞受賞詩人が贈る、恋と暮らしに寄り添う第五詩集。雑誌「mina」「婦人之友」人気連載を含む、著者最多の45篇を収録。
(点訳者 前田 コト)
2-2
『俺が恋した千年少女』
斉藤 詠一 著
全7巻
内容:元不良のサラリーマン・赤城錠一郎が再会した初恋の同級生は、若くてかわいいままだった。年を取らない彼女を守るため、錠一郎はかつてコンビを組んだ青葉礼司と不老不死一族の謎に挑む!
(点訳者 奥本 和代)
2-3
『凱旋』
小田 凱人 著
全2巻
内容:小学校3年生で骨肉腫となり、サッカー選手になる夢をあきらめた小田凱人は、車いすテニスと出会い一筋の光を見出す。車いすテニスの「全仏オープン」を17歳で制し、世界一の座に登り詰めるまでの軌跡を綴る。
(点訳者 野村 三枝子)
2-4
『カット・イン/カット・アウト』
松井 玲奈 著
全5巻
内容:著名な劇作家が主宰する劇団の新作公演初日まで、残り3週間。ヒロインに選ばれたアイドル・中野ももは、役作りに難渋していた。そんな彼女の様子を、売れない中年女優は気に掛けるが…。 (点訳者 小泉 ゆう子)
2-5
『野良猫姫』
ファン・インスク 著
全5巻
内容:ソウルの街角で野良猫の世話をするファヨル、20歳。一人暮らしをしている彼女は、野良猫と、猫を通して知り合った人たち、ボーイフレンドに支えられて生きている-。韓国の今が浮かび上がる長編小説。
(点訳者 柴山 美里)
2-6
『ぼくは王さまともだちコレクション』
寺村 輝夫 作
全1巻
内容:「ぼくは王さま」シリーズをテーマごとによりすぐったコレクション。「王さまたんけんたい(絵童話版)」「モルト星の石」「なんでもほしいほしがりや」など、ともだちをテーマにした全6話を収録する。
(点訳者 森屋 文子)
2-7
『明治殺人法廷』
芦辺 拓 著
全8巻
内容:明治21年、一家6人殺人事件の謎に挑む負け続きの弁護士と東京を追われた新聞記者。推理の曙光いまだ届かぬ時代に「正しき真相」を求め、出会うはずのなかった東西の2人の青年が協力して奔走し…。
(点訳者 深田 春美)
つづいて、厚生労働省委託点字図書です。
2-8
『トウモロコシの歴史』
マイケル・オーウェン・ジョーンズ 著
全3巻
内容:九千年前のメソアメリカに起源をもち、コメ・小麦と並んで世界三大穀物に数えられるトウモロコシ。その歴史を、調理法や食用以外の用途、伝承、文化、環境問題など様々な観点から綴る。世界のトウモロコシ料理のレシピ付き。
2-9
『杉森くんを殺すには』
長谷川 まりる 著
全2巻
内容:「杉森くんを殺すことにしたの」。高校1年生のヒロは、兄に電話で報告した。兄からもらった具体的な助言に納得したヒロは、あますことなくそれを実践していくことにするが…。傷ついた心を、取りもどす物語。
2-10
『このすばらしきスナーグの国』
E・A・ワイク=スミス 原作、ヴェロニカ・コッサンテリ 作
全4巻
内容:〈子どもの家〉で暮らすフローラとピップは、そこで働くスナーグ族のゴルボと仲よくしていたが、三人が問題を起こした結果、ゴルボがクビになってしまい…。ファンタジーファン必読の1冊。
2-11
『さんごいろの雲』
やえがし なおこ 著
全1巻
内容:旅の若いバイオリン弾きが、夕暮れの空にかかるきれいな雲に魔法をかけられて…。表題作「さんごいろの雲」のほか、美しい情景描写であなたを不思議の世界にいざなう7編の童話集。
2-12
『やりたいことがわからない高校生のための最高の職業と進路が見つかるガイドブック』
山内 太地、小林 尚 著
全4巻
内容:やりたいことがない!どうすればいいの?教育系You
Tuberの著者たちが、将来に悩む高校生の悩みや質問に答える。将来のことが何も決まっていない「進路未定」の状態から、あなたに適した進路を選ぶためのガイドブック。
2-13
『三国志1 桃園の誓い』
小前 亮 著
全2巻
内容:中国を舞台にした壮大な歴史小説が、小学生から読める物語に。黄巾賊討伐の義勇軍に参加した劉備たちは、戦いを通じて曹操や孫堅、呂布ら英傑との運命的な出会いを果たす。時は後漢末期の中国。いま男たちの熱き魂の物語がはじまる。
2-14
『すごいぞ!クモの探偵団』
谷本 雄治 著
全2巻
内容:東京から徳島の田舎町へ引っ越してきた4年生の加奈は、虫好きの少年二人と共に、虫の研究コンクールに応募するため、「クモの探偵団」を結成。町や畑で調査を進める中で、加奈は豊かな自然と生き物の多様性の関係に気づいていく。
2-15
『全身マヒのALS議員 車いすで国会へ』
舩後 靖彦、加藤 悦子、堀切 リエ 著
全1巻
内容:難病が原因で全身マヒになった舩後さんは、なぜ国会議員になったのでしょう。生い立ちや日々の生活、議員としての活動を追い、だれもが安心して生きていける社会をつくるにはどうしたらよいかを考えます。
2-16
『ふしぎなフーセンガム』
麻生 かづこ 著
全1巻
内容:家で指あみをしたり本を読んだりするのが好きな小学2年生のじゅんは、ママに追い出されるように行った公園で、同じクラスの「やまんばみこ」に出会う。思わず隠れてしまったじゅんに、木の上からリスが話しかけてきて…。
2-17
『知っておいしいハーブ事典』
伊嶋 まどか 監修
全4巻
内容:日々の暮らしの中で役立つ、基本的なハーブ100種類を50音順に並べ、各ハーブの特徴や基礎知識、利用方法、育て方などを簡単に解説する。
2-18
『発達障害のある人の「ものの見方・考え方」』
高岡 佑壮 著、下山 晴彦・黒田 美保 監修
全3巻
内容:発達障害のある人の独特な「くせ」に注目することで「その人ならではの特徴」を理解し、日常生活の中でのつまずきに対処するためのヒントを示す。
以上、厚生労働省委託点字図書でした。
『明日への声 Vol.107』2026年1月発行
内閣府 寄贈
1枚
『盲導犬くらぶ121号』
日本盲導犬協会 寄贈
2枚
『視覚に障害がある方のくらしの情報集 山梨県版 第6ー2版』
山梨視覚障害を考える会編 自館製作
1枚
『点字・大活字広報誌 ふれあいらしんばん Vol.107』
内閣府 寄贈
1冊
『令和4年 生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)結果の概要』
厚生労働省 委託
1冊
『こども未来戦略 次元の異なる少子化対策の実現に向けて』
厚生労働省 委託
2冊
『信仰 2026年1月号』
盲人伝道協議会 寄贈
1冊
『視覚に障害がある方のくらしの情報集 山梨県版 第6―2版』
山梨視覚障害を考える会編
自館製作
1枚
今月の貸出おすすめ雑誌は『視覚に障害がある方のくらしの情報集 山梨県版 第6―2版』です。収録時間はおよそ6時間です。山梨視覚障害を考える会が編集した1冊を山梨ライトハウスがデイジー製作しました。
「ロービジョンクリニック」「身体障害者手帳」「障害者総合支援法」「年金制度」「難病」「介護保険制度」「手当」「視覚障害者の団体」や視覚障害者を支援する施設やボランティア団体など、視覚障害のある方に必要な情報について詳しく解説しています。山梨県の視覚障害者の方々のための特別な情報集です。皆様の生活に是非お役立て下さい。
今月はもう1冊ご紹介します。
『ハルメク 2月号』
株式会社ハルメク
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『ハルメク 2月号』の特集は「本当に役立つことをわかりやすく60代70代のネット・スマホ活用決定版」です。「インターネットを安全に使うコツ」「スマホに届く謎の通知はどうする?」「ネット詐欺にだまされない3箇条」「毎日がもっとラクに楽しくなる はじめてのAI活用」など役立つ情報が満載です。リクエストお待ちしております。
デイジー図書再生機「プレクストーク」の生産会社 シナノケンシ株式会社から、「プレクストークPTR3、PTN3生産終了のお知らせと今後の対応に関するお知らせ」が発表されましたので、抜粋してご紹介します。これは2026年2月3日にホームページ上で発表されたものです。
生産終了となったのは「プレクストークPTR3、PTN3」の2機種です。生産終了の理由につきまして、「搭載しているマイクロソフト社製基本ソフトウェアのライセンスサポート終了に加え、その他の使用部品にもEOL(生産終了)が発生し、継続生産が困難となったため」としています。
製品の販売については、在庫限りとなります。
故障品の修理対応やサービスパーツの販売については、「サポート用の部品を確保」しているので、従来通り受付を継続するとのことです。
あわせて、プレクストークPTR3の「後継機種について」の情報も発表されました。「新しい基本ソフトウェアを搭載した後継機種の発売に向け、現在準備を進めております。」とし、「詳細は2026年4月に発表」される予定です。この後継機種には、CD再生機能、録音機能、サピエを利用する機能が搭載され、CD再生のみ使う場合は、現行のプレクストークと操作性に大きな違いはないとのことです。ただし、再生専用機PTN3には後継機種の発売はなく、販売終了となります。
以上、シナノケンシ株式会社からのお知らせをご紹介しました。お知らせの全文は「プレクストークホームページ」内の「お知らせ」をご確認ください。
現行機種のプレクストークPTR3、または再生専用機PTN3を購入希望の方は、いずれもお取り寄せとなりますので、お早めにご相談ください。お問い合わせは、貸出・用具専用電話番号055-223-1113までお願いいたします。