広報誌「うるおい」第314号 2016年5月20日発行

目次 山梨ライトハウスから皆さんへ山視協から山視民協からことばのミニ解説うるおい俳句教室暮らしのヒント用具部からのお知らせ
新しい図書の紹介 デイジー図書点字図書デイジー雑誌テープ雑誌点字雑誌

ライトハウスから皆さんへ

青い鳥成人寮、県から有償譲渡 視覚障害者福祉の更なる充実を・・・

 青い鳥成人寮問題については、皆様方には多大なご心配をおかけしたと同時に、応援や励ましをいただき大変ありがたくまた心強い思いでした。お礼申し上げます。
 経過をご説明しますと、平成27年6月、県内に51ある指定管理施設について県が設置する調査特別委員会において「県立青い鳥福祉センターの老人ホームでは委託金が支払われているのに成人寮では内部留保が貯まっている」と1~2の県議の先生から指摘。しかし、老人ホームは措置費収入のみで県からは指定管理の委託金は出ておらず、成人寮の内部留保とされた額は未収金や運転資金を含むなど、認識に相違がありました。
 指定管理とは言っても民間企業が途中から管理しているのとは違い、山梨県が山梨ライトハウスにおける盲重複障害者支援の専門性を認めたうえでの創設からの受託であることも申し上げました。9月の総括審査において、成人寮の内部留保金を施設運営に必要な額を除いて県へ納付するか、或いは指定管理者(山梨ライトハウス)が安定的に管理・運営しているのであれば、有償譲渡する方法も考えられるのではないかとの意見で会は閉会。
 その後、数回に渡り開いた役員会で、「法人独自の施設として運営していった方がこれからの時代に即しているのでは」等のご意見があり、譲渡を受ける方向性で条件面を陳情し、その後の役員会で有償譲渡を受けるという承認がされ、平成28年4月1日から当法人の施設として運営をしています。
 今後は成人寮の継続運営のみならず、県内で唯一、視覚障害福祉を根源とする法人として福祉の更なる充実に努めていきます。
 まず取り組むのが「機能訓練事業」。成人寮では視覚障害者生活訓練等指導者(通称歩行訓練士)の有資格者を2名配置しており、視覚障害者への歩行訓練充実の為に、障害福祉サービスにおける自立訓練(機能訓練)を実施します。このサービスは、成人寮内やご自宅に訪問する等して、歩行訓練・コミュニケーションや家事等の訓練・生活等に関する相談及び助言その他の必要な支援を行うもの。昨今、緑内障・糖尿病網膜症・網膜色素変性症によるもの・交通事故による脳或いは眼球損傷によるもの等、中途視覚障害者も増えており、利用者やその家族の不安を少しでも軽減出来る様、ご支援させていただくものです。
 もちろん、視覚以外の障害を持つ方のニーズにも寄り添い、今後も山梨ライトハウスは、計画相談・居宅サービス・支援施設・グループホーム・老人ホーム…と、その方の生涯をサポートする基盤を機能させていきます。ご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。

<実施事業の内容>
1.歩行訓練
2.点字・パソコン訓練
3.相談・助言 その他

<ご利用の手続き>
障害福祉サービス受給者証により、サービスがご利用いただけます。受給者証をお持ちの方はサービスの追加が必要になりますので、相談事業所にご相談ください。受給者証をお持ちでない方は、申請をお願いいたします。当法人の相談支援事業所ヴィーヴィでもご相談をお受けしています。

<お問合せ>
山梨ライトハウス 盲人福祉センター ☎055‐222‐3502
青い鳥成人寮へ直接お電話いただいても対応させていただきます。
☎055-224-5060(久保)まで

<講演会のお知らせ>

演題 「生きる力」

講師:篠原勝之 氏 愛称はクマさん。北海道出身。1995年から北杜市にアトリエを構える。
 「鉄のゲージツ家」の異名で作品を精力的に制作。鉄のほかガラスや石などを用いた巨大な作品は各地に常設展示されている。
 版画や小説の執筆なども手掛け、2009年「走れUMI」で小学館児童出版 文化賞受賞、2015年「骨風(こっぷう)」で泉鏡花文学賞受賞。
 山梨県内の常設作品
「風弦」「ゆら水」北杜市大武川沿い
「富士川龍門」道の駅富士川
「SWEET ENERGY」山梨県立病院
主催 視覚障害者の横の会(網膜色素変性症患者会)
開催日時 平成28年7月2日(土曜日) 午後2時から午後3時30分
(開場:午後1時30分)
開催場所 韮崎市民交流センター 「ニコリ」三階 多目的ホール
住所 韮崎市若宮1丁目2番50号(韮崎駅前)
電話 0551-22-1121
対象者 視覚障害者およびご家族(介助者を含む)
定員 80名(事前申込みが必要です)
申し込み先・問い合わせ先 参加費 無料
穗阪和宏 電話:0551-22-2754
申込締切 平成28年6月30日(木曜日)

山視協から

定期総会を終えて 会長 堀口 俊二

 いつの間にか5月も下旬を迎え、日焼け止めや暑さ対策が欠かせない季節となりました。時の流れの速さを年々身に染みて感じている私です。
 さて、本会は4月の定期総会を終え早1ヶ月、新たな1年のスタートを切りました。そこで、本号では総会で決議された運動方針を中心に、今年の会の主な取り組みを紹介します。まず、移動環境や情報環境の改善は、私たちの日常生活に最も直結した大切な要望であり、今年度も点字ブロックやエスコートゾーン、音響式信号機の増設、公的文書の点字化・拡大文字化・音声化・データ化など、継続して関係方面への働きかけを進めます。特に、最近浮上してきたJR押しボタン式ドア開閉車両の問題や、ラウンドアバウト方式や歩車道分離式交差点の問題などには、日盲連と連携しながらの全国的な取り組みが必要です。
 あはき無資格者対策に関しては、昨年私たちの運動が実り、無資格者との区別化をはかる厚生労働大臣免許保有証が発行されるようになりました。小さな一歩かもしれませんが、厚労省が動いたのは確かな事実です。無資格者対策を含め、今年も就労環境の改善に向け運動を進めます。
 障がい者スポーツ施設を兼ね備えた障がい者交流センター設立も本会の長年に亘る要望ですが、県ボランティアセンターの機能が大幅に縮小された現状では、実現に向けた運動をさらに強めていかなければなりません。また、これと合わせて閉鎖されたボランティアセンターの建物建て替えの可能性も模索していきます。
 視覚障がい者特別養護老人ホーム設立についても長年の要望であり、一般の特養ホームでの視覚障がい者への対応なども調査しながら伸展を目指し努力します。
重度心身障がい者医療費窓口無料化の復活や、その際の自治体へのペナルティー撤廃に関しても、引き続き日盲連を通じて国への働きかけを粘り強く進めます。昨年の調査で浮かび上がってきた福祉サービスの地域格差解消に向けた取り組みとしては、まず手始めに市町村担当者を招いての日盲連主催の日常生活用具・補装具説明会を計画し、啓発と理解をはかる中で改善の糸口を探ります。その他、皆様方の日頃の声を会活動に反映させながら、視覚障がい者がより暮しやすい社会の実現を目指します。
 一方、本会では共に学び合い、そして交流を深め合う目的で、点字競技会や芸能発表会、運動会や文化祭、文学散歩や各種講演会など様々な行事を計画しています。また、女性部や各支部・クラブでも、参加者の声を生かした独自の活動を行っています。まだ本会に加入されていない皆様方のこれら行事等への参加も大歓迎です。
 山視福協ってどんな雰囲気でどんな活動をしているのか、1度のぞいてみませんか?
 詳細をお知りになりたい方は事務局(電話055-252-0100)までどうぞ。

山視民協から

視覚障害教師の復職を求めるための署名への取り組み  会長 桜林正巳

 岡山短期大学の准教授の山口雪子さん(視覚障害2級)は、15年以上同短大で幼児より環境教育の専門家として教壇に立ってきました。
しかし、網膜色素変性症による視力の低下が進むなか、今年の2月短大側から2016年度より授業と卒業研究の担当をはずれ学科事務に移ること、また研究室からの退去を一方的に命じられました。その理由は、自身の講義中に飲食をしていた学生に気づかずそれを注意できなかったこと・無断で教室を出る学生を見つけられなかったことなどの些細なことでした。この問題はこの4月から思考された障害者差別解消法と改正障害者雇用促進法に盛り込まれている「共生社会」や「合理的配慮」の理念に照らしても明らかな逸脱行為だと言わざるを得ません。
 山口さんは3月23日、先に述べた短大の行為は不当としてそれを運営している学校法人を相手取り、地位確認と事務職への職務変更の撤回などを求める訴えを岡山地裁倉敷支部に起こしました。
 こうした中で、短大学長への抗議運動とともに山口さんの復職を求める支援の輪が全国視覚障害教師の会を筆頭に、岡山を始めとした全視協会員や他の視障者など全国に広がる中で、3月下旬には、厚生労働・文部化学の両大臣への、視覚障害者教員に対する「合理的配慮」を求める請願署名(インターネット)がスタートし、その後5月より墨字署名にも本格的に取り組んでいます。
以下は両大臣への請願事項です。
1:山口雪子准教授が速やかに教壇に立つことのできるよう「合理的配慮」について指導を求めること。
2:保育者(幼稚園教諭・保育士)要請機関として岡山短期大学に人権教育の推進と徹底を図ることについて指導を求めること。
本会もこの墨字署名に5月下旬まで取り組み、全国の仲間と共に山口さんが復職できるよう支援していきます。
この署名に賛同していただける方は、会長の桜林正巳、携帯 090-1663-2675まで連絡してください。

ことばのミニ解説

今月はカタカナ語よりスマートフォンとガラケーを紹介したいと思います。

 皆さんのよくご存知だと思いますが、今では一人一台持って言われている携帯電話のことです。
スマートフォンとは、パソコンの機能を盛り込んだ携帯電話のことです。パソコンと同機能とはいきませんがほとんど同じように使うことが出来ます。世界で最初のスマートフォンと言われているのが、フィンランドのNOKIAが1996年に発表した電話だと言われています。形としては家の電話に子機があれば、その子機の真ん中から半分にして開けたら中にパソコンと同じようなキーがあり打つことが、出来パソコン機能をもった電話だそうです。

ガラケーとは、ガラパゴス化したケータイと言う意味で、日本独自仕様な携帯とも言われています。
ガラパゴスというのは日本で生まれた用語のひとつで、孤立した環境(日本市場)で「最適化」が著しく進行するという事ですなぜガラパゴスが日本独自となるのかと言いますとガラパゴス諸島という島々が陸と繋がることなく、生き物達が独自に進化したことを例えて日本で独自に進化した携帯をガラパゴスケータイと呼ぶようになったそうです。

うるおい俳句教室 加藤 勝 選評

井口 貞子
開くごと藤の頭は垂れ下がる
(評)藤の花の咲く様子を詠ったものでしょう。花のひらくたびに重たくみごとに垂れ下がる。

埜村 和美
ランドセルの児こを呼びとめて花の種
(評)ランドセルを背にした小学生。たぶん女の子でしょう。その児を呼びとめて花の種を手渡した。花の種も小学生の様だ。同時発表の「ふるさとに母いて囲む蓬餅」もよい作品でした。

加藤  隆
花吹雪高遠の花浮びけり
(評)昔、高遠の桜を見に行った事が脳裏にあった。目の前の花吹雪を感じた時ふっとそのことを思い浮かべた。よい句だと思う。

高坂 康平
途絶えてた太白桜(たいはくざくら)北口に
(評)しっかりと真実を伝えてくれたよい俳句です。太白桜は中央市の植木職人により見事に復活した。「乙黒桜」とも呼ばれ大輪のもの。同時発表の新茶の句・御柱の句も真実を詠んで好感がもてます。

小川 賢治
風の音海の音さえ冴えかえるなり
(評)この句、風の音、海の音ときっぱりと詠み、下句を七音にして安定した俳句となった。耳のよい人の句です。

小松  瑛
春弥生テニスボールは高く跳ね
(評)春弥生は少し丁寧すぎる感じがするがテニスボールが単に跳ねたのではなく、高く跳ねたのでこれでよいと思う。健康的な明るい作品です。

古屋  保
春雨が花見の客に邪魔をする
(評)一般的には、「春の雨」と「春雨」は春というと華やぎが感じられるが花見客には少しお邪魔の様だ。たしかに「雨」にはどこか暖かさも感じられる。

中牧 洋子
五十年母の手がけし君子蘭
(評)君子蘭は観賞用で多年草。花は知っているが育て方は知らない。毎年咲かせることは大変だと思う。五十年ともなるとどんな花になるのだろうか。

石井 迪男
惜春(せきしゅん)や球音(たまおと)響く河川敷
(評)この句の惜春という把握は美事なものだ。河川敷からとび出してくる球音。若き日もすでに思い出の中。

それでは、25日締め切り厳守で、ご投句をお待ちしております。

暮らしのヒント

今月の暮らしのヒントは「歯の健康」です。

 歯周病やむし歯は、食事や歯磨き、疲労、喫煙などの生活習慣と密接にかかわり合っています。歯を失う原因のほとんどが、むし歯や歯周病によるもので、中でも、歯周病は糖尿病や心臓病と深く関わっているのをはじめ、全身の健康に悪影響を及ぼします。今回は歯の健康を守る生活習慣をご紹介します。

1. 毎食後ていねいに歯を磨き、歯垢をとりましょう。
2. 定期的に歯科検診を受けましょう。
3. 自覚症状があれば、早めに歯科医を受診しましょう。
4. 過労を避けて生活リズムを整え、ストレスを解消しましょう。十分な睡眠、適度な運動も大切です。
5. よく噛み、歯茎に刺激を与えることで、歯茎をひき締めましょう。
6. 食物繊維を豊富に含む食品を積極的に食べて、口の中を清掃しましょう。
7. 栄養バランスの良い食事で、たんぱく質、ビタミンA・C・D、カルシウム、リンなどの栄養素をしっかり摂り、歯を強くしましょう。
8. タバコはやめましょう。

 毎年6月4日から10日は『歯と口の健康週間』です。この機会に自分の生活習慣を見直して、むし歯や歯周病の予防に努めましょう。

新しい図書の紹介

◎デイジー図書

200 歴史

5-1

黄 文雄(コウ ブンユウ)著 8:08
世界を「あっ!」と言わせた日本人

内容 近代韓国をつくった日本人総督、台湾で神として祀られている日本の警察官…。アジア諸国そして世界へ貢献した素晴らしい近代日本人たちのエピソードから、現代の日本人が学ぶべき知恵を考察する。(音訳者 高部 多加代)

900 文学

5-2

アンネ・フランク 著 4:33
アンネの日記 増補新訂版 朗読

内容 アンネは両親のことをこんなふうに思っていたんだ。自分用と公開用の二種の日記に父親が削っていた部分を再現した「完全版」に新たに発見された五頁を追加。今明かされる親への思い。(寄贈 NHK厚生文化事業団)

5-3

有栖川 有栖 編 0:34
おたふく ラジオ文芸館

内容 〈大阪に所縁のある作家による、大阪を舞台とした小説〉のアンソロジー。(寄贈 NHK厚生文化事業団)

5-4

佐藤 勝明(サトウ カツアキ)解説 38:07
奥の細道 古典講読

(寄贈 NHK厚生文化事業団)

5-5

中原 尚志(ナカハラ ヒサシ)他著 3:53
キミの目が覚めたなら

内容 結婚式を3カ月後に控えた婚約者を襲ったのは、原因不明の病だった。心肺停止、長い昏睡状態。その回復を信じ、支え続けた彼の献身的な純愛…。家族、命、愛の意味を教えてくれる、奇跡の実話。(音訳者 田中 栄子)

5-6

角田 光代(カクタ ミツヨ)著 4:43
今日も一日きみを見てた

内容 2010年子猫をもらい受け、最初はおずおずと戸惑いながら、愛猫の行動のいちいちに目をみはり、感動し、次第にトトのいない生活なんて考えられないほどに溺愛していく角田さんの、愛ダダ漏れの極上猫エッセイ。(音訳者 桜井 凱子)

5-7

吉村 達也(ヨシムラ タツヤ)著 10:17
Kの悲劇 長編ミステリー

内容 東京銀座、ケネディ暗殺とそっくりな状況でアイドル射殺事件が発生! 事件の裏には巨大な国家権力の罠が…。緻密な取材を元に描き出されたJFK事件の真実は!? JFK暗殺から50年、日本の冥い秘密が再び蘇る。(音訳者 影山 睦子)

5-8

宮部 みゆき 著 0:43
この子誰の子 ラジオ文芸館

内容 激しい雷雨の夜、留守番をするぼくの前にあらわれた女性は赤ん坊を抱いていた。その赤ちゃんはぼくの妹だという。このぼくに兄弟がいる可能性はあるのだろうか…? (寄贈 NHK厚生文化事業団)

5-9

日本文芸家協会 編 0:48
汐の恋文 ラジオ 文芸館

内容 ますます注目度が高まる歴史・時代小説。今の世に染みる人の情け。時代の空気に触れ、奥深い世界を堪能する。(寄贈 NHK厚生文化事業団 )

5-10

高田 郁(タカダ イク)著 0:43
車窓家族 ラジオ 文芸館

内容 ベストセラー「みをつくし料理帖」シリーズ、「銀二貫」の著者が、初めて現代の家族を舞台にした珠玉の短編集。(寄贈 NHK厚生文化事業団)

5-11

佐伯 泰英 著 6:58
始末 吉原裏同心 24

内容 地廻りと呼ばれ、吉原の妓楼に上がらず素見をする一人の男の骸が切見世で見つかった。探索を始めた同心が下手人を追う。(他館複製図書)

5-12

受賞者 赤松 隆 滋(アカマツ リュウジ)他 4:57
第50回 NHK障害福祉賞入選作品集

内容 障害者自身の学校や施設での生活、自立や就労への挑戦、また自分の生きてきた道などの体験記録ほか。(寄贈 NHK厚生文化事業団)

5-13

白石 一郎(シライ イチロウ)著 0:43
丁半ざむらい ラジオ文芸館

内容 いまは隠居の身の十時半睡だが、藩の生き字引として尊敬を受け、藩士にからんだトラブルの相談がしばしば持ちこまれる。(寄贈 NHK厚生文化事業団)

5-14

森 浩美(モリ ヒロミ)著 5:24
終の日までの

内容  母が他界した五年後に、独り暮らしの父が亡くなった。納骨を済ませ子供たちは実家に集まり、ぽつりぽつりと両親の想い出話をする。遺品整理を始めたところ、父は意外なものを遺していた。そして初めて父の家族に対する想いを知るのであった(「月の庭」より)。それぞれの「人生の閉じ方」を描く終活短編集。(音訳者 武藤 紀子)

5-15

あさの あつこ 著 0:43
東藤倉(ひがしふじくら)商店街 ラジオ文芸館

内容 「夏の甲子園」をめぐるドラマを描いた傑作短編。(寄贈 NHK厚生文化事業団)

5-16

菊池 寛(キクチ カン)著 0:43
藤十郎(とうじゅうろう)の恋 改版 ラジオ 文芸館

内容 元禄期の名優坂田藤十郎の偽りの恋を描く。(寄贈 NHK厚生文化事業団)

5-17

太田 忠司(オオタ タダシ)著 5:48
偽花 探偵・藤森涼子の事件簿

内容 OLから探偵に転身して二十年。仲間とともに事務所をかまえた涼子のキックと名推理が冴える! 本格ミステリーシリーズ第二弾。(音訳者 内藤 文子)

5-18

芥川 龍之介 著 0:43
鼠小僧次郎吉 ラジオ文芸館

内容 汐留の船宿で「色の白い、小柄な男」が、最近江戸に鼠小僧のような盗人がいなくなったことを嘆く。すると「色の浅黒い、小肥りに肥つた男」が旅先で出会った茶番のような鼠小僧の話を始める。(寄贈 NHK厚生文化事業団)

5-19

F.カフカ 著 5:02
フランツ・カフカ作品集

内容 中編小説「変身」高橋義孝訳(新潮文庫 1952年)「カフカ短編集」池内紀訳(岩波文庫 1987年)※2015年/3/30~2015/4/24まで全20回放送された番組を1枚のCDに収録。(寄贈 NHK厚生文化事業団)

5-20

宇江佐 真理(ウエザ マリ)著 6:05
竃(へっつい)河岸 髪結い伊三次捕物余話[14]

内容 自らの手下を持つよう父に言われた竜之進。頭に浮かんだのはかつて自分が捕えられなかった男だった。廻り髪結いの夫婦の周りで起こる心揺さぶられる事件の数々。(音訳者 武藤 紀子)

5-21

堀川 アサコ 著 5:00
竜宮電車

内容 男が出社すると、会社が倒産していた。それを恋人に告げると彼女が出て行ってしまった。上手くいかない現実をなんとかしてくれるという竜宮電車に乗るには、切符が必要だが、それを手に入れるには…。(音訳者 平間 恵美子 )

◎点字図書

300 社会科学

5-1

総務省法令データ提供システム 全2冊
高齢者の居住の安定確保に関する法律施行令、高齢者の居住の安定確保に関する法律施行規則
老人福祉法 他

内容 表題ほか、平成26年6月27日公布の「介護・障害福祉従事者の人材確保のための介護・障害福祉従事者の処遇改善に関する法律」を収録。(厚生労働省委託図書)

5-2

総務省法令データ提供システム 全1冊
消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律

内容 消費者契約に関して相当多数の消費者に生じた財産的被害を集団的に回復するための裁判手続について定めた法律。平成25年12月 11日公布内容全文。(厚生労働省委託図書)

5-3

総務省法令データ提供システム 全1冊
難病の患者に対する医療等に関する法律、再生医療等の安全性の確保等に関する法律
アレルギー疾患対策基本法

内容 平成26年5月30日公布の「難病の患者に対する医療等に関する法律」、平成25年11月27日公布の「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」、平成26年6月27日公布の「アレルギー疾患対策基本法」を収録。(厚生労働省委託図書)

5-4

総務省法令データ提供システム 全2冊
日本国憲法の改正手続に関する法律、抄 特定秘密の保護に関する法律

内内容 平成26年6月20日改正の「日本国憲法の改正手続に関する法律 抄」と、平成25年12月13日公布の「特定秘密の保護に関する法律」を収録。(厚生労働省委託図書)

900 文学

5-5

東京子ども図書館編 全1冊
<おはなしのろうそく29・30>

内容  幼児から小学校中・高学年まで楽しめる日本や外国の昔話・創作などを、実際に子どもたちに語った経験をもとに編集。(厚生労働省委託図書)

5-6

レズリー・M・M ブルーム 著 全5冊
サマセット四姉妹の大冒険

内容 本の世界に閉じこもり一人ぼっちのコーネリアの心のドアをノックしたのは、隣に引越してきた笑顔のステキなヴァージニア。異国情緒あふれる老作家ヴァージニアの家で、コーネリアだけに語られる思い出話はまるで映画のよう。「言葉」という共通の趣味を通じて二人は、お互いを刺激しながら友情も深めます。言葉がほんものの冒険に変わっていく様を丁寧に描いた、少女の成長物語。(厚生労働省委託図書)

5-7

久保田 淳(クボタ ジュン)他編著 全3冊
<人生をひもとく日本の古典> 第3巻 つながる

内容 この世の中で、他人とかかわりなく生きて行くことはできません。親子の絆、夫婦の機徴、友情と信頼など人と人とのつながり、さまざまな結びつきを古典文学の中に探る。(厚生労働省委託図書)

5-8

菱木 晃子(ヒシキ アキラコ)文 全1冊
はじめての北欧神話

内容 氷の巨人をたおし、ばらばらにして、世界を作った神々。知恵にすぐれたオージン、力のつよい雷神トール、不老不死のりんごをまもる女神イズン、うらぎり者のロキ、そして、つねに神々に戦いをいどむ巨人族と、魔法の品を生み出す小人族…。欧米のさまざまなファンタジーの原点となった北欧の神話。(厚生労働省委託図書)

<デイジー雑誌>

厚生労働省 委託 声の広報 厚生 2016年3・4月 1枚

<テープ雑誌>

厚生労働省 委託 声の広報 厚生 2016年3・4月 1巻

<点字雑誌>

厚生労働省 委託 点字 厚生 2016年3・4月 1冊
ビッグ・アイ 寄贈 ビック・アイ コミュニケーション情報誌 i-co(あいこ) 1冊

≪用具部からのお知らせ≫

 初夏の候となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
 先月は、熊本地震で多くの方々が犠牲になられ、今もなお大変な思いをされています。これに伴い、視覚障害者用福祉機器を扱うメーカーでは、被災された視覚障害者を対象に、災害により紛失や破損した機器の無償修理や貸与を行っています。
 今月は、特別対応を行っているメーカーをご紹介いたしますので、身近に該当される方がいらっしゃいましたら、お伝え頂ければ幸いです。詳しい内容は、各メーカーへ直接お問い合わせ下さい。

1 シナノケンシ株式会社
無償貸出製品:プレクストーク PTR2、PTN2
受付窓口:プレクストークお問い合わせ窓口
電話 050-5804-1177
受付期間:平成28年4月22日~7月31日まで

2 株式会社アメディア
無償修理対象機器:よむべえスマイル、よむべえ、拡大読書器(アイーラビュー7、キャプチャー他)、聞楽、にじいろリーダー、よみいろなど
受付窓口:電話 03-6915-8597
受付期間:平成28年4月21日~12月27日まで

3 タイムズコーポレーション
修理特別対応製品:据置型拡大読書器(アシストビジョンシリーズ他)、携帯型拡大読書器(アクティブビュー、ルッキー他)、タッチボイス、カラリーノ、タッチメモなど
受付窓口:お客様相談室 電話 0120-886610
受付期間:平成28年4月18日~7月31日まで

4 エクストラ
特別修理サービス対象製品:拡大読書器(サファイヤ、ルビー他)、携帯型GPS地図端末(トレッカーブリーズ)など
受付窓口:054-264-8608
受付期間:平成28年8月31日まで

以上用具担当の細川でした。