広報誌「うるおい」(拡大版)第328号 2017年7月20日発行

目次 山梨ライトハウスから皆さんへ山視福協から山視協からことばのミニ解説うるおい俳句教室暮らしのヒント用具部からのお知らせ
新しい図書の紹介 デイジー図書サウンド文学館点字図書デイジー雑誌テープ雑誌点字雑誌

ライトハウスから皆さんへ

同行援護従業者養成研修会の申込みが始まります。

 障害者自立支援法改正に伴い、施行された同行援護サービス。すでに利用された方も多いことでしょう。この研修会では、移動に困難を有する視覚障害の皆さんの外出に同行し、移動に必要な情報支援・情報提供、移動の援護、排せつ及び食事の介護、その他外出時における代筆代読の支援等、必要な援助に関する知識及び技術の習得を行います。
 今年度も、山梨ライトハウスでは、9月から一般課程、10月から応用課程の研修が予定されています。たくさんの同行援護従業者が育つとともに、新たな事業所が増えていくこと、そして、大いに皆さんに利用されるサービスとなることを切に願っています。

生活体験文を募集します。

 毎年11月に行っている白い杖愛護運動は、今年63回目を迎えます。視覚障害の皆さんが綴る日常生活の体験発表を通して、県民に広く福祉への理解と協力を深めていく生活体験文を募集します。
 題名は自由です。字数は、400字詰め原稿用紙3枚以内、点字紙では70行4枚以内です。送り先は、郵便番号400-0064 甲府市下飯田2-10-1 山梨ライトハウス「生活体験文係」まで。締め切りは、9月1日金曜日です。多くの皆さんの体験文をお待ちしています。

山視福協から

白杖SOSシグナルって知っていますか  副会長 小林 誠

 読者の皆さんは、「白杖SOSシグナル」という言葉を耳にしたことがありますか?これは、視覚障害者が、道に迷ったときなどに持っている白杖を頭上50cmくらいかかげて、周囲の人に「手を貸してください」というサインのことです。口頭で叫ぶだけでは雑踏の中では気付いてもらえないおそれもあり、福岡県盲人協会が四十年前に考案したものです。
 考案した福岡県視覚障害者協会によると、もともとは視覚障害者の人権擁護活動のために考案されたもののようです。しかしながら、なかなか普及が進まないので、改めてポスターを作って日本盲人会連合に提案したところ、岐阜全国大会でとりあげられ、啓発シンボルマークも作られ普及を進めているとのことです。
 今年3月、東京新聞でこの「白杖SOSシグナル」についての記事が掲載されると、57,000通のツイッターがあったそうです。その中には、視覚障害者がこのサインを出していないときは大丈夫ととらえられても困るといった意見もあったそうです。
 正直なところ、私自身もこのSOSシグナルをラジオの情報番組で紹介されるまで知りませんでした。最近、視覚障害者の駅のホームからの転落事故がニュースで多く取り上げられたこともあって、一般社会の人たちの視覚障害者に対する関心も高くなっているのを感じます。この機会に私たち視覚障害者はもとより、一般の多くの人々にこのサインが周知され全国どこに行っても安心して町を歩けるようになったら本当に心強いと感じました。

山視民協から

「全視協が大会であはき法19条を守る特別決議」  副会長 伊東 一敏

 去る5月26日から28日まで神奈川県の湯河原で行なわれた第33回全視協(50周年記念大会)で表題の決議がされましたので一部要約しながらその内容を紹介します。
「あはき法第19条を守り、視覚障害者のはたらく権利を拡充することを求める特別決議」
 あん摩マッサージ指圧師学校・養成施設の認定申請4件を国が非認定としたことは違憲・無効として、処分の取消を求める裁判が、仙台、東京及び大阪地裁で起こされました。原告は、国が非認定処分の理由としたあはき法19条1項、あん摩マッサージ指圧師の視覚障害者(視障者)優先は、違憲かつ無効であり、かつ、職業選択の自由を定めた憲法22条1項にも違反する等の主張をしています。
 しかし、あはき法に19条1項が加えられた1964年から50年余を経てもなお、視障者があん摩関係職種に依存しなければならない状況に変化はなく、むしろ視障者のあはき環境は悪化しています。視障者の職業として有望視された、ピアノ調律、電話交換などの道が絶たれ、ハローワークの視覚障害者の職業紹介状況(平成27年度)では、視障者の5割、重度視障者では7割があん摩関係職種であり、施術所・介護保険施設・医療施設・一般企業で働いているのが現実です。
「あはき法19条連絡会」(竹下義樹会長)に結集する視覚障害者等関係16団体との絆を大切にし、「視覚障害者は一つ」「全国は一つ」の精神で闘います。
 この上で、決議は、1、あはき法19条1項は、視障者のはたらく権利を守る最低の保障であり、合憲・有効なものとして、裁判では国を支援して闘うと述べ、2、19条に第3項を加え、視障者の生涯研修の保障、視障者であるあはき師に対する就労支援等の積極的保障を盛り込む。3、無免許マッサージの厳正な取り締まりと、柔道整復師による違法なマッサージ行為・同行為による保険請求の適正化。このほか視障者であるあはき自営業者を支援する法令の制定、職域拡大のための対策と支援、障害者の年金・手当等の給付水準の抜本的引き上げなどを国に求めています。
 この決議から19条裁判の意義を読み解くことができると思います。

ことばのミニ解説

 いよいよ夏本番というところでしょうか?今月は、夏の風物詩「浴衣」について解説します。
 浴衣の起源は、平安時代の「湯帷子(ゆかたびら)」で、「帷子(かたびら)」とは麻の着物のことだそうです。当時の貴族は、蒸し風呂(現代で言うサウナのようなもの)で入浴していたのですが、その時に、水蒸気でやけどしないように、「湯帷子」を着用していました。そして、安土桃山時代には、風通しがよく、汗をよく吸うという浴衣の特性を生かして、湯上がりに着るようになっていきました。
 浴衣が庶民の間で広がるようになったのは、町民文化が発達した江戸時代後期のこと。銭湯が広がり、庶民もお風呂に手軽に入れるようになったことから、湯上がり着として、庶民へと浸透していきました。そして、次第に湯上がり着から、ちょっとした外出着へと変化し、さらには、盆踊りや花見へ、揃いの浴衣を着て出かける文化が流行するまでになりました。江戸時代の浴衣の人気は、本藍染め(ほんあいぞめ)という技法で、細かい文様を染めることができるようになり、浴衣に優雅で美しい柄ものを多くの人が楽しんで着るようになりました。明治時代には、「注染(ちゅうせん)」という大量生産が可能な染色方法が発明され、浴衣が夏の普段着として着られるようになり、江戸時代後期から明治時代には、浴衣が一番着られていたようです。第二次世界大戦後、産業の発展に伴い、和服に代わって洋服文化が浸透したことにより、普段着としての浴衣は衰退することになりました。
 現代では、夏の粋なファッションのひとつとして、主に、お祭りや花火大会などで着用する方が多いですね。時代とともに、浴衣の目的や着方は変わっていきますが、日本人にはいつまでも浴衣を楽しんでほしいものです。

うるおい俳句教室 越石 一彦 選評

井口 貞子
野良休み労をねぎらへし青葉風
(評)農作業で疲れた身体を青葉風の清々しさが包んでいます。中七の「労をねぎらへし」はやや説明的で八音になっています。「野良休み瞼を撫づる青葉風」等、具体的な表現を工夫してみましょう。

磯満載化粧も仄か道の駅
(評)海沿いの道の駅の様子でしょうか。「磯の香に化粧の香が混ざっている」という目の付け所は素晴らしいですね。ただ残念なことに季語がありません。「磯の香も香水の香も道の駅」とすると夏の道の駅になります。

埜村 和美
木漏れ日やまぶた重たき額の花
(評)梅雨の晴間の情景を見事に表現しています。「まぶた重たき」という措辞で、まだしっとりと濡れている額の花の様子が手に取るように見えてきます。切れ字も効いています。

白杖とゆく一万歩梅雨あくる
(評)秀句です。梅雨明けの喜びとこれから来る夏への期待感を「一万歩」という措辞ですべて受け止めています。白杖から来る悲愴感等は全く感じさせない、外へは出さないという作者の生活の信念がよく表れている一句で感動します。

加藤  隆
バラ園心もすっきり富士も晴れ
(評)もはや「加藤ワールド」と言ってもよいくらい加藤さんには毎回元気を頂いています。皆さんも同じかと思います。いいですね、色とりどりの薔薇に夏の富士。表現としては「バラ園」は薔薇園(そうびえん)と五音にし、「すっきり」を「軽く」とすると中七が七音に収まります。

高坂 康平
場所により田植えができぬ雨不足
(評)今年も雨不足が続いており、農家の人にとっては深刻な問題です。深刻であるが故に作者は事実を淡々と表現しています。これを詩情豊かに詠むと「山峡の雨を待ちたる植田かな」でしょうか。ただ、水不足の深刻さは薄れます。さて皆さんはどう捉えますか。

家ごとに味にこだわる梅酒かな
(評)そうそう、と思わず相槌を打ってしまいました。我が家の梅酒も美しく色づきはじめ、今か今かと毎日揺らして楽しんでいる次第です。読者の共感を誘う俳句はいつまでも頭に残りますね。

小松 瑛
日傘差す通りを歩く人もなし
(評)先月は棺と花吹雪の句で、人の営みと自然の営みの妙を見事につなぎ合わせていると評しましたが、掲句もまた同様です。炎天と人の生活を一句に詠み込みました。小松さんの俳句には鋭い観察眼からくる深さがあります。

小川 賢治
町医者の順番狂ひ梅雨の雨
(評)診察の順番が違うことのいらいらと鬱陶しい梅雨のいらいらを見事にマッチングさせました。この句も読者の共感を誘う一句です。下五の「梅雨の雨」はあたりまえ、イライラ感をさらに募らせ「梅雨長し」としてみましょう。

ふるさとの水音目覚め祭り来る
(評)「水音目覚め」をどう捉えるかによって鑑賞も変わってきます。作者の手を離れた一句には読者一人ひとりの解釈があってよいのです。どの家の田植えも終り、取られていた水がふるさとの川に戻ってきました。いつもの流れを取り戻した川音を「目覚め」と捉えてみましたがいかがでしょうか。あとは祭りを待つばかりです。

石井 迪男
悲しみの闇に溶け込む鵜飼かな
(評)前回は闇に浮かぶ代田を五感を駆使した自然詠で披露した石井さん、今回も闇を題材とした見事な一句となっています。鵜飼の持つ悲しさ、寂しさを闇に語らせて成功しています。

中牧 洋子
園児らの電車ごっこや夏帽子
(評)夏の日の一コマを映像豊かに一句にしています。園児たちの楽しげな遊び声が夏空に突き抜けてゆきます。季語の選択も的確です。

日傘二つ巡る書院の庭しづか
(評)前句の「動」の句とは対照的に掲句は大人の静かな夏の一日を切り取りました。こちらも季語の選択が的確で、大変品格のある作品に仕上がっています。

「総評」

俳句は「定型」、「季語」を約束とした文芸です。また、短詩型として俳句も一編の詩であることに変わりありません。そこで重要となってくるのが「推敲」です。
中でも今月は

・五七五の定型に収まっているか。安易な字余り、字足らずがないか。

・季語があるか。季重なりになっていないか。

・切れ字が正しく使われているか。

・漢字は正しいか。ひらがなに替えたらどうか。

・語順はどうか。上五と下五を入れ替えたらどうか。

・詩心があるか。説明文になっていないか、等。

 一句を作り終えたらしばらく時間を置いて必ず「推敲」することが大切です。「推敲」こそが俳句の上達の近道だと思っています。実践あるのみです。
 次回は夏も終りに向かう「夏深し」「花火」の頃でしょうか。楽しみにしています。

「青田波風の変はれば色を変へ」 一彦

それでは、25日締め切り厳守でご投句をお待ちしております。

暮らしのヒント

今月の暮らしのヒントは「夏野菜の保存方法について」です。

  今月は、旬の夏野菜を鮮度を落とさずに上手に保存する方法をご紹介します。

<とまと>
 熟しているものは、袋に入れ冷蔵庫の野菜室で保存します。青みの残っているものは、常温で保存すると自然に赤くなりますので、追熟させてから冷蔵庫へ。冷凍して保存するなら、水洗いして水気をしっかりふき取り、ラップで包み、さらにビニール袋に入れて冷凍庫へ。赤く完熟したものは丸ごと冷凍すると、水で洗うだけで皮がするりと剥けるのでソースや煮込み用に便利です。

<きゅうり>
 きゅうりは熱にも水にも弱い野菜なので、ビニール袋に入れて保存しましょう。また、冷やし過ぎるとビタミンCが壊れるので、10~15度で冷蔵庫の野菜室に立てて入れれば、4~5日は保存可能です。また、長期保存する場合は、スライスして水分を絞って冷凍保存し、冷蔵庫で解凍すれば和え物などに使用できます。

<なす>
 なすは水分が蒸発しやすく、特に、風に当たると早くしなびてしまいます。保存するときは、水分が逃げないように1個ずつラップに包んで冷蔵庫の野菜室に入れましょう。保存温度が5℃以下になると身が縮んでしまうので、冷しすぎに注意。長く保存する場合は、煮物や炒め物など、調理をしてから密閉容器に入れ、冷凍保存します。

<とうもろこし>
収穫後、急速に栄養価が落ちますので、極力買ったらその日のうちに食べることをおすすめします。保存する場合は、皮付きのままラップで包み野菜室へ。すぐに食べない場合はゆでてからラップで包み冷蔵庫に入れれば2~3日は保存可能です。冷凍保存する場合は、かためにゆでたものを包丁で実を外して密閉袋に入れて保存します。夏野菜には夏バテを防ぐ効果があります。旬の野菜・果物をかしこく食べましょう。

新しい図書の紹介

◎デイジー図書

7-1

鈴木 健二 著 5:14
老活のすすめ 六十代からのいい生き方、いい老い方

内容 六十代までは女を従え、七十代からは女に従う。よき思い出づくりこそ人生…。定年退職当日まで仕事に明け暮れた元NHKアナウンサーが、退職後二十五年余りの「フリーター」生活で気づいた、賢い老後の愉しみ方を綴る。 (音訳者 志村 理恵)

7-2

江宮 隆之 著 5:06
朝鮮を愛し、朝鮮に愛された日本人

内容 朝鮮女子教育の母、日本人初の海外宣教師、3千人の孤児を育てた女傑…。朝鮮の地とその民を愛し、朝鮮の人たちからも愛された、8人の代表的な日本人を紹介する。(音訳者 佐藤 美代)

7-3

辰巳(たつみ) 芳子(よしこ) 著 1:34
生きるべきように生きれば、いつの日かかならず花は咲くものです

内容 食材のいのちを慈しむ、時に応じた恵みでいのちを喜ばせる、本ものを受け継いでゆくことの大切さ…。「良く生きる」ための思いをまとめる。(音訳者 佐藤 美代)

7-4

齋藤 孝(たかし) 著 6:12
語彙力こそが教養である

内容 ビジネスでワンランク上の世界にいくために欠かせない語彙力は、あなたの知的生活をも豊かにする。読書術のほか、テレビやネットの活用法など、すぐ役立つ方法が満載!読むだけでも語彙力が上がる実践的な一冊。 (音訳者 田中 栄子)

7-5

木村 紅美(くみ) 著 8:22
まっぷたつの先生

内容 ある少女には夢を与え、別の少女からは希望を奪う。挫折した元教師と、大人になった教え子たち。図らずもその人生は交錯し、時計の針が動き出す。 音訳者 加藤 昌子(しょうこ))

7-6

湊 かなえ 著 5:33
山猫(やまねこ)珈琲(こーひー) 下

内容 「山」「猫」「珈琲」は著者がとても好きで大切にしているもの。これらに励まされ、また癒され日々の執筆活動に励んでいるという。下巻は、様々な雑誌に書いたエッセイや、シナリオ公募から小説家デビューまでを綴った連載など。デビューから10年を振り返る、湊かなえの初エッセイ集!(音訳者 原野 由美子)

7-7

寺地(てらじ) はるな 著 5:06
ミナトホテルの裏庭には

内容 大通りから入った閑静な地に佇む通称「ミナトホテル」には、看板を出していないのに、人知れず「眠れない」「食べられない」お客が集い・・・。誰かと繋がりあうことの喜びをやさしく温かく力強く紡ぎ出した物語。(音訳者 一瀬(いちのせ) 眞喜子(まきこ))

7-8

森 晶麿(あきまろ) 著 8:02
葬偽屋(そうぎや)は弔わない

内容 自分が死んだら周りの人たちはどんな反応をするんだろう。その願い<葬偽屋>が叶えます。人の本音が見えてくる本格人情ミステリ!(音訳者 田中 由貴子)

7-9

吉沢 久子 著 2:37
自分のままで暮らす

内容 勇気を出して外に出る、「できないこと」をいちいち気にしない、お金の使いどころを見極める…。歳を重ねた自分を受け入れて、肩の力がうまく抜けた今だからこそできる楽しみ方、感じ方、自分らしい生き方について綴る。(音訳者 松野 春美)

7-10

犬山(いぬやま) 紙子(かみこ) 著 14:11
悲しきオンナたちの口癖

内容 男への愚痴、歳を重ねることへの自虐、将来の不安、モテるオンナへのディス…。独身女性たちのちょっと悲しい口癖とそれにまつわるエピソードを紹介。(音訳者 田中 美智子)

7-11

佐伯 泰英(やすひで) 著 7:00
大晦り (オオツゴモリ) 新・酔いどれ小籐次(ことうじ) 7

老いを痛感した小籐次だが、熱海での湯治を経て復調。そんな中、火事騒ぎが起きる。2人の遺体と消えた娘。老中の密偵に乞われ娘探索に加わった小籐次を、八代吉宗にまで遡る怨念と暗闘が待ち構えていた。シリーズ第7弾。 (他館複製図書)

2017年度読書感想文全国コンクール課題図書
7-12

ジャーヴィス作 :35
アランの歯はでっかいぞこわーいぞ

内容 アランはこわーいワニの一族。ジャングルのみんなはアランをこわがるけど、それはアランの努力のたまもの。うろこを磨き、爪をとがらせ、歯を1本につき、最低10分磨いて、ジャングルに出かけます。でもアランの歯は…。(厚生労働省委託図書)

7-13

アン・ブース 著 5:43
霧のなかの白い犬

内容 真っ白いシェパードの子犬〈スノーウィ〉がやってきて、ジェシーは大喜び!けれど、子犬を飼った理由には、謎につつまれた祖母の過去が関係していて…。少女の悩みと戦争の歴史が交差する、深い悲しみと寛容を描いた物語。(厚生労働省委託図書)

7-14

岡野 かおる子 作 2:54
くろねこのどん

内容 えみちゃんが留守番している時、遊びに来るくろねこのどん。来たい時に来る、自由なねこと女の子の関係を描いた連作童話。1982~83年刊行の「あめの日のどん」「かぜの日のどん」など4冊をまとめて加筆し書籍化。(厚生労働省委託図書)

7-15

キム ファン文 :35
すばこ

内容 森の木々がへっているなか、小鳥たちのいのちを守り、人々に楽しみを与えてくれる「すばこ」。もともとはドイツのある小鳥好きの男爵がはじめたものです-。すばこのはじまりと楽しみ方を描いた、美しいノンフィクション絵本。(厚生労働省委託図書)

7-16

茂木(もぎ) ちあき作 2:54
空にむかってともだち宣言

内容 あいりの家の隣に、ミャンマーから一家五人が引っ越してきた。その家の女の子・ナーミンは、あいりの同級生になった。あいりはすぐに仲良くなるが、給食のときにちょっとした事件が起きて…。(厚生労働省委託図書)

7-17

いとう みく作 3:01
チキン!

内容 トラブルをできるだけ避けて生きてきたぼく。転校生の女の子は気が強く、言いたいことをはっきり言うタイプで、他人につっかかってばかりなので、クラスで浮いてしまっている。関わりたくはないんだけれど…。(厚生労働省委託図書)

7-18

佐伯(さいき) 和人(かずと) 作 4:48
月はぼくらの宇宙港(うちゅうこう)

内容 人類が太陽系へ進出する宇宙港として、注目が高まる月。月探査計画SLIMなど、複数の将来月探査プロジェクトの立案に参加している理学博士が、最新の月科学、人類と月の新しい関わり方を紹介する。ミニ実験コーナーも収録。(厚生労働省委託図書)

7-19

くさの たき作 0:25
なにがあってもずっといっしょ

内容 オレはサスケ。イヌだ。サチコさんの家の庭に住んでいる。だが、ある日、サチコさんが帰ってこない。サチコさんを探しに出たオレに、いつも家の庭に来るネコが「サチコさんを信じて待てばいいじゃないか」と言い…。(厚生労働省委託図書)

7-20

キャシー・アッペルト、アリスン・マギー 共著 5:42
ホイッパーウィル川の伝説

内容 もっと速く、もっともっと速く…!なぜシルヴィは、あんなに速く走ろうとしたの?特別な絆で結ばれた二人の姉妹と子ギツネの魂が響きあうスピリチュアル・ファンタジー。(厚生労働省委託図書)

7-21

楠(くすのき)  章子(あきこ) 作 0:39
ばあばは、だいじょうぶ

内容 ばさは、ばあばが大好き。逆上がりができなくても、計算問題が解けなくても、ばあばは「つばさは、だいじょうぶだよ」って言ってくれる。そんなばあばが、「わすれてしまう」病気になってしまい…。(厚生労働省委託図書)

7-22

ナンシー・チャーニン 文 0:23
耳の聞こえない メジャーリーガー ウィリアム・ホイ

内容 ストライクなどの審判のジェスチャーやチーム内のサインを考案した、聴覚障がいをもつメジャーリーガー、ウィリアム・ホイの伝記。少年時代からメジャーリーグで活躍するまでを描く。(厚生労働省委託図書)

7-23

臼井(うすい) 二美男(ふみお) 文 3:39
転んでも、大丈夫 ぼくが義足を作る理由

内容 足を失い、心に傷を負った人々を、心身ともに支え続けている著者。患者のどんな願いにも真摯に向きあい、前向きに挑戦するよろこびを伝えつづけてきた著者が、人のいのち・生活を支える仕事のやりがいを語る。(厚生労働省委託図書)

7-24

森(もり)枝(えだ) 卓士(たかし) 文 0:53
干したから…

内容 私たちのまわりには、干した食べものがたくさん。でも、どうして干すのでしょう? 干すことで、何が変わるのでしょう? 世界中を歩いた著者が紹介する、ふしぎなふしぎな「干したもの」のおはなし。(厚生労働省委託図書)

◎一般CD
サウンド文学館

7-1

シェイクスピア 著 1枚
ハムレット 朗読 高木 達(とおる) 他

7-2

モリエール 著 1枚
守銭奴(しゅせんど)  朗読 山元(やまもと) 清多(きよかず) 他

7-3

ポー/O・ヘンリー 著 1枚
黒猫/賢者の贈物 他  朗読 佐藤 慶(けい) 他 他

7-4

ブロンテ 著 1枚
嵐が丘  朗読 石橋 蓮司(れんじ) 他 他

7-5

ツルゲーネフ 著 1枚
初恋  朗読 蟹江(かにえ) 敬三(けいぞう) 他

7-6

ドフトエフスキー 著 1枚
罪と罰  朗読 川上 麻衣子 他

7-7

トルストイ 著 1枚
戦争と平和  朗読 高橋 理恵子 他

7-8

モーパッサン 著 1枚
女の一生  朗読 三田 和代 他

7-9

チェーホフ 著 1枚
犬を連れたマダム  朗読 三田村 邦彦

7-10

モーム 著 1枚
月と六ペンス  朗読 高橋 長英(ちょうえい) 他

◎点字図書

7-1

厚生労働省 編 全1冊
障害者差別解消法 医療関係事業者向けガイドライン

内容 障害者差別解消法に基づき、医療分野における事業者が障害者に対し不当な差別的取扱いをしないこと、また、必要かつ合理的な配慮を行うために必要な考え方を記載。(厚生労働省委託図書)

7-2

厚生労働省 編 全2冊
障害者差別解消法 福祉事業者向けガイドライン

内容 障害者差別解消法に基づき、福祉分野における事業者が障害者に対し不当な差別的取扱いをしないこと、また、必要かつ合理的な配慮を行うために必要な考え方を記載。 (厚生労働省委託図書)

7-3

鈴木 大地(だいち)  著 全3冊
鈴木大地メソッド 生き方の金メダル

内容 現役引退後の喪失感、焦燥感を乗り越え、ハーバード大学でのコーチ研修で人生を取り戻し、再び世界の舞台に戻ってきた鈴木大地。史上最年少で日本水連会長に選出された五輪金メダリストが、自身のリーダーシップ論を綴る。 (点訳:松浦 敬子(けいこ))

7-4

黒井 千次(せんじ) 著 全2冊
老いへの歩み

内容 老いとは、死を待つ時間ではない。未知への扉が開かれる季節である。 (点訳者 長戸(ながと) 美子(よしこ))

7-5

山本 周五郎 著 全5冊
愛情小説集

内容 時代小説。想いを寄せた少年を何年も待つ娘の話や一途な女の恋文をネタに身を持ち崩した男が金をせびる話など10篇を収録。(点訳者 山中 凉子(りょうこ))

7-6

宮下 さつき 著 全2冊
輝く笑顔のために

内容 つらい思いをしている人たちみんなが、笑顔になれるようなお手伝いがしたいんだ。それも淋しい笑顔なんかじゃなくて、本物のキラキラ輝く笑顔がみたいんだ。(点訳者 池水 和子)

7-7

加瀬(かせ) 政広(まさひろ) 著 全5冊
天満明星池(てんまみょうじょういけ)

内容 死者の魂を呼び出す評判の巫女が殺された。その店を訪ねた町奉行所の同心である鳳(おおとり)大(だい)吾(ご)は、見習いの娘、お駒と出会う。ふたりは絆を深めながら、数々の難事件に立ち向かい…。(点訳者 深澤 富美子)

7-8

紺野(こんの) 仲右ヱ門(なかえもん) 著 全4冊
屋女たちの審判

内容 第6回日経小説大賞受賞作! 死刑判決を受けた男が拘置所に収監された長い時間、そして執行。恋人や家族、刑務官や裁判官、その家族や友人の人生まで大きく変わってしまった。まったく新しい“獄中小説”の誕生! (点訳者 今村 春美)

◎デイジー雑誌

厚生労働省 委託 1枚
声の広報 厚生 2017年5・6月号

◎テープ雑誌

厚生労働省 委託 1巻
声の広報 厚生 2017年5・6月号

◎点字雑誌

TBSラジオ 寄贈 1冊
点字・拡大文字音声コード 番組表 春夏号
日本盲人キリスト教伝道協議会 寄贈 1冊
信仰 2017年6月号
信仰 2017年7月号
厚生労働省 委託 1冊
点字 厚生 2017年5・6月号
自由民主党 委託 1冊
自由民主 平成29年6月 85号
全日本鍼灸 マッサージ師会 寄贈 1冊
月刊東洋療法 279号 2017.7.1発行

≪用具部からのお知らせ≫

 もう既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、シナノケンシより新たにプレクストークPTR3とPTN3が発売されます。
PTN3は、今月末7月31日です。
PTR3に関しましては、不具合が見つかり、その解決のため、まだ発売日は決定していません。既にお申し込みいただいた方はお手元に届く日を楽しみにされている事と思いますが、安心安全に利用して頂くために万全を期しているようですので、ご理解をいただき、しばらくお待ちください。
そこで、今月はPTN3の紹介をさせていただきます。
製品名 プレクストークPTN3
標準小売価格 48,000円(非課税)
製品分類 日常生活用具候補品
種目:視覚障害者用ポータブルレコーダー
外形寸法 幅20cm、長さ24.5cm、高さ4.cm
重量 1.3Kg
電源 AC100V〜240V, 50/60 Hz
消費電力(最大) 36W
対応CD プレスCD、CD-R、CD-RW ※ただし読み取り専用
外部インターフェイス USB 2.0(タイプA、タイプB 各1ポート)
SDカードスロット(SD/SDHC/SDXC規格 1スロット)
音声出力 内蔵スピーカー(定格出力1.6W)
ヘッドホン出力端子(3.5mmステレオミニジャック)
対応DAISYフォーマット DAISY2.0、DAISY2.02、DAISY3、EPUB3、プレクストークプロジェクトファイル(当社製品でDAISY形式で録音またはバックアップしたデータ)
DAISY図書再生可能データ PCM、DAISY-ADPCM、MP3、AAC、AMR-WB+、Text
付属品 すっきりカバー(製品に装着して出荷)
バッテリー(製品に装着して出荷)
電源アダプタ
電源コード
取扱説明書墨字版
基本操作ガイド音楽CD
3. 主要な機能
音声ガイド 操作を音声でガイド、
キー説明モードでのキー説明、
メニュー説明、
5キーを押した時に情報をガイド
移動単位(音声デイジー) 図書の先頭/最後、見出し、ページ、
フレーズ、セクションレベル、グループ、30秒、10分
移動単位(テキストデイジー)  図書の先頭/最後、見出し、ページ、
フレーズ、セクションレベル、段落、40行、1行、文、文字
移動単位(音楽) アルバム、トラック、30秒、10分
移動単位(テキストファイル)  段落、40行、1行、文、文字
再生スピード調整 -5から+20(26段階)
トーン調整  -6から+6(13段階)
メモリ機能 しおり:最大1,000個
です。当館でも皆様に体験していただけるように購入します。
興味のある方は、ご連絡いただければ体験の日にちを打合せさせていただきます。日常生活用具の対象商品ですが、市町村によって基準額が違いますので、まずはご相談ください。
連絡先:貸出専用電話(055-223-1113)
   :代表電話(055-222-3502)