広報誌「うるおい」第317号 2016年8月20日発行

目次 山梨ライトハウスから皆さんへ山視協から山視民協からことばのミニ解説うるおい俳句教室暮らしのヒント用具部からのお知らせ
新しい図書の紹介 デイジー図書マルチメディアデイジー図書録音図書(一般CD)デイジー雑誌一般CD雑誌点字雑誌

ライトハウスから皆さんへ

 7月26日、神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた事件で、亡くなられた多くの入所者の方々の、ご冥福を心からお祈り申し上げます。
 山梨ライトハウスは、障害者施設を運営する社会福祉法人として大変な衝撃を受けております。今後事件の検証が進むのでしょうが、犯行予告を国や県は知り、警察へ相談しているにも関わらず起きた事件、悲しさやむなしさを超えて怒りさえ覚えます。負傷されている多くの入所者の一日も早い回復をお祈り申し上げます。

創立40周年を迎えた青い鳥成人寮

 山梨ライトハウスの居住施設である青い鳥成人寮は、昭和51年6月1日盲重複障害者の施設として開設されました。今年で創立40周年を迎えたわけです。重い知的障害と視覚に障害を持った60名の入所利用者を引き受け、その子を取りまく家族、家庭をも救済してきました。また、障害への理解がなければ差別はなくならないと啓蒙運動にも取り組んでいます。
 40年が経過した今、重度化、高齢化が著しく進み、職員は利用者の健康管理や事故防止のマネジメントは欠かせません。利用者、保護者の方々から「青い鳥で良かった」との評価が職員の明日への糧となっています。
 振り返ってみますと、昭和38年、盲学校の寄宿舎で生活していた全盲の少女が、学校の夏休みなど休校の都度、児童相談所の一時保育所で過ごさなければならない、そんな少女たちの心情を見かねて、365日安心して生活できる居場所をと考えたのが、盲児施設の青い鳥学園でした。
 昭和41年には、児童福祉法の対象からはずれた、行き場のない盲重複障害者を青い鳥学園の「別科」として法外措置で受け入れてきました。後の青い鳥成人寮の前身です。
 昭和23年日本で初めての「盲ろう教育」が、山梨県の盲学校で始まりました。そこには盲ろう(ヘレンケラーと同障害)の二人の児童がいました。東大心理学教授の梅津八三氏、中島昭美氏を中心とするチームは二人の盲ろう児に対して、点字・指文字そして発声に至るまでに教育を進めます。しかし昭和41年、盲ろう教育はこの年打ち切りとなります。そのことに大反対した長谷部園長は、一人駅前で教育存続の署名運動を行いました。
 盲ろう教育の打ち切りと同時に、二人の救済を始めました。受け入れには具体的な法的裏づけも支援体制も整備されていません。法外措置による厳しい現実があったわけですが、困っていれば神戸市や伊丹市からも盲ろう者を受け入れました。青い鳥成人寮の創立のなんと10年も前の事でした。
かつての中島昭美氏そして長谷部園長の盲重複障害者に対する、深い博愛と教育、研究は山梨ライトハウスまた青い鳥成人寮創立40年の「福祉の心」の原点であり永遠のものです。

<お知らせ>

「クラシック & 映画音楽の調べ」スペシャルコンサートのお誘い(ご招待)です。
甲信アルプスホーム株式会社から、創立30周年を記念して「クラシック&映画音楽の調べ」演奏会のご招待をいただきました。

日時 平成28年9月4日 日曜日
開場 午後1時半
開演 午後2時
場所 コラニー文化ホール 小ホール

世界で活躍するアーティストを迎えた素晴らしい演奏をお楽しみください。
ソプラノ サイ・イエンガン ヴァイオリン 吉田恭子きょうこ ピアノ 鈴木槙よし崇たか。 案内役は、元フジテレビアナウンサー 中井美穂です。
ご希望の方は、8月26日までに、岡田までお申込みください。
電話番号 055-222-3502 です。

<☆交流行事のお知らせ>

第29回三団体交流秋季大運動会

スポーツの秋、山視協・青い鳥奉仕団・ライトハウスの三団体をはじめ在宅の障害者が一堂に会し、楽しいゲームを通じて交流します。

日時 平成28年10月2日(日) 午前9時~午後3時
場 所 山梨県立盲学校グラウンド 雨天同体育館
内 容 綱引き 味覚の秋 福拾いなど11種目

山視協から

「介護の始まり」     藤野ます子

 ここ数年、介護についての色々な問題がテレビやラジオで取りざたされています。私は、そのことを聞いてはいましたが、まさか自分の身にふりかかって来るとは、思ってもいませんでした。主人が今年の1月から入院し、2度の手術をしました。その時から私も介護の入り口に立ったわけですが、最初のうちは「主人はこれからどうなるんだろう」「経済的なことはどうしていったら」などとパニックになりました。しかし3ヶ月くらい経つと、今度は色々な手続きの煩雑さに疲れを感じるようになったのです。長男も手伝ってくれますがいまさらながら視覚障害であることの不便さを要所要所に感じています。
 ある日私が病院に行くとちょうど昼食が済み主人が薬を飲むところでした。看護師さんが薬と水を持って来て「藤野さん、お水をこれで飲みますか、こちらで飲みますか」と言って吸飲みとコップを見せたのです。主人は「私は目が見えないので言葉で教えて下さい」と言いました。その看護師さんは「すみません、コップか吸飲みかどちらにしますか」と言ってくれました。どんな状況であっても自分の障害の説明をしなければなりません。もし看護師の研修があるようでしたら、視覚障害の特性の大枠だけでも学んで頂けたらと思います。介護と言っても今は私が病院に行っているのですが本格的な介護は主人が家に帰ってきてから始まります。不安もありますが主人の回復を願いつつ自然体で対処して行きたいと思う今日この頃です。

山視民協から

地デジラジオを日常生活用具にするよう求める取り組み、要望書の回答
会長 桜林正巳

 4月号のこのコーナーで、新年度より南アルプス市で、同市の視覚障害者福祉協会の運動により、地デジラジオが日常生活用具として給付されたことを受け本会はそれをほかの市町村でも実施するよう取り組んでいくことを明らかにしました。そして、第一段階として会員や本会が発行している山視民協読者、その給付を希望する視障者が住んでいる6市・2町(甲府 甲斐 山梨 笛吹 大月・昭和 富士河口湖)に対し6月に要望書を提出し。7月末に回答がありました。以下はその内容です。
甲府:地デジラジオの必要性については今後調査・研究していきたい。
富士吉田:今後富士吉田視覚障害者協会をはじめ視覚障害のある方のニーズや他自治体の動向等を踏まえ検討していきたいと考える。
甲斐:甲斐市視覚障害者協会の意見も聞きながら検討していく。
大月:山間地域のため電波状態がよくないこともあり、地デジラジオが使用できない地域が多く見受けられることが想定されることからご利用希望者の意向を踏まえる中で今後検討していきたいと考える。
笛吹:視覚障害当事者や関係団体と協議を重ねるとともに近隣市町村の動向も踏まえ、日常生活用具での給付を検討していきたいと考える。
山梨 現在検討中である。
昭和:今後町内の障害者団体等の意見も聞きながら近隣市の状況も踏まえ検討していく。
なお、富士河口湖の回答は、要望の主旨とは違うものになっているので改めて要望していきます。以上のことから、甲府・富士河口湖以外の6自治体は実施について検討すると言う回答で甲斐市と昭和町の担当者は電話で「前向きに検討したい」と言っていました。この結果から実施に向けて前向きな一歩が踏み出せたと思います。今後は山視福協の支部である地元の視覚障害者協会などに、これを要望していただくようお願いし、その給付を希望する視障者を支援するなど成果が得られるよう粘り強く取り組んでいきます。

ことばのミニ解説

今月は山梨の甲州弁を紹介致します。

 あるテレビ番組で47都道府県の中で「日本一汚い方言」はどこかと言う番組がありました。そこで北は北海道から南は沖縄まで「私は田中さんの愛人です」と言うことばを方言で言ってもらったところ山梨の方言で言った「おら田中ちゃんの愛人っつこんずら」がワーストワンになってしまいました。
 そこで今月は、絶対伝わらない甲州弁意味不明な方言10の中からいくつかを紹介します。
「だっちもねえこんいっちょし」とは、「くだらないこと言うのはやめなさい」という意味ですが、山梨の方はすぐに分かりますが、初めて聞いた方は、全然意味が分からないが、ばかにされたのかなと思ったそうです。
「わにわにしちょし・ちょびちょびしちょし」と言う方言もよく意味が分からないものです。「なんぼでもわにわにしちょし」とは、「いつまでもふざけているな」の意味で「ちょびちょびしちょし」は「出しゃばり調子にのるな」の意味になります。
また走る事を「とぶ」とも言います「廊下を走らないで下さい」は「廊下をとばないで下さい」になります。小さいころ校庭で「とびっくらしよう」と遊そんだ事が思い出されます。
 「かじる」も伝わらないことばです。「かじる」はりんごをかじるなどかぶりつく事を言いますが、山梨では背中を掻く時に「背中をかじって」と言います。
このように、普段なにげなく使っている言葉が、意味不明な方言のランキングに入っている事に驚く山梨県人でした。

うるおい俳句教室 越石 一彦 選評

井口 貞子
蜩や鳴きて活力わく食事
(評)蜩の声に生きる勇気を与えられるという作者独特の感性が作品となりました。大変面白いと思います。

寂しきと言わず蜩我は好き
(評)一句目と同様「蜩の声は寂しいだけではない」という作者の思いが綴られています。「言わず」を「鳴かぬ」とするとより思いが伝わってくる気がします。

埜村 和美
糊空木風のみが過ぐ獣道
(評)秀句です。この句の良さは単なる自然諷詠に終わっていないところでしょうか。「山の道」ではなく「獣道」としたことで一句の深みが格段に増しました。いにしえの夜更けに糊空木の白い花の下を獣たちがうごめいている姿を想像してしまいます。

住職の澄みたる読経額の花
(評)額の花は梅雨時のとても雨の似合う花というイメージがあります。作者はこのじめじめとした空間を住職の澄みわたった声に包みこみました。この対比が一句を成功させました。

加藤  隆
炭背負いの思い出が浮く峠茶屋
(評)技巧的なところが少しもなく、とても素直に作者の気持ちが表された一句になりました。炭背負いと峠茶屋の取り合わせが成功しました。「思い出が浮く」を「思い出されて」とするとさらに自然な一句となりそうです。

高坂 康平
緑陰に木漏れ日揺るるさざれ石
(評)秀句です。「緑陰に木漏れ日揺るる」は平凡ですが、下五に「君が代」にも出てくる「さざれ石」を置いたことで見事に味わい深い一句に変身しました。悠久の時の流れを感じさせる立派な自然詠です。

若者の恋が芽生える盆踊り
(評)盆踊りは老若男女誰でも楽しめる地域に根差した年に一度のイベント。帰郷した若者にとってまさしく出会いの場所でもありましょう。「若者」を「老人」に替えてちょっとインパクトのある一句にしても面白そうです。

小川 賢治
七夕や織姫探しに街にでる
(評)とてもインパクトのある一句ですね。星合といえば、年に一度、牽牛と織女が人目を避けて静かに出会うというイメージですが、この句の牽牛の積極性には驚きました。七夕の現代版というところでしょうか。面白い一句です。

古屋  保
迎え火で集う一族ただ三日
(評)まさしくお盆は、離れ離れになっていた家族、親戚が集う行事ですね。「ただ三日」と素直に寂しさが強調されました。「迎え火で」を「迎え火や」と切るとさらに詩情が増しそうです。

小松  瑛
風鈴の音色さやかな夏の宵
(評)とても素直に情景が詠まれており、澄んだ風鈴の音が聞こえてきそうです。しかし、「風鈴」「さやか」「夏の宵」と三つの季語が入ってしまいましたので、「一句に季語は一つ」を原則に今後は作句して行きましょう。

石井 迪男
三伏や道行く犬の舌揺れて
(評)秀句です。極暑の候である「三伏」という難しい季語を「犬の舌」で象徴しました。観念的な言葉ではなく、「犬の舌が揺れる」という具体的な情景を据えたために非常に説得力のある一句となりました。

中牧 洋子
まねきんの折り紙のような浴衣帯
(評)まねきんの浴衣帯を「折り紙のような」と作者が感じたままに比喩したためにとても新鮮な一句となりました。頭の中だけでは作れない一句です。

天からの打ち水ありて風すがし
(評)夏の通り雨を「天からの打ち水」と見事に比喩して一句が大きくなりました。俳句での「比喩」はとても難しいのですが、一句目と同様、作者の比喩はとても的確に表現されています。

「総評」

 ここのところ山梨県が全国で一番の暑さだとニュースが伝えています。そんな暑さを吹き飛ばしてくれるような皆さんの俳句に触れることが出来ました。
 今回も皆さんそれぞれに個性豊かな作品が揃いました。特に皆さんが「季語」を大切に扱っていることを大変うれしく思います。井口さんの「蜩」、埜村さんの「糊空木」、加藤さんの「炭背負い」、高坂さんの「緑陰」、小川さんの「七夕」、古屋さんの「迎え火」、小松さんの「風鈴」、石井さんの「三伏」、中牧さんの「打ち水」、それぞれに「季語」の持つ大きさを信頼して作句しています。今後も季語を信じて「季語を説明せず」季節豊かな俳句を作っていきましょう。
 次回はもう「立秋」が過ぎたころでしょうか。俳句のよいところの一つは季節が先取りできること。俳人は季節に流されるようなことはありません。
 9月の「うるおい俳句」を期待しています。 

それでは、25日締め切り厳守で、ご投句をお待ちしております。

暮らしのヒント

今月の暮らしのヒントは「夏野菜について」です。

 暑さで疲れやすい夏は、どうしても食欲が落ちてしまいがちです。そうめんやそば、冷奴といった冷たいものだけで食事を済ませてしまっていませんか?夏の太陽を充分に浴びて育ったみずみずしい旬の野菜には、暑い夏を乗り切るパワーがいっぱい含まれています。夏バテをしないように、積極的に摂り入れるようにしましょう。
 トマト、ゴーヤー、ピーマン、カボチャには暑い夏に不足しがちなビタミン類が豊富に含まれています。ゴーヤーは加熱してもビタミンCがほとんど壊れず、風邪の予防や肌荒れなどに効果があります。また、トマトのカラフルな色合いに含まれるβカロテンは、強い抗酸化力から疲れ気味の体の免疫細胞の働きを高めて疲労回復に繋げます。
 ヌルヌル、ネバネバしたオクラやモロヘイヤなどの夏野菜には、夏バテ防止に効くムチンが豊富です。ムチンは胃の粘膜を保護して炎症を防いだり、たんぱく質の消化吸収を助けたりする働きがあります。ムチンを効果的に摂るには、ムチンを含む食材を複数組み合わせることがポイントです。オクラやモロヘイヤと一緒に、山芋や納豆などをプラスしてみましょう。
 また、キュウリ、ナスは、水分をたっぷり含むので、炎天下での脱水症状を予防したり、塩分や老廃物を体外へ排出する作用からむくみやすい夏の体をすっきりさせたりしてくれます
 夏野菜は生で食べたり、簡単にゆでたりするだけで調理が済むものが多くあります。手軽においしく夏野菜のパワーをいただきましょう。

新しい図書の紹介

◎デイジー図書

歴史

8-1

A-Works 編集 8:08
5日間の休みで行けちゃう! 美しい街・絶景の街への旅

内容 世界中に点在する、別世界のようなステキな街の中から、5日間の休み&手ごろな旅費があれば行ける場所を紹介。(厚生労働省委託図書)

8-2

石津 謙介(イシズ ケンスケ)著 3:45
石津謙介 人間の記録 177

内容 学生服しか知らなかった若者にオシャレの楽しみを教え、戦後の紳士服のスタイルを変えた服飾デザイナーである著者が、自らの人生を振り返る。(厚生労働省委託図書)

8-3

大宅 壮一(オオヤ ソウイチ)著 4:31
大宅壮一 人間の記録 179

内容 軽妙な語り口で人物、世相を鋭く捉え、評論家・ノンフィクション作家として活躍した著者が、多くのジャーナリストを育成した生涯を振り返る。(厚生労働省委託図書)

8-4

淀川 長治(オオニシ ノブオ)著 7:28
淀川長治 人間の記録 176

内容 独特の語り口調で多くの映画ファンに親しまれた映画解説者である著者が、大正・昭和初期の映画黄金時代を、記憶も鮮やかに生き生きと語りつくす。(厚生労働省委託図書)

8-5

大西 暢夫(オオニシ ノブオ)著 0:53
ここで土になる

内容 ダム建設にゆれた村で、変わらず、動かず、そこに暮らし、土を耕し続けた夫婦がいる。村人が全員去った集落に根を張って生きる老夫婦と大イチョウの物語をつづる。(厚生労働省委託図書)

8-5

塩野 米松(シオノ ヨネマツ)作 1:16
かぐやのかご

内容 同じクラスの隼人たちから罪をなすりつけられ、泣きながら下校する清香に、竹のたばを抱えたおばあちゃんが話しかけてきた。おばあちゃんは、ザル作りの名人で…。世代を超えたゆるぎない友情を描く。2015年度読書感想文全国コンクール課題図書。(厚生労働省委託図書)

社会科学

8-6

ウォルター・ラッセル・ミード著 20:04
神と黄金(上)

内容 秘密は神(God)と黄金(Gold)の特殊な接合にある。つまり、資本主義と結託した特異なキリスト教こそが鍵だ。17世紀以降、1度も負け組に回ったことがない英米の強さの秘密を解き明かす。(厚生労働省委託図書)

8-7

金融実務研究会 著 18:32
神と黄金(下)

内容 米国最高の知性が、アングロ-アメリカ人の世界制覇の要因や今後を、その海洋国家システムや変化を重視する動的宗教、価値観に着目して、歴史的視野から明かす。(厚生労働省委託図書)

8-8

寺沢 正孝(テラサワ マサタカ)監修 5:28
印鑑の基礎知識

内容 電子化時代の今でも社会的・法律的に重要な存在であるハンコ。ベテランの実務家が、ハンコに関する知識をQ&A方式でわかりやすく解説。(厚生労働省委託図書)

8-9

高室 成幸(タカムロ シゲユキ)監修 8:23
もう限界!!親を介護施設にあずけるお金がわかる本

内容 親を施設にあずけるには、お金はどのくらいかかるのか。具体的な入居・入所事例を通して、安心・納得できる施設の探し方・選び方、契約で確認するポイントを解説。(厚生労働省委託図書)

8-10

森越 智子(モリコシ トモコ)作 4:33
生きる

内容 1944年9月、日本軍により中国から連れ去られた劉連りゅうれん仁じんは、苛酷な炭鉱労働から逃亡し、北海道の山中でひとり、13年間生き抜いた。奪われた、人としての尊厳をとり戻すための孤独な闘いの物語。(厚生労働省委託図書)

8-11

伊藤 雅子 著 7:12
女のせりふ 続

内容 若い母親たちがふともらした言葉を中心に、時に小説や詩歌から、女たちの“せりふ”をすくいあげ、解剖したエッセイ集。(音訳者 平嶋 敏子 )

8-12

天童 荒太 著 7:10
だから人間は滅びない

内容 紛争やテロ、巨大地震や環境破壊、新型感染症、虐待や貧困の連鎖。この日常化した非常事態がつづけば、人間はいまに滅びる。生き延びるためのヒントを求め、他者と「つながる」ことで社会を変えようとしている人々を収録。(音訳者 望月 志津子)

自然医学

8-13

島田 たく 文 0:46
アリとくらすむし

内容 アリは、じつはたくさんの虫たちと一緒にくらしている。アリからえさをもらう虫。アリを食べる虫。アリにかくれる虫。そして、アリと助けあう虫。アリと一緒に生きる虫たちを紹介。(厚生労働省委託図書)

8-14

篠原 裕之(シノハラ ヒロユキ)著 4:59
歯医者が病気をつくる

内容 現役の歯科医師が、最先端治療の落とし穴、信頼できる歯科医師および歯科医院の選び方、歯・口についての知識、自分でできるケア方法などを紹介。(厚生労働省委託図書)

8-15

藤本 蓮風 著 30:23
藤本蓮風経穴解説 増補改訂新装版

内容 北辰会方式の鍼灸で常用するツボ一穴一穴について、穴処・主治・応用・刺鍼を中心に解説。(厚生労働省委託図書)

工学工業

8-16

中村 文人(ナカムラ モンド)文 1:33
コロッケ先生の情熱!古紙リサイクル授業

内容 岡山県にある明和製紙原料株式会社の社長である、コロッケ先生こと小六ころく信和のぶかず氏の人物像と、古紙リサイクル授業の様子を紹介。(厚生労働省委託図書)

8-17

中嶋 猪久生(ナカジマ イクオ)著 11:01
石油と日本(ニッポン)

内容 石油を持たない日本に宿命づけられた「資源外交」。莫大な時と金、人の命をも費やして、果たして何を得たのか? 今後の日本が進むべき道を問う、「石油の呪縛」に苦悩し続けた近現代史。(厚生労働省委託図書)

芸術

8-18

今村 昌平(イマムラ ショウヘイ)著 5:42
今村昌平 人間の記録 175

内容 映画「楢山節考」「うなぎ」など、人間の欲望を鋭い人間観察と独自のスタイルで描き、世界を魅了する映画を撮り続けた映画監督が、自身の歩みを語る。(厚生労働省委託図書)

8-19

具志堅 用高(グシケン ヨウコウ)著 4:39
具志堅用高 人間の記録 186

内容 WBA世界ジュニアフライ級タイトルを13度防衛した著者が、リングに青春のすべてを注ぎ、ボクシングを通して人間として成長した軌跡を綴る。(厚生労働省委託図書)

8-20

千 玄室(セン ゲンシツ)著 5:35
千玄室 人間の記録 178

内容 国際的な視野で茶道文化の浸透に取り組んできた著者。裏千家15代家元として、茶道界としては初の文化勲章を受賞した彼が、自らの歩みを振り返る。(厚生労働省委託図書)

8-21

田河 水泡(タガワ スイホウ)著 7:58
田河水泡 人間の記録 173

内容 一世を風靡した漫画「のらくろ」誕生の秘話など、続々とキャラクターを生み出し、明治・大正・昭和を生きた漫画界の「大御所」の自叙伝。(厚生労働省委託図書)

8-22

森下 洋子(モリシタ ヨウコ)著 4:48
森下洋子 人間の記録 185

内容 日本のトップバレリーナの地位についている著者が、一人の女性としての素顔、華麗な舞台の裏話、そして偉大なアーティスト達との思い出などを綴る。(厚生労働省委託図書)

8-23

渡辺 貞夫 著 7:57
渡辺貞夫 人間の記録 174

内容 日本を代表するミュージシャンとして、ジャズの枠に留まらない独自のスタイルで活躍する著者が、自らの経験とジャズへの思いを語る。(厚生労働省委託図書)

8-24

H.ジョゼフ・ホプキンズ 文 0:47
木のすきなケイトさん

内容 1883年に教師としてサンディエゴにやってきたケイト。森で育った彼女は、森にいるだけでしあわせでしたが、サンディエゴは砂漠の町で…。砂漠を緑の町にかえたある女性の話。(厚生労働省委託図書)

8-25

小川 洋子(オガワ ヨウコ)作 0:27
ボタンちゃん

内容 ボタンちゃんとボタンホールちゃんはふたりでひとつ。いつもなかよし。ところがある日、ボタンちゃんをとめていた糸が切れてしまいました。転がっていったボタンちゃんは、おもちゃ箱の裏側にたどりつき…。(厚生労働省委託図書)

8-26

アンヌ・クロザ 作 0:20
みずたまのたび

内容 ネコの水入れに、ひとつぶのこった小さなみずたまが旅にでる。太陽のおかげで空に舞い上がり、雲にのり、雨になって…。詩情あふれる文で、水の循環をやさしく伝える。(厚生労働省委託図書)

文学

8-27

岸田 今日子(キシダ キョウコ)著 6:01
岸田今日子 人間の記録 184

内容 個性的な役者として、また独特の感情豊かな声で声優として幅広く活躍した著者が、子ども、舞台、出会った人々、好きなものなどについて綴る。(厚生労働省委託図書)

8-28

曽野 綾子 著 11:34
曽野綾子 人間の記録 180

内容 23歳の時に書いた小説が芥川賞候補になり、文壇デビュー。神、命、社会、戦争など幅広いテーマで人間を描き続けてきた著者が、自らの歩みを振り返る。(厚生労働省委託図書)

8-29

星 新一(ホシ シンイチ)著 9:10
星 新一 人間の記録 187

内容 「ショートショートの神様」と呼ばれ、奇抜な発想と意外な結末で読者を魅了した著者。生活や仕事場、旅、思い出など、様々なテーマの随筆を収録する。(厚生労働省委託図書)

8-30

佐伯 泰英 著 6:48
姉と弟 新・酔いどれ小籐次 4

(他館複製図書)

8-31

永瀬 隼介(サカモト ナオフミ)著 9:20
悔いてのち

内容 父親を亡くした少年は、いつもとは様子の違った父親になぜもうひと言声を掛けられなかったのかと悔やまれる。悔いは男たちをどのように変えていったのか。(音訳者 田中 栄子)

8-32

平 安寿子(サカモト ナオフミ)著 7:22
幸せ嫌い

内容 結婚欲満々、しかし未婚のまま三十路を迎え、理想の相手をゲットするため風変わりな結婚相談所で働くことになる。結婚を考える全ての人にエールを送る。(音訳者 影山 睦子)

8-33

メラニア・G.マッツッコ 著 4:31
ダックスフントと女王さま

内容  たくさんの「お話」を知っている、言葉と思索だけが財産のダックスフント、プラトーネは、「お話」によって女王さまの生を変え…。(音訳者 山下 百合子)

8-34

中川 なをみ 作 4:37
茶畑のジャヤ

内容 成績の良さを皮肉られ、クラスで仲間はずれにされていた小5の僕は、海外で働く祖父の誘いでスリランカへ。茶畑で出会った少女ジャヤを通して、スリランカの民族対立を知った周は、自分とまわりの関係に置きかえて考え始め…。(厚生労働省委託図書)

8-35

ふじもと みさと 作 0:34
ひみつのきもちぎんこう

内容 いじわるや自分勝手をすると黒コインが、勇気を出したり努力すると銀コインがたまる「きもちぎんこう」。通帳が黒コインでいっぱいになると、いい心が消えてしまうという。あわてたゆうたは…。(厚生労働省委託図書)

8-36

いとう みく 作 3:27
二日月(ふつかづき)

内容 ミルクを飲んでもすぐに吐いてしまう妹は、1歳になってもまだ歩けない。医者に、障がいがあるかもしれないと言われ…。生まれたばかりの妹と共に過ごす、少女の1年を描く。(厚生労働省委託図書)

8-37

F.エマーソン・アンドリュース 作 1:34
さかさ町

内容 リッキーとアンは、おじいちゃんの家に行く途中、見知らぬ町で1日を過ごすことになりました。その町の名前は〈さかさ町〉。いったい、どんなところ?(厚生労働省委託図書)

8-38

ジル・ルイス 作 8:12
白いイルカの浜辺

内容 浜辺でけがをしたイルカの子どもを見つけ、何とか助けようとするカラ。少女のいちずな思いが、まわりの人たちを動かし始め…。海を守ることの大切さに気づき、成長していく少女の物語。(厚生労働省委託図書)

8-39

ヴォーンダ・ミショー・ネルソン 著 7:42
ハーレムの闘う本屋

内容 1939年、ニューヨーク7番街に風変わりな書店が誕生した。黒人が書いた、黒人についての本だけを売る店。権力や差別、偏見に屈せず、全米ナンバーワンの黒人専門書店をつくりあげたルイス・ミショーの生涯を紹介。(厚生労働省委託図書)

8-40

ボリス・シリュルニク 著 13:49
憎むのでもなく、許すのでもなく

内容 1944年1月、ユダヤ人一斉検挙の犠牲となった6歳の著者は、収容所に送られる直前に脱出した…。沈黙し続けてきた自らの壮絶な物語を静かに紡ぐほか、精神科医の立場で、トラウマから逃れる方法も多角的に分析。( 厚生労働省委託図書)

8-41

ヘレン・マクロイ著 11:07
歌うダイアモンド

内容 輝く謎の飛行体を見た者が相次いで死亡する怪事件を精神科医ウィリングが推理する。表題作ほか、荒涼たる世界の終末を美しい筆致で綴り深い感動を呼ぶSFの多彩な8篇。(音訳者 田中 美智子)

8-42

佐伯 泰英 著 8:40
死の舞い 新・古着屋総兵衛 第12巻

(他館複製図書)

8-43

佐伯 泰英 著 6:58
吉原詣で鎌倉河岸捕物控 28の巻

(他館複製図書)

8-44

西尾 維新 著 4:21
ぺてん師と空気男と美少年

内容 私立指輪学園で暗躍する美少年探偵団。縁あって彼らと行動を共にする瞳島眉美は、ある日とんでもない落とし物を拾ってしまう。(音訳者 武藤 紀子)

8-45

畠中 恵 著 6:55
なりたい

内容 いつものように病弱な若だんなは、あやかし達と事件を解決していく。若だんなは、今日も事件でてんてこまい。「しゃばけ」シリーズ第十四弾。(音訳者 武藤 紀子)

8-46

ロイス・ローリー作 4:34
ドリーム・ギバー

内容 記憶のかけらを集め、夢を紡ぐドリームギバー。彼らの仕事は幸福な夢を人間に贈ること。現実とファンタジーが交錯する物語。(音訳者 加賀美 綾子)

◎マルチメディアデイジー図書

社会科学

8-1

坂本 直文(サカモト ナオフミ)著 6:57
何をPRしたらいいかわからない人の受かる!自己PR作成術

内容 ごく平凡なこと、場合によっては不利にも見える状況を、内定につながるPRにするコツを紹介。(厚生労働省委託図書)

芸術

8-2

小林 忠(コバヤシ タダシ)著 1:43
伊藤若冲(いとうじゃくちゅう) 新潮日本美術文庫10

内容 江戸時代中期の絵師・伊藤若冲。動植物の姿を華麗に表現した彼の作品と、その画業を解説する。(厚生労働省委託図書)

8-3

木下 直之(キノシタ ナオユキ)著 1:52
河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)  新潮日本美術文庫 24

内容 幕末から明治にかけて活躍した絵師・河鍋暁斎。彼の作品と、その画業を解説。(厚生労働省委託図書)

8-4

高階 秀爾(タカシナ シュウジ)著 1:37
ゴッホ 新潮美術文庫 29

内容 ポスト印象派の代表的な画家、ゴッホの作品と、その画業を解説。(厚生労働省委託図書)

8-5

小川 正隆(コウノ モトアキ)著 1:52
ボッティチェルリ 新潮美術文庫 2

内容 初期ルネサンスのフィレンツェ派の代表的画家、ボッティチェルリの作品と、その画業を解説。(厚生労働省委託図書)

8-6

河野 元昭(コウノ モトアキ)著 2:45
与謝蕪村 新潮日本美術文庫 9

内容 与謝蕪村は、俳人としてのみならず、画家としても活躍した。彼の作品と、その画業を解説。(厚生労働省委託図書)

8-7

嘉門 安雄(カモン ヤスオ)著 1:57
レンブラント 新潮美術文庫 9

内容 17世紀を代表するオランダの画家、レンブラントの作品と、その画業を解説。(厚生労働省委託図書)

8-8

インゲ・ドイチュクローン作 0:47
パパ・ヴァイト

内容 第二次世界大戦中のドイツでは、ユダヤ人がユダヤ人というだけで、地獄の苦しみをあたえられていた。目が見えないけれどナチスに立ち向かい、闘い続けたオットー・ヴァイトの功績を伝える。(厚生労働省委託図書)

※ご紹介しましたマルチメディアデイジー図書は、パソコンで再生すると、音声の他に文字や画像を同時に表示できるので、弱視や学習障害の方々に活用頂けます。パソコンで再生する際には、再生ソフト(無料)が必要になります。詳細は、日本障害者リハビリテーション協会 http://www.iccb.jp/mmd/へどうぞ。

◎録音図書(一般CD)

哲学

8-1

松岡 正剛(マツオカ セイゴウ)著 全4冊
わたしが情報について語るなら

内容 様々な角度から「情報」の見方・受け取り方・選び方を説き、さらに、今日の情報社会の中でどのように「情報」と付き合っていくか、そのための「編集」の重要性を丁寧に解説。(厚生労働省委託図書)

歴史

8-2

馬場 錬成(ババ レンセイ)著 全4冊
大村智物語

内容 エリートではない。夜間高校教師からはじまる、波瀾万丈の研究者人生。2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智のこれまでの歩みを辿る。大村語録も多数収録。 (点訳者 鷹野 由美)

社会科学

8-3

工藤 正一(クドウ ショウイチ)他著 全1冊
もし目が見えなくなったら

内容 視覚障害者の生活・就業・各種手続きについて、わかりやすくまとめた解説書。(寄贈 桜雲会)

8-4

佐藤 久夫(シンゴウ ユキ)著 全5冊
共生社会を切り開く

内容 「障がい者制度改革」の背景や、そのひとつの結実である「骨格提言」の内容を丁寧に解説し、今後の障碍者福祉改革のあるべき姿を示す。(厚生労働省委託図書)

8-5

新郷 由起(シンゴウ ユキ)著 全4冊
老人たちの裏社会

内容 長生きは本当に万人に幸せなのだろうか。万引き、暴行、ストーカー、売春。不良化する高齢者。何が彼らをそうさせるのか。 (点訳者 萩原 公子)

8-6

亀山 早苗(カメヤマ サナエ)著 全3冊
婚外恋愛

内容 「不倫」に取って代わって使われるようになった「婚外恋愛」。それによって、既婚者の恋愛事情の何が変わったのか。婚外恋愛をしている人たちに話を聞き、婚外恋愛の現状を見つめ直す。(点訳者 滝口 利子)

文学

8-7

フランシスコ・X.ストーク 作 全6冊
マルセロ・イン・ザ・リアルワールド

内容 マルセロは発達障害をもつ17歳。ひと夏の間、働いた法律事務所で一枚の写真から事務所の秘密を知ってしまい…。(厚生労働省委託図書)

8-8

キャロル・オコンネル 著 全10冊
天使の帰郷

内容 姿を消したマロリーをさがし、彼女の故郷を訪れたチャールズは、子供を抱いた天使の石像を見て驚く。これは確かにマロリーの顔だ。17年前に惨殺された女医を悼んで刻まれた天使。腕の中の子供は、行方不明になった彼女の娘だという。(点訳者 萩原 敏美)

8-9

渡辺 裕之 著 全7冊
斬死の系譜

内容 グアムで起きた海軍連続殺人事件。被害者はみな首を斬られていた。最凶最悪の殺人鬼マリクが復活したのか。捜査能力を買われた朝倉は米国海軍犯罪捜査局に協力することになり…。(点訳者 山田 栄子)

8-10

木下 半太(キノシタ ハンタ)著 全4冊
サバイバー

内容 何の前触れもなく、地球が崩壊した。瓦礫に落書きを描き続ける大人のグループ、墜落したジャンボ機の中で物語を綴り始める男…。壊滅した終末の東京で、奇妙に交錯していく人間関係を描く。(点訳者 河西 春美)

◎デイジー雑誌

すこやか食生活協会 寄贈 日本型食生活を支える~食育活動の取組~ 1枚

◎一般CD雑誌

内閣府 委託 明日への声 Vol.50 2016年8・9月号 1枚

◎点字雑誌

内閣府 委託 ふれあいらしんばん 50 2016年8・9月号 1冊
厚生労働省 委託 点字 厚生 2016年7・8月号 1冊
厚生労働省 委託 平成27年版  少子化社会対策白書(概要版) 1冊
厚生労働省 委託 平成27年版 自殺対策白書(概要版) 1冊
国際障害者 交流センター寄贈  1冊

≪用具部からのお知らせ≫

 残暑の候となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?まだまだ暑い日が続きますね。熱中症には十分気を付けてください。
 今月は、音声時計「セイコーポケットトーク」をご紹介します。
厚さ10mmと薄く、ポケットに収まるサイズの携帯に便利な音声時計です。電波式のため時刻合わせが不要です。12時間制と24時間制の切り替えが可能です。
 正面の中央部にある丸いボタンを1回押すと「午前8時45分です」、2回押すと「11月10日木曜日です」というように、時刻、日付、曜日を知らせてくれます。丸いボタンの右にある四角いオートスピーキングボタンを押すと、1分毎に15分間、現在時刻を音声で知らせてくれます。お出かけ前など分刻みでの時間管理に役立ちます。右側側面のスライドスイッチを上げておくと、設定した時刻にアラームが鳴ります。アラームは音声を2回繰り返した後に電子音が鳴ります。アラームには約5分間のスヌーズ機能が付いています。スライドスイッチを下げておくと、時報機能が働き、正時を音声で知らせてくれます。アラームと時報を同時に使用することはできません。裏面のスライドスイッチを上下させることで、音量の大と小の切り替え、音声の日本語と英語の切り替えが可能です。
≪仕 様≫
•大きさ:(幅)67×(厚さ)10×(高さ)108mm
•重さ:70g
•付属品:ソフトケース
•使用電池:ボタン電池CR2450×1個
•電池寿命:約1年
•保証:1年
•メーカー:セイコークロック株式会社
・取扱説明書 すみ字のみ
・価格 7,000円(税込)
≪日点からのアドバイス≫
今回は、新商品なので、日点へ長所や短所を聞いてみました。
長所:小型で携帯しやすく、電波の時計であること、電池交換も簡単であること。
短所:特にないが、音声置時計(トークライナー)は、温度と湿度も言ってくれるので、そこまで教えてくれたらということだそうです。 なお、この商品は、保証期間の都合上、注文を頂いてから発注をしますので、ご了承ください。

★福祉サービスメモ

 日常生活用具の「視覚障害者用時計」という区分で、2級以上の方を対象にしていますが、自治体によっては、音声式は、手指に障害があって触読式が使えない場合対象にするなど条件があります。また、耐用年数も10年と長いので、給付を受けて購入をお考えの場合は、条件を満たしているかどうか、確認する必要があります。まずは、お住まいの市町村福祉課または、ライトハウスへご相談下さい。
☆今月紹介した音声時計「ポケットトーク」の他に、用具部には、このような商品があります。
・音声置時計「トークライナー」
今回紹介した「ポケットトーク」より置き型なので、大きさは(幅)115×(奥行)58×(高さ)105mmですが、ポケットークの機能に加え、温度と湿度も教えてくれます。価格は同じ7,000円(税込)です。
その他、腕時計もありますので、興味のある方は用具部までお問い合わせください。